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ブガッティやケーニグセグの元デザイナー、V12エンジンの新型ハイパーカーを8月発表へ

Nilu27は8月15日に、V12エンジンを搭載するハイパーカー『NILU』を米国で開催される「モントレー・カー・ウィーク」で初公開する。Nilu27が5月21日に発表した。  同社は、サシャ・セリパノフとインナ・セリパノフによって設立された新興自動車メーカーだ。同社は今後10年間で複数の車両ラインアップを発表する予定で、その第一弾が8月にデビューする。  Nilu27は、創業者の娘たち......continue »

日本導入はある!? ちょうどいいVWのSUV『タオス』、初の大幅改良でデザイン大刷新へ

フォルクスワーゲン(以下VW)は現在、クロスオーバーSUV『タオス』の改良に向け開発を進めている。『ティグアン』よりもコンパクトなサイズから、かねてより日本導入も期待されているモデルだ。初めて激写することに成功したプロトタイプから見えたものとは…?  VWタオスは、2020年10月に発表されたコンパクトSUVの新規車種。2018年に登場した中国市場向けSUV『タル(Tharu)』をベースと......continue »

ブガッティの名車「タイプ55」に敬意、ハイパーカー『シロン』にイエロー+ブラック仕様が登場

ブガッティは5月23日、ハイパーカー『シロン・スーパースポーツ』の「551of1」(BugattiChironSuperSport551of1)を欧州で発表した。  同車は、ブガッティ創業者の長男、ジャン・ブガッティの象徴的な作品の一つ「タイプ55」に敬意を示したモデル。タイプ55の「スーパー・スポーツ」は、2.3リットル直列8気筒エンジンを搭載し、180km/hの最高速度を誇った。タイプ......continue »

ルノーのエアロバン『マスター』新型、EVは航続460km…予約受注を欧州で開始

ルノーは5月23日、大型商用バン『マスター』(RenaultMaster)の新型の予約受注を欧州で開始した。英国でのベース価格は、3万3500ポンド(約670万円)と発表されている。  マスターは、『カングー』の兄貴分にあたる大型商用車だ。1980年以来、300万台以上を販売してきたルノー商用車の主力モデルのひとつ。新型は、より効率的で、100%コネクテッドで革新的な新世代バンとして登場し......continue »

トヨタ『ヤリスクロス』に2024年型、日本にない130馬力ハイブリッド設定…欧州発売

トヨタ自動車の欧州部門は5月24日、小型SUV『ヤリスクロス』(ToyotaYarisCross)の2024年モデルを発売した。  欧州向けの2024年モデルには、強化されたハイブリッド、「ハイブリッド130」を上位グレードに設定する。1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンには、より大型で強力な電気モータージェネレーターを備えた新しいトランスアクスルを採用した。パワー・コントロール・ユニ......continue »

三菱『ミニキャブトラック』一部改良…安全装備の強化や燃費向上

三菱自動車は、軽商用車『ミニキャブトラック』に一部改良を実施し、5月27日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始する。改良点として、安全装備の強化や燃費向上が挙げられる。  ミニキャブトラックは、荷台フロア長203mm、荷台床面地上高650mmと広く低い荷台を持ち、多くの荷物を積載できる。また、室内幅1310mmとゆとりある室内空間を確保し、最小回転半径3.6mと小回りが利くため、悪路走......continue »

「三菱ミニキャブ トラック」仕様変更 燃費や利便性がアップ

三菱自動車は2024年5月27日、一部改良を施した軽商用車「ミニキャブトラック」を発売した。  三菱ミニキャブトラックは、ベーシックグレード「M」と、農業などに適した装備が与えられたグレード「みのり」、そして充実装備の最上位グレード「G」の計3種類で展開されている。  今回、グレードごとに以下の仕様変更が施された。   各グレードの5段MT車にオートストップ&ゴー機能を追加し、WLTC......continue »

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始

出光興産とENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業は2024年5月27日、自動車の脱炭素化に貢献するとされるカーボンニュートラル燃料の導入・普及へ向けた検討を開始すると発表した。  カーボンニュートラル燃料とは、製品のライフサイクル全体において二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えられる燃料のこと。水素とCO2を原料とする合成燃料(e-fuel)や、光合成でCO2を吸収する植物などを原料としたバイ......continue »

【WR-V vs ヤリスクロス】スペック比較…人気のコンパクトSUV、燃費に大きな差が

2024年3月に発売が開始されたホンダ『WR-V』はコンパクトで使いやすいサイズ感と、手ごろな価格で人気を博している。そこで対抗として、人気のトヨタ『ヤリスクロス』のガソリンモデルとスペックを比較し、似た性能の両者の性格の違いを見ていこう。  ◆外寸比較  ・WR-V  全長:4325mm  全幅:1790mm  全高:1650mm  ホイールベース:2650mm  最小旋回半......continue »

自動で消灯するウインカー、直感的操作のジョイスティックも…常識に挑戦するヤマハの「次世代スイッチ」

ヤマハ発動機の新型ネイキッド『MT-09』、そして80年代GPマシン風の外観で話題の『XSR900GP』には「次世代ハンドルスイッチ」が採用された。ライダーが直感的に操作できるよう設計されたこのスイッチは、「フルスクラッチで、今後のスタンダードにもなり得る“次世代スイッチ”を目指した」という。  機能面のトピックは、ウインカーとジョイスティックだ。多くのウインカーは、左手親指で操作するレバ......continue »