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アウディ『Q5』次期型、最後のエンジン搭載モデル登場は年内か

アウディのミドルサイズ・クロスオーバーSUV『Q5』次期型プロトタイプをカメラが捉えた。  初代Q5は、『Q7』に次ぐアウディ第2のSUVとして2008年にデビュー。現行型となる第2世代は2017年から販売されており、主力モデルのひとつとして成長した。そんなQ5が約7年振りにフルモデルチェンジを迎える。  スウェーデン北部の山中で捉えたプロトタイプからは最終デザインの多くが見えてきた。 ......continue »

アウディがフラッグシップSUV「Q7」と「SQ7」の前後デザインを刷新

独アウディは2024年1月30日(現地時間)、大型SUV「Q7」の改良モデルを発表した。  今回行われたアウディQ7のアップデートは、2019年の改良に続くもので、新デザインのフロントセクションとリアセクションの採用によってSUVとしてのキャラクターが強調されている。  同車に初めて採用されたレーザーハイビーム付き「HDマトリクスLEDヘッドライト」には、ライトシグネチャーを変更できるデ......continue »

キャデラック最強セダン、668馬力『CT5-Vブラックウィング』に改良新型…6速MTが標準

キャデラックは、ミドルクラスの高性能スポーツセダン『CT5-Vブラックウィング』(CadillacCT5-VBlackwing)の改良新型を米国で発表した。今夏、生産を開始する予定だ。  ◆キャデラックの特長の縦型ライトを一新  キャデラックが日本市場にも導入しているミドルセダンの『CT5』の高性能グレードとして、米国で設定されているのが『CT5-V』だ。このCT5-Vをベースにしたさら......continue »

マセラティ、新型ラージサイズ電動SUV発表へ…2027年

マセラティは2027年、新型のラージサイズ電動SUVを発表する。『グレカーレ』の上に位置する欧州Eセグメント車で、パワートレインはEVになる。  この新型ラージサイズ電動SUVには、マセラティが属するステランティスが開発した「STLAラージ」プラットフォームを採用する見込みだ。  STLAラージは、400Vと800Vの電気アーキテクチャーを選択できるEVのプラットフォームとして設計・開発......continue »

レッドブルのハイパーカーは自然吸気V10に変更、レブリミットは1万5000rpm…2025年に50台生産へ

レッドブルは2月1日、2025年に50台限定で生産する予定の新型ハイパーカー『RB17』(RedBullRB17)のパワートレインを、自然吸気のV10に変更すると発表した。  RB17は、究極の走行体験を可能にする2シーターのハイパーカーだ。F1をはじめ、モータースポーツから得られたノウハウを生かして、開発を進めている。パワートレインは当初、V8ハイブリッドで、最大出力は1100hp以上と......continue »

ヤマハ、日本三大モーターサイクルショーに出展決定 テーマは「125ccから広がるバイクライフ」

ヤマハ発動機販売は、「125ccから広がるバイクライフ」をテーマに国内の三大モーターサイクルショーに出展することを発表した。ワイズギアと共同で「大阪モーターサイクルショー」、「東京モーターサイクルショー」、「名古屋モーターサイクルショー」にブースを展開する。  ヤマハは2023年のモーターサイクルショーで、原付2種免許で乗れる125ccシリーズを日本に導入することを発表。『YZF-R125......continue »

北米マツダの好調を支えるラージ群に『CX-70』投入…全車種MHEVまたはPHEVで今春発売

1月31日未明(日本時間)にマツダの新型SUV『CX-70』のワールドプレミアが行われた。発表はオンライン形式で行われ、マツダノースアメリカンオペレーションズ社長兼CEOのトム・ドネリー氏が、北米市場の動向やCX-70の特徴などを語った。  ◆マツダの最大市場でのラインナップ  マツダは1月30日に2023年1~12月の国内外の生産・販売状況を発表している。その中で欧州・北米市場での好調......continue »

三菱『エクスパンダー』にハイブリッド、市街地燃費は34%向上…タイで発表

三菱自動車は2月1日、クロスオーバーMPV『エクスパンダー』、『エクスパンダー・クロス』のハイブリッドを、タイ・バンコクで初公開した。  エクスパンダーは、居住性と多用途性を備えたMPVで、SUVの力強さと走りを兼ね備えている。2017年にインドネシアで発売されて以来、アセアン、中南米、中東などへ展開を広げ、2019年には最上位モデルのエクスパンダー・クロスを追加した。2022年度のグロー......continue »

【スズキ GSX-R125 試乗】エンジンをビンビン唸らせていた“元若手”にも刺さる…伊丹孝裕

スズキが1984年に送り出した『GSX-R』(400cc)は、その後、様々な排気量へと派生し、スポーツバイクを象徴する車名のひとつになった。連綿と続く、そのシリーズの末弟である『GSX-R125』(45万3200円)に今回試乗。軽さとコンパクトさを突き詰めた、ミニスーパースポーツのフィーリングをお届けする。  ◆軽快でコンパクトな走りを実現  GSX-R125の初代モデルは、2018年1......continue »

BMW『4シリーズ・カブリオレ』にも改良新型…内外装をリファイン

BMWは1月31日、2ドア4シーターオープンカーの『4シリーズ・カブリオレ』(BMW4SeriesCabriolet)の改良新型を欧州で発表した。  ◆ロービームとハイビームをひとつのLEDに集約  改良新型4シリーズ・カブリオレには、スリムなLEDヘッドライトと垂直に配置されたBMWキドニーグリルによって形成された力強いフロントマスクを採用した。グリルのエアインテークは、標準仕様でも「......continue »