新型電気自動車「MINIエースマン」が上陸 BMWジャパンは2024年6月6日、MINIブランドの新型電気自動車(EV)「エースマン」の販売を開始した。デリバリーの開始時期は、同年の第4四半期以降が予定されている。 ◆MINIエースマンのフォトギャラリーはこちら(55枚) エースマンは、「MINIカントリーマン」と「MINIクーパー」のフル電動バージョンに次ぐ、MINIブランドの量産型EV。ただし先達(せんだつ)とは異なり、“......continue »
VWと車台を共用、フォード『エクスプローラー』新型はEVに…生産開始 フォードモーターは6月4日、SUVでEVになった新型フォード『エクスプローラー』の生産をドイツ・ケルンのEV専用工場で開始した。 新型エクスプローラーは、フォード・ケルンEVセンターからラインオフした最初の車両。さらに、今年後半には新しいスポーツクロスオーバーEVも発表され、ケルンで生産が開始される予定だ。 新型エクスプローラーは、フォードモーターとフォルクスワーゲングループとの提携......continue »
ボルボの新型電動SUV『EX90』、航続600km…生産開始 ボルボカーズは6月5日、新型電動SUV『EX90』の生産を米国サウスカロライナ州チャールストン工場で開始した、と発表した。最初の顧客への納車は今年後半に予定されている。 EX90はボルボのEVラインアップを拡充するだけでなく、コアコンピューティング技術を搭載した初の車両で、安全性の新時代を切り開くモデルだ。最初にチャールストン工場から出荷されたEX90はデニムブルーに塗装され、今年後半に......continue »
BMW 1シリーズ 新型、最強の「M135」仕様は300馬力ターボ搭載 BMWは6月5日、5ドアハッチバックの『1シリーズ』新型に高性能モデルの「M135xDrive」を欧州で設定すると発表した。 M135xDriveには、最大出力300hpの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。アダプティブMシャシーとインテリジェントAWDを標準装備している。0~100km/hを4.9秒で加速する。 外観では、水平バー付きのMラジエーターグリル、Mエク......continue »
ヒョンデが新型高性能EVの『アイオニック5N』を発売…価格は858万円 ヒョンデモビリティジャパンは、6月5日より新型高性能電気自動車(EV)『IONIQ5N(アイオニックファイブエヌ)』の販売を開始した。 アイオニック5Nは、最高出力478kW(650PS)を誇り、84kWhの大容量バッテリーを搭載している。モータースポーツで培った技術を駆使し、卓越したコーナリング性能とレーストラック走行能力を実現している。また、日常のスポーツカーとしての機能も備えている......continue »
VWのSUV『タイロン』、年内にドイツ工場で生産開始…グローバルモデルに? フォルクスワーゲンは2024年内に、『タイロン』(VolkswagenTayron)の生産をドイツ・ヴォルフスブルク工場で開始する。フォルクスワーゲンが6月3日に発表した。 タイロン(中国名:『探岳』)はSUVで、現在は中国で現地生産されており、中国だけで販売されている。フォルクスワーゲンは次期タイロンをグローバルモデルに位置づけると伝えられており、次期型をドイツ・ヴォルフスブルク工場で......continue »
アルファード風ミニバン、広汽伝祺『M8』に「スーパーハイブリッド」…航続1057km 中国の広州汽車(GAC)の独自ブランド「広汽伝祺(Trumpchi)」は6月3日、最上位ミニバンの『M8』新型の「大師スーパーハイブリッド」を中国市場で発売した。 大師スーパーハイブリッドには、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。燃料満タンで最大1057kmを走行することができるという。 新世代モデルのM8は、ビジネス......continue »
トヨタ『カローラ』、米国仕様は顔が違う…スポーティな「FX」を2025年型に設定 トヨタ自動車の米国部門は6月4日、小型セダン『カローラ』の2025年モデルを発表した。米国向けは日本仕様と顔が異なり、全長も135mm、ホイールベースも60mm長い。 米国向け2025年モデルでは、新たな特別仕様車「カローラFX」を追加する。同車は1987年に登場したスポーティモデル「カローラFX16」に敬意を表し、現代のスポーティな要素を取り入れている。 カローラFXは「SE」グレ......continue »
スズキ、249ccモトクロッサー『RM-Z250』の2025年モデルを発売 スズキは、モトクロス競技車両(モトクロッサー)『RM-Z250』の2025年モデルを、9月12日より発売すると発表した。 RM-Z250は“TheWinningBalance”をコンセプトに、「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランスを追求した、4ストローク・249ccモトクロッサー。 スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAKDNA」を継承したデザインで、フロントフェンダーか......continue »
ホンダ『グロム』、青と赤を設定…6月中に発売へ ホンダの米国部門は、日本では原付二種のスポーツモデルとなる『グロム』の2025年モデルを、6月中に現地で発売する。ホンダの米国部門が5月31日に発表した。 2025年モデルでは、ヘッドライトカバー、シュラウド、サイドカバーのデザインをシャープな形状に変更した。これにより、スポーティさを強調している。 2025年モデルのボディカラーは全4色だ。日本仕様では、ホワイトとブラックの2色のみ......continue »