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【ヤマハ XSR900 新型】「ヘリテイジ」だけど過去のコピペではない、機能優先フォルムの理由

ヤマハのスポーツヘリテイジ『XSR900』が6月30日、いよいよ国内発売となる。その開発者の声をお届けするインタビュー前編では、5名のエンジニアに話を伺ったわけだが、後編となる今回は、ヤマハのデザインプランナー、そして同社のモーターサイクルデザインを広く手掛けるGKダイナミックスのデザイナーにスタイリングに込めた思いを語ってもらった。  【インタビュー参加メンバー】  ヤマハ発動機  ......continue »

日産 ジューク にハイブリッド、市街地燃費は40%向上

日産自動車の欧州部門は6月6日、『ジューク・ハイブリッド』(NissanJukeHybrid)を今夏、欧州市場で発売すると発表した。  新世代のハイブリッドパワートレインは、ルノーグループと共同開発された。日産製の1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、最大出力94hp、最大トルク15.1kgmを発生する。日産製の電気モーターは、最大出力49hp、最大トルク21kgmを引き出す。ルノー......continue »

「水素ヤリス」に試乗、乗り味は意外にも—気体水素燃焼エンジンを搭載

スーパー耐久レースではルーキーレシングから#32ORCROOKIEGRCorollaH2concept(いわゆる「水素カローラ」)が参戦していて、毎戦その進化に大きな話題が集まる。今回、同じ気体水素を燃料に使用した車両に乗ることができた。  昨年の富士24時間から参戦を開始した水素カローラ。その進化はものすごい速さだ。ラップタイムも早くなり、給水素の時間も短縮されている。関係者の情熱がもの......continue »

インテグラ、16年ぶりに復活…5ドアのプレミアムスポーツコンパクトカー

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月2日、新型『インテグラ』(AcuraIntegra)の納車を米国で開始した、と発表した。  ◆5ドアのプレミアムスポーツコンパクトに  ホンダ・インテグラは1980~1990年代、日本市場において、若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして人気を集めた。3代目と4代目には、高性能グレードの「タイプR」が設定された。しかし、ホンダは20......continue »

ポルシェ『パナメーラ』はEV化せず! MHEV&PHEVで進化か? 次期型登場は2023年後半

ポルシェは現在、4ドアスポーツクーペ『パナメーラ』次世代型を開発していると見られる。スクープサイト「Spyder7」のカメラが、その最新プロトタイプを捉えた。  ニュルブルクリンクでの高速テストに出現した2台のプロトタイプをよく見ると、それぞれが異なるタイプの車両であることがわかる。どちらも同じ10スポークの合金ホイールを装着しているが、バンパー、スポイラー、排気管のセットアップが異なって......continue »

「エンジン車の延長」という発想から抜け出せていないEVの現実…「EVの本質的な価値」とは

今春、ショートサーキットや敷地内での雪上走行などで先行試乗したトヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』の、公道での試乗会が実施された。トヨタとスバル初のBEV(バッテリーEV)で初の公道、初の長距離走行となったが、そこで改めて浮き彫りになったのはEVの本質的な価値と、エンジン車の延長という発想から抜け出せていない現実だった。  航続距離のカタログ数値は目安でしかない  今回は、トヨタとスバ......continue »

実質再エネ100%電力によるEV向け高出力充電器の実証開始…ENEOS

ENEOSは6月6日、太陽光発電および蓄電池を活用した実質再生可能エネルギー100%電力による電気自動車(EV)向け高出力充電器の実証をDr.Drive横浜港北インタートラックステーションにて開始した。  ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにて、低炭素・循環型社会への貢献を掲げ、次世代型エネルギー供給・地域サービス事業を育成・強化を図っている。全国のサービスステーション(SS)に......continue »