『MINI クーパー 5ドア』新型…全長180mmプラス、価格は408万円から ビー・エム・ダブリューは、MINI『クーパー5ドア』新型の販売を日本市場で開始した。新型は2014年に誕生したMINI5ドアの第2世代で、従来型から全長を180mm、ホイールベースを70mm延長し、広い車室を実現した。 パワートレインには、BMWグループのEfficientDynamicsエンジンを搭載した高効率ガソリンエンジンモデルがラインアップされた。「クーパーC5ドア」は1.5L直......continue »
ホンダ『メトロポリタン』…米国版『ジョルノ』の2025年モデル ホンダの米国部門は5月31日、スクーター『メトロポリタン』の2025年モデルを6月中に発売すると発表した。 メトロポリタンは、日本では『ジョルノ』として販売されているスクーターの米国版だ。大容量のシート下収納コンパートメント、自動変速機、便利な収納フックなどの機能が特徴で、スタイリッシュで丸みを帯びたボディは、パリやミラノの街並みを彷彿させるクラシックなデザイン。シンプルかつ楽しい乗り心......continue »
ヤマハ『MT-09 SP』新型発表、ブレンボ製キャリパーにスマートキーも 24年モデルは走りと質感アップ ヤマハ発動機は、MT-09ABSの上級仕様『MT-09SPABS』改良新型を7月24日に発売する。価格は144万1000円。 MT-09は、「クロスプレーン・コンセプト」に基づく888ccの水冷4ストロークDOHCエンジンを搭載するロードスポーツで、ヤマハ「MTシリーズ」の長兄にあたるモデル。クロスプレーン・コンセプトとは、慣性トルクが少なく、燃焼室のみで生み出される燃焼トルクだけを効率......continue »
レクサス『GX』新型、移動キッチンカーに…リアは観音開きに変更 レクサスの米国部門は6月13日、SUVの『GX』新型をベースに、料理やワイン愛好家向けにカスタマイズした特別モデル『モノグラムGX』を発表した。高級調理機器ブランドの「モノグラム」と提携して開発された。 この特別モデルは、6月14日から16日にかけてコロラド州アスペンで開催される「フード&ワインクラシック」で公式デビューを果たした。 モノグラムのデザイナーコレクションにインスパイアさ......continue »
スペース重視、日産『タウンスター・クルーバン』新型を欧州発表…航続278kmのEVも設定 日産自動車の欧州部門は6月13日、主力商用車『タウンスター』新型の「クルーバン」を発表した。タウンスター・クルーバン(NissanTownstarCrewVan)は、スペースを最大限に活用できる設計となっている。 新型タウンスター・クルーバンの導入により、日産は欧州における軽商用車(LCV)ラインナップを強化し、効率的なモビリティソリューションを提供することを目指している。 新型タウ......continue »
日産 GT-R、北米向け生産を10月に終了…最終限定車「スカイライン・エディション」発表 日産自動車は6月14日、スポーツカー『GT-R』の北米向け生産を10月に終了すると発表した。R35世代のGT-Rが、2種類の限定車の導入により、その最終章を迎える。 2024年モデルのGT-Rをベースに、最終限定車として、「T-spec匠エディション」と「スカイライン・エディション」が設定された。これらのモデルは、2007年のデビュー以来、日産のラインアップの象徴であり続けたGT-Rに敬......continue »
トヨタ『クラウン・シグニア』…米版エステートは全車AWDや広大な荷室が特徴 トヨタ自動車の米国部門は6月6日、新型SUVの『クラウン・シグニア』(ToyotaCrownSignia)を米国市場で発売すると発表した。発売開始は今年夏頃を予定し、価格は4万3590ドル(約685万円)から。 トヨタは「クラウン」シリーズのラインナップを拡充しており、2023年に発売が開始された『クラウン』(日本名:『クラウン・クロスオーバー』に相当)に続く形となる。 エクステリア......continue »
ホンダ『シビック』、米国初設定のハイブリッドは200馬力…2025年型を発売 ホンダの米国部門は6月12日、『シビック』(HondaCivic)の2025年モデルを米国市場で発売した。2025年モデルでは、現行型に初めて、米国でハイブリッドが設定されている。 「シビック・ハイブリッド」の米国仕様には、パワフルかつ効率的な2モーターハイブリッドシステムが採用された。ハイブリッドシステム全体のパワーは200hp、トルクは32.1kgm。「タイプR」以外のシビックでは、......continue »
トヨタ『カローラFX』が米国で登場…現代的でスポーティ トヨタ自動車の米国部門は6月4日、2025年モデルの新たな特別仕様車『カローラFX』を追加することを発表した。この新モデルは、1987年に登場したスポーティな「カローラFX16」に敬意を表し、現代のスポーティな要素を取り入れている。 カローラFXは「SE」グレードをベースにしており、大胆なスタイルが特徴。特に、リアスポイラーが強調されている。18インチのサテンブラック仕上げのアルミホイー......continue »
クラッチ操作不要の「E-Clutch」はDCTと何が違う? なぜ「CB650R/CBR650R」に初採用? ホンダ開発陣に聞いた ホンダが2024年6月13日、『CB650R』と『CBR650R』に「HondaE-Clutch」(イー・クラッチ)を初搭載し発売した。クラッチレバー操作を不要とするという点においてはかつてのDCTと同じだが、シフトペダルの操作はMTと同じだ。「操る楽しさを求める幅広いライダーにワンランク上の走りを提供」するというE-Clutchだが、既存のDCTとはどこが違うのか?クローズドコースでの試乗......continue »