パイオニア製カーナビ、スズキの欧州向けSUV『ビターラ』に採用 パイオニアは7月18日、同社のカーナビゲーションがスズキが欧州で発売したコンパクトSUV『ビターラ』のメーカーオプションに採用された、と発表した。パイオニアのカーナビゲーションがスズキの欧州向け車両に採用されるのは、『S-CROSS』、『スイフト』に続き3車種目だ。 同車両に採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載......continue »
VWが中国で新ブランド、電動SUVクーペ『ID. UNYX』発表…航続621km フォルクスワーゲンは7月17日、中国市場向けの新ブランド「ID.UNYX」の第一弾モデルを発表した。この新型電動SUVクーペは、ブランド名と同じ『ID.UNYX』を名乗る。 ID.UNYXは、進歩的なデザインとスマートなヒューマンマシンインターフェース(HMI)が特徴だ。パーソナライズ可能な3Dアバターを搭載している。航続は600kmを超える。 ID.UNYXは、中国の若年層をターゲ......continue »
ポルシェ『パナメーラ』新型、ニュルで5秒短縮の新記録 ラグジュアリーHV最速に ポルシェは7月15日、新型『パナメーラ』が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで新記録を樹立した、と発表した。ポルシェのテストドライバー、ラース・カーンが運転し、従来モデルよりも5.64秒速いタイムを記録した。 ラース・カーンは新型パナメーラのトップモデルで、ラグジュアリークラスの内燃エンジンハイブリッド車の新たな最速タイム7分24秒17を記録した。カーンは2016年と2020年にもパナ......continue »
10年ぶりの全面刷新、新型『インディアン・スカウト』が受注開始 価格は196万円から 米国ポラリスは、インディアン『スカウト』を10年ぶりに全面刷新した。5モデル・3グレードの全11機種として日本国内での受注が開始された。税込み価格は196万円から。 新型スカウトはメインフレームを従来型のアルミダイキャスト製から鋼管製に変更、さらに薄型ラジエーターを採用したことでスマートなシルエットを実現し、インディアン・モーターサイクルの特徴でもあるネック下からエンジン下方へとつながる......continue »
ワゴンもA4から改名、新型アウディ『A5アバント』正式発表 アウディは7月16日、新型ワゴンの『A5アバント』を欧州で発表した。『A4アバント』の後継モデルになる。 アウディは2024年から順次、車両の命名規則を変更し、電動モデルには偶数、内燃エンジン車には奇数を使用することを決定。A4は今回のフルモデルチェンジを機に、セダン、ワゴンともにA5へと改名された。 A5アバントは、ダイナミックで引き締まったルーフラインが特徴。スポーティなフラット......continue »
BYDの新型SUV『SONG PRO』は航続1100kmの「スーパーハイブリッド」 ブラジル生産第一号 BYDは7月12日、ブラジルで新型SUV『SONGPRO』を発売した。これはブラジル工場で初めて生産されるBYD車だ。 BYDSONGPROは、BYDの「スーパー・ハイブリッドDM-i」プラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載し、NEDCサイクルで1100kmの航続を実現している。 この車両は、全長4738mm、全幅1860mm、全高1710mmで、5人乗りの広々とした空間を......continue »
メルセデスAMG GT、612馬力の「63 PRO 4MATIC+」発表 メルセデスAMGは7月11~14日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、メルセデスAMG『GT63PRO4MATIC+』を発表した。 パワートレインには、最大出力612hpの4.0リットルV8ツインターボエンジンが搭載されており、標準モデルよりも27hp多くの出力を発揮する。最大トルクを50Nm増加させ850Nmに達し、より強力な加速を実現し......continue »
BMW『X3』に直6エンジン搭載、シリーズ頂点の「M50 xDrive」がワールドプレミア BMWは7月12日、新型『X3』に加わった新たな高性能「Mパフォーマンス」モデル、『X3M50xDrive』の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」でのワールドプレミアの写真を公開した。 M50xDriveには、Mパフォーマンスモデルとして最強の直列6気筒ガソリンエンジンを積む。この3.0リットルMツインパワーターボエンジンは、48Vマイルドハイブリッド技術と連携し、最......continue »
モトクロス競技用「ヤマハ YZシリーズ」25年モデル7機種を発売、「YZ450F」「YZ250F」は前後サス仕様変更など戦闘力アップ ヤマハ発動機販売は、モトクロス競技用「YZシリーズ」の2025年モデル7機種を10月25日に発売すると発表した。 『YZ450F』と『YZ250F』は、前後サスペンション特性を変更するほか、YZ450Fは冷却効率を高めたクラッチの採用、フロント側エンジン懸架の変更により戦闘力を高めた。 ハードな走行時でも直感的に操作しやすいハンドルスイッチ、操作性を向上したスロットルチューブ、デルタ......continue »
マツダ『CX-30』改良新型を発売…グレード体系を刷新 価格は275万9900円から マツダは7月18日、クロスオーバーSUV『CX-30』新型改良の販売を、全国のマツダ販売店を通じて開始した。 CX-30は、車高制限1550mmの機械式立体駐車場に入る車高でありながら、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ収納可能な約430Lの荷室容量を確保した、都市でも郊外でも対応できるユーティリティが好評のSUVだ。 今回の改良では、顧客が選択しやすくなるよう、グレード体系を刷......continue »