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レース一族によるエンジニアリング企業が、ポルシェ911をハイパーカーに変える

英国のRMLグループは8月5日、ポルシェ『911』ベースのハイパーカープロジェクトを発表した。  RMLグループは、1930年代からレースに携わり続けたマロック一族のレイ・マロックが1984年に設立したエンジニアリング企業(正式名称:レイ・マロック・リミテッド)。自身もレーサーであったレイはの指導の下、同社はチャンピオンシップを獲得するモータースポーツと精密自動車エンジニアリングに特化して......continue »

スマート初の中型SUV「#5」、8月28日デビューへ…プロトタイプの写真公開

スマート(Smart)は8月5日、ブランド初のプレミアム中型SUV『スマート#5』を、8月28日にワールドプレミアすると発表した。プロトタイプの写真を公開している。  スマート#5は、4月に発表されたコンセプトモデルからわずかな変更を加えた市販モデルだ。「openyourmind」という新しいブランドスローガンを体現するスマート#5は、従来の枠を超えた冒険をインスパイアするデザインとなって......continue »

米ルーシッド、EVセダン『エア』で欧州市場に進出…新たな資金調達も

米国のEVメーカーのルーシッド・グループは8月5日、ルーシッド『エア』の予約を複数の欧州市場で開始した、と発表した。これにより、同社は欧州市場への本格的な進出を果たすこととなる。  同時に、主要株主のアヤー・サード・インベストメント・カンパニー(以下「アヤー」)との間で、7億5000万ドルの転換優先株をプライベートプレースメントで購入する契約を締結したと発表した。  また、7億5000万......continue »

伝統の香りと風格…『MEGURO K3』新色はミラーコートブラック×エボニー 価格は140.8万円

カワサキモータースジャパンは、『MEGUROK3』の新グラフィックモデルを9月1日よりカワサキプラザにて販売開始する。メーカー希望小売価格は税込み140万8000円。  「MEGUROK3」は、1924年に誕生した「メグロ」ブランドの伝統を受け継ぐ大型スポーツバイク。カワサキの最新技術とクラフトマンシップが詰め込まれたこのモデルは、美しい並列2気筒エンジンや流麗なタンク形状、入念に仕上げら......continue »

ランボルギーニ『ウラカン』後継車、V8ツインターボは1万rpmまで回る!!

ランボルギーニは8月6日、『ウラカン』後継モデルとなるスーパーカーのティザー映像を公開した。ワールドプレミアは8月16日だ。  ウラカンの後継モデルは、「HPEV(HighPerformanceElectrifiedVehicle)」と呼ばれ、パワートレインが電動化される。「ランボルギーニのハイブリッド化プロセスの完了を示すもの」として、全く新しいV8ツインターボエンジンとプラグインハイブ......continue »

日本では生産終了の三菱『RVR』、米国は2025年型が登場 「後席置き去り防止」を標準化

三菱自動車(MitsubishiMotors)の米国部門は8月6日は、『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』に相当)の2025年モデルを発表した。  日本向けのRVRは2024年春に生産を終了し、現在は在庫車の販売となっている。しかし、米国向けのアウトランダースポーツは、2025年モデルでも継続販売される。  アウトランダースポーツは、長年にわたり三菱自動車の北米市場におけるのベ......continue »

ホンダが原付一種の電動二輪車をヤマハにOEM供給

本田技研工業とヤマハ発動機は2024年8月8日、ホンダの原付一種の電動二輪車「EM1e:」「BENLYe:Ⅰ」をベースとした日本市場向けモデルを、ヤマハにOEM供給することに合意したと発表した。今後、両社間で契約締結に向けた検討を進めるという。  ホンダとヤマハは、原付一種(総排気量50cc以下のエンジン、または定格出力0.60kW以下の電動モーターを搭載する二輪以上の乗り物)の市場におい......continue »

24年ぶり復活? いすゞ『ビッグホーン』後継予想、乗用車の国内再販売は実現するのか

現在、日本国内での乗用車製造・販売を中止、完全撤退しているいすゞ。だが……。かつて人気を博した『ビッグホーン』後継モデルをCGで予想した。はたして日本国内の自社開発・生産は復活するのだろうか?  いすゞは、1993年にSUV以外の乗用車の自社開発を終了、2002年には国内での乗用車製造を中止し、日本の乗用車市場から完全撤退した。いっぽうタイなど新興国ではピックアップトラック『D-MAX』を......continue »

日産『ヴァーサ』に富士山や侍を描く、ブラジルで日本文化を称えるアートカーに

日産自動車のブラジル部門は8月3日、小型セダン『ヴァーサSR』をベースに、日本とブラジルの文化を融合させた特別なデザインを施したモデルを、「第53回桜祭り」で初公開した。  この特別仕様車は、日産が主催する第4回アカデミックグラフィックデザインコンテストで優勝したリアン・ピエリ氏の作品だ。彼のデザインは、日産のエモーショナルジオメトリーデザインをベースに、日本の伝統と現代性を融合させている......continue »

デザイン&機能さらにタフに、日産のピックアップトラック『フロンティア』2025年モデル登場

日産自動車の米国部門は8月5日、ピックアップトラック『フロンティア』の2025年モデルを発表した。  外観は、タフで角ばったフォルムをベースに、フロントフェイシア、グリル、バンパーデザインの改良、新しいテールゲートフィニッシャー、ダッシュボードトリムの再設計、新しい17インチアルミホイールデザイン、そして新色のアフターバーンオレンジを導入した。  機能面では、全グレードに新たに標準装備さ......continue »