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[15秒でわかる]マセラティ『クアトロポルテ・グランドフィナーレ』…V8エンジンモデル終焉

マセラティは8月5日、V8エンジンを搭載した最終モデル『クアトロポルテ・グランドフィナーレ』を米国の顧客に引き渡したと発表した。この特別モデルは、カスタムプログラム「フォーリセリエ」によりデザインされ、エレガントなブルーノービルの外装とカーボンファイバー製ボディキットを装備。内装はイタリアの職人技術を駆使し、細部に至るまでカスタマイズされており、マセラティの歴史における重要な1台になるという。...continue »

VW『ポロ』後継EV、プロトタイプを初スクープ! 航続、サイズ、価格はどうなる?

フォルクスワーゲン(VW)が開発中の小型EV、『ID.2』のプロトタイプをカメラが初めて捉えた。ID.2は2023年4月に『ID.2オール』コンセプトとして予告された小型EVだ。現在、VW「ID」シリーズには小型車セグメントのモデルはなく、これが初の導入となる。  ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、兄貴分『ID.3』のボディをまとったテスト車体だが、ホイールベースはID.3より短く......continue »

ランボルギーニ『テメラリオ』発表:920馬力ハイブリッドはツインターボV8+3モーター

ランボルギーニは8月16日、新型スーパースポーツカー『テメラリオ』を発表した。ツインターボV8+電気モーターのハイブリッド・パワートレインを搭載し、『ウラカン』の後継モデルになる。  ◆ラインナップの電動化が完成  テメラリオは、『レヴエルト』に続くHPEV(ランボルギーニ高性能電動車)シリーズの2番目のモデルであり、これでラインアップの電動化が完成する。「パフォーマンス、ドライビングプ......continue »

キャンピングカー「LIBERTY 52DB」の最終モデル『ブラックライン』発表、価格は1380万5000円から

老舗キャンピングカーメーカー・アネックスがニューモデル『LIBERTY52DBブラックライン』を発表。8月24日・25日にかけてキャンピングカープラザ大阪(茨木市)にて展示発表会を行う。  「ブラックライン」は同社LIBERTY52DBシリーズのファイナル・エディションとなるフラッグシップモデル。「大人のシックでエレガントな快適空間」をコンセプトに、厳選された素材を使用し、内装がブラックイ......continue »

【ダイハツ タント vs スズキ スペーシア】スペック比較…人気の軽ワゴンはどう違う?

国内で大人気の車種といえば「軽ワゴン」シリーズであろう。実際に道路を走行していても、その割合の多さを実感する。各社から多様なバージョンで販売されている中で、今回はスズキ『スペーシア』とダイハツ『タント』を比較する。  見た目は兄弟のように似ている2台だが、中身に大きな違いはあるのだろうか? さっそく見ていこう。  ◆外寸比較  ・スペーシア  全長:3395mm  全幅:1475m......continue »

待たせたな、ジムニー! 13年ぶり三菱『パジェロミニ』後継モデル、マイルドHVで登場か

三菱自動車がかつて販売していたクロカン軽自動車の『パジェロミニ』。その後継モデルが開発中と噂されており、最新情報をまとめるとともにデザインをCGで予想した。発売は2025年、実に13年ぶりの復活となり、ヒットを続けるスズキ『ジムニー』最大のライバルとなるだろう。  初代パジェロミニは、当時絶大な人気を誇っていた『パジェロ』の勢いに乗り1994年に登場。1998年には2代目を導入したが、惜し......continue »

アキュラ『パフォーマンスEVコンセプト』発表、2025年末から量産モデルを展開

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、現地時間8月15日に、アキュラ・ブランドの次世代EVモデル『パフォーマンスEVコンセプト』を世界初公開した。  プレミアムパフォーマンスブランドであるアキュラの次世代EVモデルの方向性を示すもので、米カリフォルニア州のアキュラデザインスタジオで開発された。  ホンダでは、このコンセプトモデルをベースにしたSUVタイプのEVモデ......continue »

ワゴンも電動モデルに進化、アウディ『A6 e-tron アバント』の詳細をチェック

アウディは新型『A6e-tronアバント』を2024年9月に発売する。  アウディは命名体系を整理し、偶数を電動モデルに、奇数をICE(内燃機関)モデルとすることを発表。新型A6は「A6e-tron」として生まれ変わり、ボディタイプも従来のセダンとワゴン(アバント)から、4ドアクーペの「スポーツバック」とアバントへと変更されている。今回取り上げるのはステーションワゴンの「A6e-tronア......continue »

【ロイヤルエンフィールド ゲリラ450 試乗】免許区分は微妙? けど大型二輪を取得してでも乗る価値がある…小川勤

ロイヤルエンフイールド初の水冷エンジンを搭載した『ヒマラヤ』が登場したのは2023年の秋。日本では今夏から発売となるが、このタイミングで水冷エンジン搭載モデルの2機種目となる『ゲリラ450』が突如発表された。  僕(小川勤)は、ゲリラ450のワールドローンチが開催されるスペインのバルセロナへと飛んだ。  ◆免許区分的には微妙?でも、個性的パッケージは魅力  スクランブラーにもネイキッド......continue »

イメージは“スーパーヨット” ホンダが新たなEVコンセプト「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を発表

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2024年8月15日(現地時間)、アキュラブランドからリリースする次世代EVの方向性を示すコンセプトモデル「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を世界初公開した。  アキュラ・パフォーマンスEVコンセプトの開発を手がけたのは、米国カリフォルニア州にあるアキュラデザインスタジオ。“スーパーヨット”と呼ばれるラグジュアリーな大型ヨ......continue »