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「サーブ」今度こそ復活なるか? 23年に新興企業の手へ、電動SUVの実現度は

かつてスウェーデンの自動車メーカーとして、ボルボと双璧をなした「SAAB(サーブ)」。そのブランド名が“今度こそ”復活する可能性が浮上しているという。  サーブは1947年に、航空機会社から独立して設立された自動車メーカーだ。2000年にはGMの完全子会社に、2010年には、オランダのスポーツカーメーカー、スパイカーカーズの傘下に入ったものの、翌2011年末に経営破綻。2012年にはナショ......continue »

ポルシェ『ボクスターEV』ついに量産型を激写! 初の全輪駆動は400馬力超へ

ポルシェの電動化がいよいよ本格化だ。1月にBEVとして生まれ変わった『マカン』に続き、ポルシェを代表する2ドアオープンカー『718ボクスター』もBEVとして新生する。2024年内にもデビューが見込まれるBEV版ボクスターの量産型プロトタイプをスクープした。  スウェーデン北部の山中で捉えたプロトタイプ車両は、ダミーコンポーネントを脱ぎ捨て、市販時の姿が見えてきた。フロントエンドでは、クワッ......continue »

BMW初のEVワゴン『i5ツーリング』、最強「M60」は601馬力ツインモーター搭載

BMWは2月7日、ミドルクラスワゴン『5シリーズ・ツーリング』新型のEV『i5ツーリング』の高性能グレード「M60xDrive」を欧州で発表した。  ◆0~100km/h加速3.9秒で最高速は230km/h  M60xDriveでは、モーターの最大出力をフロントが261hp、リアが340hpとした。システム全体で、517hpのパワーと81.1kgmのトルクを引き出し、4輪を駆動する。「マ......continue »

ルノーの新型コンパクトSUV『シンビオズ』、今春発表へ…ティザー

ルノーは、新型コンパクトSUVの『シンビオズ』(RenaultSymbioz)を今春、初公開すると発表した。ティザー写真を公開している。  シンビオズには、ルノーの新ブランドデザインを採用する。この新型SUVは、全長が4410mm。ルノーのCセグメント車としては、最もコンパクトなハイブリッド車になる。車両重量は1500kg以下と、軽量化も追求する。  ルノーは欧州Cセグメントにおいて、E......continue »

グッドイヤーからSUV用タイヤの新製品「ラングラー デュラトラックRT」が登場

日本グッドイヤーは2024年2月7日、SUV用タイヤの新製品「WRANGLERDURATRAC(ラングラーデュラトラック)RT」を、同年3月1日に発売すると発売した。  スノーフレークマーク付きで積雪路にも対応  グッドイヤー・ラングラーデュラトラックRTは、グッドイヤーが「オンロードでの機敏性とオフロードでの走破性を高次元で両立させた『ラギッドテレインタイヤ』」と説明する商品である。マ......continue »

超ハイクオリティな「MOONTECH」のBMW『M3 ターボ』、大阪オートメッセの展示も

2024年1月に千葉県の幕張メッセで開催された、日本最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2024」。そこで国内数々のカーショーでアワードを多数攫ってきたMOONTECHが、BMW『M3』をベースにターボ化とした『ProjectLTOE36』など計5台を出展。ハイセンスなマシンメイクと圧巻のオリジナリティを発揮する車両に仕上げられていた。  ◆TRUSTコラボでE36M3をターボ化......continue »

ホンダの新型燃料電池車、プロトタイプの映像公開…新型 CR-V ベースで年内発売へ

ホンダ(Honda)が2024年内、日本や米国での発売を予定している『CR-V』新型をベースにした燃料電池車(FCEV)。その最新プロトタイプの映像が公開された。  この燃料電池車は、2022年夏に米国で発表された新型CR-Vをベースに開発されている(新型CR-Vは日本未導入)。FCEVが持つ短時間で水素を充填でき長距離走行できる特長に、家庭や街中で充電できるプラグイン機能を追加したモデル......continue »

アストンマーティン『ヴァンテージ』が史上最速に、665馬力へ強化…改良新型を発表

アストンマーティンは2月12日、2シータースポーツカー『ヴァンテージ』(AstonMartinVantage)の改良新型を欧州で発表した。  ◆従来モデルに比べてパワーは155ps向上  ヴァンテージは1951年、初代モデルの『DB2ヴァンテージ』が登場した。以来、70年以上にわたって、モデルチェンジを実施しながらも、優れたパフォーマンスを保ってきたアストンマーティンの高性能モデルだ。 ......continue »

BEV時代のホンダ、アドバンテージはどこに? BEVビジネスユニットオフィサー 假屋氏に聞いた

ホンダは1月10日、米国・ラスベガスで開催されたCES2024に出展し、同社の新たな電気自動車(BEV)の象徴ともなる「ホンダ0(ゼロ)シリーズ」を発表。ホンダはどのようなBEVを目指し、どんな思いを抱いているのか。本田技研工業電動事業開発本部四輪事業戦略統括部BEVビジネスユニットオフィサーの假屋満氏に話を聞いた。  ◆「Thin」「Light」「Wise」の根底にあるM・M思想  -......continue »

BEV時代のホンダ、アドバンテージはどこに? BEVビジネスユニットオフィサー 假屋氏に聞いた…「ホンダ0シリーズ」発表

ホンダは1月10日、米国・ラスベガスで開催されたCES2024に出展し、同社の新たな電気自動車(BEV)の象徴ともなる「ホンダ0(ゼロ)シリーズ」を発表。ホンダはどのようなBEVを目指し、どんな思いを抱いているのか。本田技研工業電動事業開発本部四輪事業戦略統括部BEVビジネスユニットオフィサーの假屋満氏に話を聞いた。  ◆「Thin」「Light」「Wise」の根底にあるM・M思想  -......continue »