ヒョンデとIVECOの提携の最新成果、新型電動商用車『eMoovy』発表…IAAトランスポーテーション2024 ヒョンデは「IAAトランスポーテーション2024」において、IVECOグループとの提携の最新の成果となる新型電動商用車、『eMoovy』を世界初公開した。 eMoovyは、ヒョンデのEVシャシーキャブベースのプラットフォームに、IVECOの貨物コンパートメントを組み合わせている。ヒョンデの大型電動SUVから引き継がれた電動システムを搭載し、800Vシステムによる急速充電が可能。WLTPサ......continue »
日野『デュトロ Z EV』の改良型が登場…現場のニーズを反映させた変更点とは 日野自動車は、9月18日、小型BEVトラック『デュトロZEV』を一部改良、販売を開始した。 超低床・前輪駆動小型BEVトラック、デュトロZEVは、2022年6月の販売開始から「物流のラストワンマイル」の現場を支え、ドライバーの疲労負担軽減やカーボンニュートラルに貢献している。今回の改良では、顧客の声を反映し、従来モデル物流現場での使い勝手をさらに高めた。 ◆スマートエントリーや後部充......continue »
トヨタ、プロエースMAXで欧州の大型商用バン市場に参入…マルチパスウェイも トヨタは独ハノーバーで開催中の「IAAトランスポーテーション2024」に、大型商用バンの新型、『プロエースMAX』を展示した。このモデルでトヨタは欧州の大型商用バン市場に初めて参入し、「トヨタプロフェッショナル」の商用車ラインナップを完成させた。 ◆パワーもボディも選べてカスタムも プロエースMAXには、WLTPサイクルで420kmの航続を持つバッテリー電動パワートレインが設定されて......continue »
ホンダ『アコード』米2025年モデルを発売、ターボ採用のスポーティな「SE」新設定 ホンダは『アコード』の2025年モデルを米国市場で発売した。2025年モデルには、ターボチャージャー搭載の「SE」グレードが追加されている。 アコードは過去50年間でアメリカで最も売れた乗用車。2025年モデルもその伝統を引き継ぐ。 ハイブリッドは、ホンダの2モーターハイブリッドシステムを搭載し、最大トルク247lb.-ft(334Nm)を発揮。これにより、アコード史上最も強力なハイ......continue »
ジープ『コマンダー』、人気の限定仕様を再販…安全装備やエンジンは同じで50万円安く ステランティスジャパンは、ジープ・ブランドの7人乗りSUV『コマンダー』の限定車「コマンダー・ロンジチュード」(JeepCommanderLongitude)を、10月5日より全国のジープ正規ディーラーにて100台限定で発売する。 メーカー希望小売価格は559万円(税込)。安全装備はベース車と同等ながらリーズナブルな価格設定とした。 コマンダー・ロンジチュードは、2023年春に発売さ......continue »
ロールスロイス『カリナン』改良新型、渋谷で日本初公開へ…9月20-21日 ロールスロイスの正規販売代理店のコーンズ・モータースが運営する「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」は、9月20~21日、東京・渋谷の「ShibuyaSakuraStage」にて「Rolls-RoyceANewEraofLuxury」を開催する。 このイベントでは、国内での一般初公開となるラグジュアリーSUVの最新モデル『カリナン』の改良新型の「シリーズII」と、ロールスロイス初の電......continue »
ルノーと吉利の「HORSE」、ブラジル発の新型EVにパワートレイン供給…2026年発売へ HORSEは、ブラジルの新興EVメーカーLecarと初の契約を締結した。Lecar『459ハイブリッド』向けのレンジエクステンダーEV(EREV)のパワートレインを生産する。 2026年に発売予定のLecar459ハイブリッドは、ブラジルの起業家フラビオ・フィゲレード・アシスによって設立されたLecarの初の車両。Lecarは、国内市場向けに洗練された手頃な価格のEVモデルを提供すること......continue »
VWの新型ミニバン『カラベル』は余裕の9人乗り! PHEVにBEVの「eカラベル」も フォルクスワーゲンは、ドイツで開幕した「IAAトランスポーテーション2024」において、ミニバンの『カラベル』新型を初公開した。新型カラベルには、初めてハイブリッドと電動駆動が用意される。これらの多機能車両は、従来のターボディーゼルエンジンに加え、プラグインハイブリッドドライブと電動ドライブの選択肢が追加される。 新型カラベルは、商業用の乗客輸送を目的として設計されており、9席のシートを......continue »
インドの軽トラ!マヒンドラの新型『Veero』はディーゼル、CNG、電動化にも対応 マヒンドラ&マヒンドラは9月16日、新型軽商用車(LCV)のマヒンドラ『Veero』を発表した。価格は79万9000ルピー(約135万円)からで、LCV市場に新たな基準を打ち立てることを目指している。 Veeroは、インド初のマルチエネルギー対応の商用車プラットフォーム「アーバン・プロスパー・プラットフォーム(UPP)」を採用している。このプラットフォームは、ディーゼル、CNG、そして将......continue »
この顔でキマリ! メルセデスAMG『GT4ドアクーペ』後継はフル電動で1000馬力超え メルセデスAMGは現在、新世代のエレクトリック・4ドアクーペを開発中だ。編集部では最新情報をもとに、その最終デザインをCGで制作した。量産型では2022年に公開されたメルセデスAMG『ビジョンAMG』コンセプトからインスピレーションを得た流線型ボディが採用される。 この新型車は実質的にメルセデスAMG『GT4ドアクーペ』後継モデルとされているが、量産型の車名は確定していない。初代となる現......continue »