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プジョー 408 のEV、『e-408』が年内にデビューへ

プジョーは1月30日、ミドルクラスモデルの「408」シリーズに2024年、EVバージョンの『e-408』(Peugeote-408)を設定すると発表した。  現行408は3世代目モデルで、従来型のセダンからSUVの特長にダイナミックなファストバックを組み合わせたスタイルに生まれ変わった。プジョーの新しいデザイン言語を反映させたフロントマスクには、ボディ同色グリルに新しいプジョーエンブレムが......continue »

マセラティ伝統のセダン、『クアトロポルテ』に次期型—2028年にEVで発表へ

マセラティは、4ドアセダン『クアトロポルテ』(MaseratiQuattroporte)次期型のEVを2028年に発表する。  クアトロポルテは、初代が1963年誕生という伝統のモデルだ。6世代にわたって新たな道を歩んできたこのラグジュアリーサルーンは2023年10月、デビュー60周年を迎えた。  マセラティはクアトロポルテに搭載しているV8エンジンの生産を、2023年後半に終了した。3......continue »

ゴルフGTIの電動版、「GTE」に改良新型…268馬力に強化、EVモードは100kmに

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、『ゴルフ』の高性能な電動モデル、「ゴルフGTE」の改良新型を欧州で発表した。  ゴルフGTEは、ゴルフ伝統の高性能モデル「ゴルフGTI」の電動版に位置づけられる。プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載しているのが特長だ。改良新型では、PHEVパワートレインが進化している。  改良新型ゴルフGTEのPHEVパワートレインは、エン......continue »

アウディ『Q7』に頂点「S」、507馬力ツインターボ搭載…改良新型を発表

アウディは1月30日、大型高性能SUV『SQ7』(AudiSQ7)の改良新型を欧州で発表した。同時に発表された『Q7』シリーズの頂点に立つ高性能モデルになる。  ◆0~100km/h加速4.1秒で最高速は250km/h  改良新型SQ7には、「4.0TFSI」エンジンを搭載する。直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力507ps、最大トルク78.5kgmを発生......continue »

BMW『M4クーペ』改良新型、直6ツインターボは530馬力に強化

BMWは1月31日、高性能2ドアクーペ『M4クーペ』(BMWM4Coupe)の改良新型を欧州で発表した。直列6気筒ガソリンツインターボエンジンの最大出力が、530hpに引き上げられている。  ◆0~100km/h加速3.5秒で最高速は290km/hに  改良新型では、「Mツインパワーターボ」テクノロジーを採用した直列6気筒ガソリンエンジンに、グレードに応じて3種類の出力特性を持たせた。標......continue »

ジープの大型電動SUV、インテリアの写真を先行公開…『ワゴニアS』

ジープブランドは1月30日、大型電動SUVで新型EVの『ワゴニアS』(JeepWagoneerS)の新たな写真を公開した。インテリアを先行公開している。  ワゴニアSは、ジープが属するステランティスの次世代EV車台「STLAラージ」をベースにする。インテリアは、プレミアムなテクノロジーと細部まで丹念に作り込まれた職人技を融合させた、と自負する。  ジープ独自の「セレック・テレーン」のトグ......continue »

アウディの新生『A7アバント』市販デザインはこうなる! フロントマスクが大胆進化

アウディの欧州Eセグメントモデル『A6』が、『A7』として生まれ変わる。昨年末、スクープ班はステーションワゴンタイプの「A6アバント」あらため新生『A7アバント』のプロトタイプを激写したが、今回はそのカモフラージュの下に隠されたエクステリアデザインを予想する。  アウディは電動化への移行に伴い、新たなネーミング手法を採用する計画だ。それはICE(内燃機関)には奇数が与えられ、電気自動車(B......continue »

改良型「ミツオカ・ビュート ストーリー」発売 より便利に安全に

光岡自動車は2024年2月1日、コンパクトカー「ミツオカ・ビュートストーリー」を一部改良して発売した。  今回の改良では、ボディーカラーの設定を一部変更。従来の「ベリーパープル」を廃し、新たに「マジカルローズ」を追加した。  インテリアについては、上級グレード「15LX」「ハイブリッドLX」のみマルチインフォメーションディスプレイが大型化されている(4.2インチ→7インチ)。  そのほ......continue »

ホンダのデュアルスポーツ『XR150L』発表、3000ドル台で購入可能な入門バイク

ホンダ(Honda)の米国部門は、『XR150L』の2024年モデルを発表した。現地ベース価格は3099ドル(約45万円)で、2月に発売される予定だ。  XR150Lは手ごろな価格で、オフロードとオンロード走行が楽しめるデュアルスポーツモーターサイクルの入門モデルとして開発された。2023年2月に米国で発売され、好評を得ている。現時点では、日本市場には導入されていない。  その2024年......continue »

BMW『Z4』に待望の6速MT…340馬力ターボ搭載「ピュア・インパルス・エディション」発表

BMWは1月31日、オープンスポーツカーの『Z4』の高性能グレードの「M40i」に、欧州で「ピュア・インパルス・エディション」を設定すると発表した。現行Z4で初めて、MTとの組み合わせが実現している。  ピュア・インパルス・エディション(BMWZ4M40iPureImpulseEdition)では、専用開発された6速MTを設定した。これは、ギアとシャフトにM専用のコンポーネントを組み込んだ......continue »