CAR MANIAX

ヒョンデ初の電動3列シートSUV『アイオニック9』、内装スケッチを公開

ヒョンデは、同社初となる電動3列シートSUV『アイオニック9』の内装スケッチを公開した。実車は11月21日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2024で初公開される。  この新型車は、ヒョンデの電気自動車(EV)ラインナップ「アイオニック」シリーズの最新作であり、同社の電動化戦略における重要な一歩となる。  アイオニック9は、『アイオニック5』と『アイオニック6』の成功を踏まえ、ヒ......continue »

アルピーヌ『A110』ベース、モノクロームなアートカー発表へ…11月22日

アルピーヌは11月22日、ミッドシップスポーツカー『A110』をベースにしたモノクロームのアートカー、『A110モノクロマティック』を世界初公開する。  A110モノクロマティックは、現代アーティストのマチューセザール氏とコラボレーションして製作される。  この新しいプロジェクトは、アルピーヌが4年連続で実施しているアーティストとのコラボレーション企画の最新作。過去には2021年にフェリ......continue »

アウディ製5気筒エンジン搭載、最後のドンカーブート『F22ファイナルファイブ』発表

オランダのスポーツカーメーカーのドンカーブートは、アウディ製5気筒エンジンを搭載する最後のモデルとなる『F22ファイナルファイブ』を発表した。この特別モデルは、同社のフラッグシップモデル『F22』をベースに、さらなる軽量化と高性能化を図った5台限定の特別仕様車だ。  ドンカーブートは2011年、アウディの2.5リットル5気筒ターボエンジンを搭載したモデルを発表。これにより、同社はオランダの......continue »

キアの新型電動SUV『EV3』、2025年欧州カーオブザイヤー最終選考に

ヒョンデ傘下のキアは、新型電動SUV『EV3』が、欧州自動車業界で最も権威ある賞のひとつ「2025年欧州ーオブザイヤー」の最終選考に選出されたと発表した。  23か国60人の審査員によって選ばれた7台のファイナリストの1台となり、キアブランドにとって4年連続のファイナリスト入りとなる快挙を達成した。  EV3は、WLTPサイクルで最大605kmという同クラス最長の航続距離を誇る。400V......continue »

【BMW R1300GSアドベンチャー 試乗】「ASA」でエンストの不安から解放!その完成度に大きく驚かされた…鈴木大五郎

コーナーに向けてフロントブレーキを握り込む。スピードが急減速しているなかでシフトを1つ、そして2つ目はエンジンブレーキが過度にかかりすぎないように空吹かしを入れてから落とす。コーナーを回り、出口が見えたらスロットルをワイドオープン。我ながら完璧だ!素晴らしいテクニック!?しかし残念ながら、その繊細な操作の多くは私の行った操作ではなかった…。  『R1300GSアドベンチャー』に新採用(オプ......continue »

オープンカー世界最速記録「453.91km/h」で更新! ブガッティ『W16ミストラル』

ブガッティは、最新モデル『W16ミストラル』でオープンカーの最高速世界記録を更新したと発表した。公式に認定された最高速度は453.91km/hに達し、自動車史に新たな1ページを刻んだ。  記録更新はドイツのパーペンブルクにあるATPオートモーティブテスティングのテストトラックで行われた。ブガッティの公式テストドライバーで元ル・マン24時間レース優勝者のアンディ・ウォレス氏がドライバーを担当......continue »

星型テールライトが見えた! メルセデスベンツ『GLE』改良新型、BMWのX5次世代と市場で激突

メルセデスベンツは現在、ミッドサイズ・クロスオーバーSUV『GLE』改良新型の開発に取り組んでおり、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。  第2世代となる現行型GLEは、2019年に登場した。その後2023年に初のフェイスリフトが執行されたばかりだが、現在2度目の改良に向けて開発が進められている。  フルモデルチェンジではなくモデルの寿命を延ばすという決定は、ヨーロッパやその他の地域に......continue »

レクサス『ES』改良新型、新スピンドルグリル採用…広州モーターショー2024

レクサスは広州モーターショー2024において、ミドルクラスセダン『ES』の改良新型を発表した。  ESは2024年8月時点で、中国市場で累計販売台数100万台を突破。中国でラグジュアリーセダンを求める顧客にとって、欠かせないモデルのひとつになっているという。  広州モーターショー2024において、レクサスは改良新型ESを初公開した。改良新型は「人間中心」のブランド理念に基づき、中国市場の......continue »

スバルのピックアップ、『バハ』が20年ぶり復活! トヨタ・ハイラックスのOEM車に?

スバルがかつて販売していたピックアップトラック、『バハ』の名が復活する可能性があるという噂を聞き、編集部ではさっそく予想CGを制作した。アーキテクチャをトヨタ『ハイラックス』次期型と共有、市場ではマツダ『BT-50』などと対峙していく。  カリフォルニア半島に由来する車名を持つバハは、2003年から2006年までインディアナ工場で生産されたスポーツユーティリティトラック(ピックアップトラッ......continue »

ヒョンデの小型セダン『エラントラ』にレース直系の「TCR」誕生…2025年からグローバル展開へ

ヒョンデは、小型セダン『エラントラ』の高性能な「N」モデル、『エラントラN』の「TCREdition」を韓国で発表した。この新モデルは、同社のモータースポーツDNAを体現し、ドライビングを愛する人々のためにデザインされている。  『エラントラNTCREdition』は、量産車ベースのツーリングカーレース「TCRワールドツアー」から派生したモデルだ。ヒョンデは2017年からTCRワールドツア......continue »

アルファロメオ『ジュニア』、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」のファイナリストに

アルファロメオは、新型コンパクトスポーツ『ジュニア』が国際的に権威ある「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考に残ったと発表した。  この賞は、欧州23か国から集まった60人の自動車ジャーナリストによる厳正な審査を経て選ばれる。当初42台あった候補車は、現在7台まで絞り込まれており、今後さらなる技術分析と走行テストが行われる。最終的に最多得票を獲得した1台が、2025年1月10日、ブリュッ......continue »

海洋シリーズ第4のモデルはSUV! BYD『SEALION 7』欧州市場に年内導入へ

BYDは、新型EV『SEALION7』を欧州市場へ年内に導入すると発表した。このモデルは、スポーティな性能とスタイリッシュなSUVデザイン、最先端のEV技術を組み合わせた製品で、BYDの欧州市場における展開を大きく拡大するものとなる。  SEALION7は、BYDが欧州で展開する7番目のEVであり、オーシャンシリーズの4番目のモデルとなる。全長4830mm、ホイールベース2930mmのボデ......continue »

VW『ティグアン』7年ぶりの新型発売、初のマイルドハイブリッドも 価格487万1000円から

フォルクスワーゲンジャパンは11月19日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『ティグアン』を発売した。価格は487万1000円からだ。  新型は、SUVらしい力強さを強調しつつ、空力性能も追求しCd値を0.33から0.28へ向上させた。プラットフォームには進化したMQBevoを採用し、上級セグメントの先端技術を数多く取り入れている。  装備面では、「Elegance」と「R-Line......continue »

VW『ティグアン』7年ぶりの新型発売、初のマイルドハイブリッドも 487万1000円から

フォルクスワーゲンジャパンは11月19日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『ティグアン』を発売した。価格は487万1000円からだ。  新型は、SUVらしい力強さを強調しつつ、空力性能も追求しCd値を0.33から0.28へ向上させた。プラットフォームには進化したMQBevoを採用し、上級セグメントの先端技術を数多く取り入れている。  装備面では、「Elegance」と「R-Line......continue »

アキュラの入門SUV『ADX』にスポーティ仕様の「A-Spec」、米国設定

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、新型コンパクトSUVの『ADX』に、米国でスポーティ仕様の「Aスペック」を設定すると発表した。ADXは高級感とスポーツ性能を両立させた新モデルで、アキュラブランドの入門SUVに位置づけられる。  『ADXAスペック』の特徴は、スポーティな内外装デザインにある。ロードノイズを低減するレゾネーター付き19インチアルミホイール、LEDフォグランプ、ウル......continue »

新型アウディ A5にロングホイールベース版の『A5L』登場…広州モーターショー2024

アウディは広州モーターショー2024において、中国市場向けの新型セダン『A5L』を発表した。A5Lは、長年中国市場でベストセラーとなっていた『A4L』の後継モデルだ。車名のLは、ロングホイールベースを意味している。  新モデルの名称は、アウディの新しい国際的な命名システムに基づいている。このシステムでは、電気自動車と従来の内燃機関車のモデル番号を区別している。A5Lは内燃機関車として、プレ......continue »

ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に

ルノーグループは、新型EVのルノー『5E-Tech』とアルピーヌ『A290』が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025の最終候補7台に選出されたと発表した。  欧州23か国から集まった60人のジャーナリストで構成される審査員団が、42台の候補車を試乗・評価し、最終候補を絞り込んだ。昨年の受賞車の『セニックE-Tech』に続く2025年の受賞車は、2025年1月10日にブリュッセル・モーターショー......continue »

日本仕様とは違う! 米国向けVW『ティグアン』、新型を11月20日発表へ

フォルクスワーゲンの米国部門は11月20日、SUV『ティグアン』の新型を初公開する。  ティグアンは、フォルクスワーゲンのSUVラインナップの中核を担うモデルとして世界中で人気を博している。2007年の初代モデル発売以来、累計生産台数は700万台を超え、同社にとって重要な戦略車種となっている。  11月20日に初公開される2025年モデルは、現行の第2世代モデルのフルモデルチェンジ版とな......continue »

レクサスの3列シート大型SUV『TX』に「Fスポーツハンドリング」追加

レクサスは、3列シートの大型SUV『TX』の2025年モデルを米国で発表した。新たに「Fスポーツハンドリング」グレードを追加している。このグレードはTX350AWDにのみ設定され、スポーティな走りと高級感を両立させた仕様となっている。  Fスポーツハンドリンググレードの特徴として、アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)や自動ブレーキ付きインテュイティブパーキングアシストなどの先進技......continue »

新型「フォルクスワーゲン・ティグアン」発売 価格は1.5リッターガソリンターボ車の487万1000円から

フォルクスワーゲンジャパンは2024年11月19日、SUV「ティグアン」の新型を発売した。  フォルクスワーゲン・ティグアンは2007年に初代モデルがデビュー。以来、全世界で760万台以上が販売され、2019年以降はグループ全体の最量販モデルに君臨しているという。今回の新型は第3世代となる。  ボディーサイズは全長×全幅×全高=4545×1840×1655mm(スポーティートリムの「Rラ......continue »