ダイハツが「タフト」の一部仕様を変更 後方視界の安全性を向上 ダイハツ工業は2024年11月21日、クロスオーバースタイルの軽乗用車「タフト」の一部仕様を変更し、同日、販売を開始した。 今回の一部仕様変更では、全車にリアコーナーセンサーを追加し、後退時車両後方確認性の向上を図った。リアコーナーセンサーの作動解除スイッチと同ブザー音量調整スイッチに加え、メーター内にリアコーナーセンサーの作動解除インジケーターも備わる。 「タフトG」グレードでは全......continue »
3気筒エンジン搭載の万能アドベンチャー、新型トライアンフ『タイガー・スポーツ660』発表 トライアンフモーターサイクルズジャパンが、新型ミドルアドベンチャー『タイガー・スポーツ660』を発表した。ライバル車が数多い600ccセグメントでの競争力強化を目指したモデルで、ライダーにフォーカスした先進機能を多数搭載している。価格は112万5000から。 新型タイガー・スポーツ660に搭載されたトライアンフを象徴する個性的な3気筒エンジンは、最高出力81ps、最大トルク64Nmを発揮......continue »
キアが新型5車種発表へ、電動化戦略加速…ロサンゼルスモーターショー2024 ヒョンデ傘下のキアは11月21日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2024において5つの新型車を世界初公開する。 これらの新型車には、内燃機関車(ICE)、ハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、電気自動車(EV)など、多様なパワートレインが採用される予定だ。 キアによると、今回発表される新型車には新しいデザイン要素が取り入れられ、性能が向上し、最新の......continue »
あえてトレンドに逆行、1000馬力超えのV12搭載ハイパーカー『NILU』LAショーで公開へ ハイパーカーブランドの「Nilu27」は11月21日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2024に、新型ハイパーカー『NILU』を出展する。 Nilu27は、スポーツカーデザイナーのサシャ・セリパノフ氏が設立した新ブランド。NILUのハイパーカーは、電動化やデジタル化といった従来の自動車業界のトレンドを避け、純粋でフィルターのかかっていない運転体験を提供することを目指している。 ......continue »
ヒョンデ初の電動3列シートSUV『アイオニック9』、内装スケッチを公開 ヒョンデは、同社初となる電動3列シートSUV『アイオニック9』の内装スケッチを公開した。実車は11月21日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー2024で初公開される。 この新型車は、ヒョンデの電気自動車(EV)ラインナップ「アイオニック」シリーズの最新作であり、同社の電動化戦略における重要な一歩となる。 アイオニック9は、『アイオニック5』と『アイオニック6』の成功を踏まえ、ヒ......continue »
アルピーヌ『A110』ベース、モノクロームなアートカー発表へ…11月22日 アルピーヌは11月22日、ミッドシップスポーツカー『A110』をベースにしたモノクロームのアートカー、『A110モノクロマティック』を世界初公開する。 A110モノクロマティックは、現代アーティストのマチューセザール氏とコラボレーションして製作される。 この新しいプロジェクトは、アルピーヌが4年連続で実施しているアーティストとのコラボレーション企画の最新作。過去には2021年にフェリ......continue »
アウディ製5気筒エンジン搭載、最後のドンカーブート『F22ファイナルファイブ』発表 オランダのスポーツカーメーカーのドンカーブートは、アウディ製5気筒エンジンを搭載する最後のモデルとなる『F22ファイナルファイブ』を発表した。この特別モデルは、同社のフラッグシップモデル『F22』をベースに、さらなる軽量化と高性能化を図った5台限定の特別仕様車だ。 ドンカーブートは2011年、アウディの2.5リットル5気筒ターボエンジンを搭載したモデルを発表。これにより、同社はオランダの......continue »
キアの新型電動SUV『EV3』、2025年欧州カーオブザイヤー最終選考に ヒョンデ傘下のキアは、新型電動SUV『EV3』が、欧州自動車業界で最も権威ある賞のひとつ「2025年欧州ーオブザイヤー」の最終選考に選出されたと発表した。 23か国60人の審査員によって選ばれた7台のファイナリストの1台となり、キアブランドにとって4年連続のファイナリスト入りとなる快挙を達成した。 EV3は、WLTPサイクルで最大605kmという同クラス最長の航続距離を誇る。400V......continue »
【BMW R1300GSアドベンチャー 試乗】「ASA」でエンストの不安から解放!その完成度に大きく驚かされた…鈴木大五郎 コーナーに向けてフロントブレーキを握り込む。スピードが急減速しているなかでシフトを1つ、そして2つ目はエンジンブレーキが過度にかかりすぎないように空吹かしを入れてから落とす。コーナーを回り、出口が見えたらスロットルをワイドオープン。我ながら完璧だ!素晴らしいテクニック!?しかし残念ながら、その繊細な操作の多くは私の行った操作ではなかった…。 『R1300GSアドベンチャー』に新採用(オプ......continue »
オープンカー世界最速記録「453.91km/h」で更新! ブガッティ『W16ミストラル』 ブガッティは、最新モデル『W16ミストラル』でオープンカーの最高速世界記録を更新したと発表した。公式に認定された最高速度は453.91km/hに達し、自動車史に新たな1ページを刻んだ。 記録更新はドイツのパーペンブルクにあるATPオートモーティブテスティングのテストトラックで行われた。ブガッティの公式テストドライバーで元ル・マン24時間レース優勝者のアンディ・ウォレス氏がドライバーを担当......continue »
星型テールライトが見えた! メルセデスベンツ『GLE』改良新型、BMWのX5次世代と市場で激突 メルセデスベンツは現在、ミッドサイズ・クロスオーバーSUV『GLE』改良新型の開発に取り組んでおり、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。 第2世代となる現行型GLEは、2019年に登場した。その後2023年に初のフェイスリフトが執行されたばかりだが、現在2度目の改良に向けて開発が進められている。 フルモデルチェンジではなくモデルの寿命を延ばすという決定は、ヨーロッパやその他の地域に......continue »
レクサス『ES』改良新型、新スピンドルグリル採用…広州モーターショー2024 レクサスは広州モーターショー2024において、ミドルクラスセダン『ES』の改良新型を発表した。 ESは2024年8月時点で、中国市場で累計販売台数100万台を突破。中国でラグジュアリーセダンを求める顧客にとって、欠かせないモデルのひとつになっているという。 広州モーターショー2024において、レクサスは改良新型ESを初公開した。改良新型は「人間中心」のブランド理念に基づき、中国市場の......continue »
スバルのピックアップ、『バハ』が20年ぶり復活! トヨタ・ハイラックスのOEM車に? スバルがかつて販売していたピックアップトラック、『バハ』の名が復活する可能性があるという噂を聞き、編集部ではさっそく予想CGを制作した。アーキテクチャをトヨタ『ハイラックス』次期型と共有、市場ではマツダ『BT-50』などと対峙していく。 カリフォルニア半島に由来する車名を持つバハは、2003年から2006年までインディアナ工場で生産されたスポーツユーティリティトラック(ピックアップトラッ......continue »
ヒョンデの小型セダン『エラントラ』にレース直系の「TCR」誕生…2025年からグローバル展開へ ヒョンデは、小型セダン『エラントラ』の高性能な「N」モデル、『エラントラN』の「TCREdition」を韓国で発表した。この新モデルは、同社のモータースポーツDNAを体現し、ドライビングを愛する人々のためにデザインされている。 『エラントラNTCREdition』は、量産車ベースのツーリングカーレース「TCRワールドツアー」から派生したモデルだ。ヒョンデは2017年からTCRワールドツア......continue »
アルファロメオ『ジュニア』、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」のファイナリストに アルファロメオは、新型コンパクトスポーツ『ジュニア』が国際的に権威ある「欧州カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考に残ったと発表した。 この賞は、欧州23か国から集まった60人の自動車ジャーナリストによる厳正な審査を経て選ばれる。当初42台あった候補車は、現在7台まで絞り込まれており、今後さらなる技術分析と走行テストが行われる。最終的に最多得票を獲得した1台が、2025年1月10日、ブリュッ......continue »
海洋シリーズ第4のモデルはSUV! BYD『SEALION 7』欧州市場に年内導入へ BYDは、新型EV『SEALION7』を欧州市場へ年内に導入すると発表した。このモデルは、スポーティな性能とスタイリッシュなSUVデザイン、最先端のEV技術を組み合わせた製品で、BYDの欧州市場における展開を大きく拡大するものとなる。 SEALION7は、BYDが欧州で展開する7番目のEVであり、オーシャンシリーズの4番目のモデルとなる。全長4830mm、ホイールベース2930mmのボデ......continue »
VW『ティグアン』7年ぶりの新型発売、初のマイルドハイブリッドも 価格487万1000円から フォルクスワーゲンジャパンは11月19日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『ティグアン』を発売した。価格は487万1000円からだ。 新型は、SUVらしい力強さを強調しつつ、空力性能も追求しCd値を0.33から0.28へ向上させた。プラットフォームには進化したMQBevoを採用し、上級セグメントの先端技術を数多く取り入れている。 装備面では、「Elegance」と「R-Line......continue »
VW『ティグアン』7年ぶりの新型発売、初のマイルドハイブリッドも 487万1000円から フォルクスワーゲンジャパンは11月19日、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型『ティグアン』を発売した。価格は487万1000円からだ。 新型は、SUVらしい力強さを強調しつつ、空力性能も追求しCd値を0.33から0.28へ向上させた。プラットフォームには進化したMQBevoを採用し、上級セグメントの先端技術を数多く取り入れている。 装備面では、「Elegance」と「R-Line......continue »
アキュラの入門SUV『ADX』にスポーティ仕様の「A-Spec」、米国設定 ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、新型コンパクトSUVの『ADX』に、米国でスポーティ仕様の「Aスペック」を設定すると発表した。ADXは高級感とスポーツ性能を両立させた新モデルで、アキュラブランドの入門SUVに位置づけられる。 『ADXAスペック』の特徴は、スポーティな内外装デザインにある。ロードノイズを低減するレゾネーター付き19インチアルミホイール、LEDフォグランプ、ウル......continue »
新型アウディ A5にロングホイールベース版の『A5L』登場…広州モーターショー2024 アウディは広州モーターショー2024において、中国市場向けの新型セダン『A5L』を発表した。A5Lは、長年中国市場でベストセラーとなっていた『A4L』の後継モデルだ。車名のLは、ロングホイールベースを意味している。 新モデルの名称は、アウディの新しい国際的な命名システムに基づいている。このシステムでは、電気自動車と従来の内燃機関車のモデル番号を区別している。A5Lは内燃機関車として、プレ......continue »