BYDの新ブランド、1100馬力電動SUVは「タンクターン」可能…ジュネーブモーターショー2024に展示予定 BYDは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024において、高級NEVブランド「仰望(ヤンワン)」を欧州初公開する。 仰望は、BYDのプレミアム・サブブランドだ。革新的な新エネルギー自動車(NEV)技術の頂点を提示する、と自負する。BYDは、ジュネーブモーターショー2024において、仰望の卓越したテクノロジーを披露する予定だ。 ジュネーブモーターショー2024の会......continue »
BYD『シール』に欧州初の「スーパーDM」PHEV…ジュネーブモーター2024で発表へ BYDは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024において、「スーパーDM(デュアルモード)」テクノロジーを搭載した欧州初のプラグインハイブリッド車(PHEV)を発表する。 新エネルギー自動車(NEV)とEVバッテリーの世界的なリーディングメーカーを標榜するBYDは、ジュネーブモーターショー2024において、さまざまなモデル、サブブランド、革新的なNEV技術を初公開す......continue »
ルノーの「エアロバン」、EVは航続460kmの新基準達成…『マスター』新型は今春欧州発売 ルノーグループが今春欧州で発売予定の大型商用バン、ルノー『マスター』(RenaultMaster)新型は、1回の充電で460kmの航続を達成する。ルノーグループが1月31日に発表した。欧州商用EVの航続の新基準を打ち立てるという。 マスターは、『カングー』の兄貴分にあたる大型商用車だ。1980年以来、300万台以上を販売してきたルノー商用車の主力モデルのひとつ。新型は、より効率的で、10......continue »
クロスオーバーでセダン? シトロエンがまた斬新モデルを開発中!『C3 X』とは一体何者なのか シトロエンが、全く新しい小型クロスオーバーセダンを開発中であることが発覚した。その名は『C3X』。スクープ版が激写したプロトタイプの写真とともに、その実態に迫る。 この新型モデルは、ステランティスの「CMP」モジュラープラットフォームに基づいて製造される、シトロエンにとって3番目のモデルとなる。同社関係者によると、C3XはセダンタイプながらファストバックスタイルとSUVのような高い地上高......continue »
新たなカリフォルニアカルチャーの到来! 話題のアルパインスタイル「ベアス」シリーズ…大阪オートメッセ2024 クオリティの高いコンプリートカーを大阪オートメッセ2024に多数出展したアルパインスタイル。中でも今回注目したのは『Beas』(ベアス)、『Beas+』(ベアスプラス)。その細部に迫ってみた。 トヨタ『ハイエース』、同『ライズ』、日産『NV200』をベースにしたオリジナルコンプリートカーをリリースしているアルパインスタイル。それらのモデル群は「キャルズモーター」と呼ばれるブランドとして新......continue »
免許は何が必要? テスラの『サイバートラック』は日本に導入されたら運転できるの? テスラ『サイバートラック』が2月15日、日本でもお披露目された。国内での発売は未定だが、EVニーズが決して高くない日本においてテスラが日本でもプロモーションを行なったことが気になる。可能性は低いかもしれないが、仮に日本で発売されたらどんな条件になるのだろうか。 まず、型式指定の取得はかなり困難とみられる。そもそも台数が裁ける車両ではないので、年間2000台以下という輸入車の特例措置(PH......continue »
プジョーが「ChatGPT」を車載化…2024年後半から「i-CockPit」に装備 プジョー(Peugeot)は2024年後半から順次、「ChatGPT」テクノロジーを乗用車と商用車の全車種に設定する。1月30日に発表した。まずは、5つの市場で展開する計画だ。 世界で最も良く知られた生成AI(人工知能)のChatGPTが、最新の「PEUGEOTi-Cockpit」に組み込まれる。音声アシスタント「OKPEUGEOT」を通じて、あらゆるタイプのテーマに関する質問やリクエス......continue »
シトロエンのEV『E-C4X』、最短で1000km走破の理由は?…競合3車と比較テスト シトロエンは、5ドアハッチバック『C4』のEV『E-C4X』が独立系グループによる走行テストを受け、競合3車と比較して、最も短時間で1000kmを走破した、と発表した(2月8日)。充電時間の短さが勝敗を分けたという。 ◆ルノー『メガーヌ』やVW『ID.3』と比較テスト シトロエンは、EVの航続と効率性を明らかにするため、世界的に有名な独立系グループ「UTAC」に依頼し、競合車種におけ......continue »
スズキが「ジムニー/ジムニーシエラ」の安全装備を強化 同時に価格改定も実施 スズキは2024年2月19日、軽乗用車「ジムニー」とコンパクトSUV「ジムニーシエラ」に一部仕様変更および価格改定を実施し、同年4月11日に発売すると発表した。 法規対応に伴いリアパーキングセンサーを搭載 今回の仕様変更は法規対応に伴うもので、自車後方の障害物を検知してメーター内に警告を表示するリアパーキングセンサーを新たに採用した。 同時に行われた価格改定は仕様変更や原材料価格......continue »
ダイハツ『コペン』はどうなる!? 軽を脱ぎ捨てた1.3L・FRの次期型登場なるか 再建に向けて動き出したダイハツ。現行モデルの生産はようやく一部で再開しているが、クルマファンにとって気になるのが軽オープン『コペン』の行末だろう。2月18日現在、生産は停止したままだ。「ジャパンモビリティショー2023」では次期型を示唆する『ビジョン・コペン』が公開され、開発も進められていると見られていたが、果たしてどうなるのか? ◆クーペとして登場もある?次期型コペンの姿とは ビジ......continue »