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ホンダ『シビック』タイで改良新型、ハイブリッドに「RS」登場 日本仕様との大きな違いは

ホンダは8月23日、改良新型『シビック』をタイで発売した。改良新型シビックには3つのモデルがあり、2つの異なるパワートレインが選べる。日本でも改良が発表され、「RS」グレードの追加などが明らかになっている。タイのシビックの大きな違いはセダンタイプであることだ。  タイでは、フルハイブリッドのe:HEVシステムを搭載したモデルとして、「e:HEVEL+」が109万9000バーツ(約466万円......continue »

ロールス・ロイスが大幅改良された「カリナン」を国内初披露

ロールス・ロイス・モーター・カーズは2024年8月29日、ラグジュアリーSUV「カリナン」のマイナーチェンジモデルとなる「カリナンシリーズII」を国内で披露した。  2024年5月に発表された改良型カリナンが日本上陸を果たした。ロールス・ロイスによれば、今回の仕様変更は、ラグジュアリーのコードとユーザーの使い方が変化したことに伴うもので、「都市集中的な生活、より若々しい顧客層と自ら運転する......continue »

現行「フィアット500」シリーズ最後の限定車 「500Cコレッツィオーネ1957」発売

ステランティスジャパンは2024年8月29日、「フィアット500C」の特別仕様車「Collezione1957(コレッツィオーネミレノベチェントチンクワンタセッテ)」の国内導入を発表し、75台の台数限定で発売した。  2024年5月をもって日本向けモデルの生産終了が発表されたフィアットの「500」および500C。今回のコレッツィオーネ1957がシリーズ最後の限定車となる。1957は初代50......continue »

こんなセダンなら日本でも欲しい? 日産『セントラ』2025年モデル

日産の米国法人は、2025年モデルの『セントラ』の販売を8月22日より開始した。「セントラ」に搭載される、2.0リットル直列4エンジンは196馬力を発揮し、スムーズで応答性の高いCVTと組み合わされる。また、全車にアイドリングストップ機能が搭載される。  日産「セントラ」は、S、SV、スポーティーなSRの3つのグレードを選択することが可能だ。すべてのグレードに、歩行者検知機能付き自動緊急ブ......continue »

カローラ、シビックがライバル、ヒョンデ『エラントラ』2025年型で「スポーティさ」強調

ヒョンデは8月27日、『エラントラ』の2025年モデルを米国で発表した。トヨタ『カローラ』やホンダ『シビック』と競合する小型セダンだ。価格は2リットルエンジン車が2万1875ドル(約316万円)から、ハイブリッド車が2万5100ドル(約363万円)から。  2025年モデルの発表は、安全性、性能、技術、燃費効率、そして先進的な標準機能を幅広い顧客に提供するというブランドのコミットメントを強......continue »

MotoGPカラーのアーバンスクーター、アプリリア『SR GT 200 レプリカ』発売 価格は61.6万円

ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの「アーバンアドベンチャー」スクーター『SRGT200』に、MotoGP世界選手権でアレイシ・エスパルガロ選手とマーベリック・ビニャーレス選手が駆る「アプリリアRS-GP24」のカラーリングを採用したスペシャルエディションである『SRGT200レプリカ』を追加し、8月27日に発売した。  レプリカの配色は、アプリリアレーシングファクトリーチームのRS......continue »

デジタルシャシー初搭載で“カニ走り”も…電動SUV『智己 LS6』新型、成都モーターショー2024で発表へ

上海汽車とアリババの合弁会社のIMモーターズ(智己汽車)は、8月30日に中国で開幕する成都モーターショー2024において、デジタルシャシー「?蜥」搭載の最初の電動SUV『智己LS6』新型を初公開すると発表した。  新型智己LS6は、都市ユーザーに向けた高い知能化体験を提供することを目指している。特にデジタルシャシーの「?蜥」は、同クラスで唯一の「智慧四輪転向システム」を搭載しており、智慧エ......continue »

人気のアキュラ『RDX』、2025年型が発売 「新グリル」で表情変化

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月27日、SUV『RDX』の2025年モデルを米国で発売した。現地ベース価格は4万4700ドル(約646万円)と発表されている。  RDXは2006年の市場投入以来、約80万台を販売。2024年はセグメント内で最も成長しているモデルの一つで、販売は25%以上増加している。  2025年モデルのRDXは、洗練されたスタイリング、更新されたキャビン......continue »

【スズキ Vストローム250SX 試乗】「SX」のネーミングに納得! 気軽に足を伸ばせる「両刀使い」…佐川健太郎

スズキ『Vストローム250SX』は、2023年に国内投入された軽量アドベンチャーモデルである。SXとはスポーツクロスオーバーの意味。街乗からオフロードまで幅広いステージで活躍できる守備範囲の広さを表したネーミングだ。スズキの同クラスにはすでに定番の『Vストローム250』があるが、双方の違いにも触れつつSXの魅力を探ってみたい。  ◆「SX」のネーミングに納得のスペック&装備  SXには『......continue »

「VOYAH」初のグローバルモデル、電動SUV『知音』がラインオフ 航続距離は900km

東風汽車(DMG)は8月27日、傘下の「嵐図汽車(VOYAH)」の新型電動SUV『知音』の生産を、湖北省武漢市の東風雲峰工場で開始した、と発表した。これにより、嵐図ブランドはこの4年間の製品ラインナップを完成させ、製品競争力を一層強化することになる。  知音は中国と欧州の5スター安全基準に基づいて開発され、ESSAスマート電動アーキテクチャと全域800V炭化ケイ素プラットフォームを採用する......continue »