日産『フェアレディZ』新規受注を11月下旬から再開、2025年モデルは549万7800円から 日産自動車は11月8日、スポーツカー『フェアレディZ』の2025年モデルを発表した。価格は549万7800円からだ。通常モデルとNISMO(ニスモ)モデルの2種類が2025年2月から発売される。あわせて、一時停止していた新規注文の受付を11月下旬から再開する。 2025年モデルの最大の特徴は、全グレードへのSOS機能の標準装備だ。事故や急病の際に緊急通報を行える機能を搭載し、安全性を向上......continue »
ヒョンデがEV「アイオニック5」を大幅改良 一充電走行距離が703kmに拡大 ヒョンデモビリティージャパンは2024年11月8日、電気自動車(EV)「IONIQ5(アイオニック5)」の大幅改良モデルを発表し、同日、販売を開始した。 バッテリーの容量アップで航続距離が拡大 ヒョンデ・アイオニック5は2021年に登場したクロスオーバータイプのEVであり、これまでにグローバルで累計34万台が販売されている(2024年9月時点)。 今回の大幅改良では、同車の特徴で......continue »
マツダ、4気筒の新型「SKYACTIV-Z」エンジンを開発中 マツダは11月7日、2025年3月期第2四半期決算発表会の中で、新型エンジンとなる4気筒の「SKYACTIV-Z」エンジンを開発中だと発表した。2027年中の市場投入をめざす。 「SKYACTIV-Z」エンジンは、SKYACTIV-GやXの後継として開発されており、理論燃焼であるラムダワン燃焼を使い、低回転から高回転まで広いレンジでスーパーリーンバーン燃焼を実現することで高い熱効率を実現......continue »
マツダ『MX-30』のロータリーEV、英追悼レースに特別デザインで登場へ マツダの英国部門は11月4日、退役軍人支援団体「ミッションモータースポーツ」が主催する「追悼レース」をサポートする目的で、特別なデザインを施した『MX-30R-EV』を製作したと発表した。 この「追悼レース」は、イギリス北ウェールズのアングルシーサーキットで開催される12時間耐久レースで、今年で10回目を迎える。57チームが参加し、2日間にわたって競争を繰り広げる。レースの特徴は、日曜日......continue »
スズキの新型デュアルパーパス『DR-Z4S』とスーパーモト『DR-Z4SM』、スペックの違いとは スズキは、11月5日から10日までイタリア・ミラノで開催されている二輪ショー「EICMA2024(ミラノショー)」で、デュアルパーパスモデル新型『DR-Z4S』・スーパーモトモデル新型『DR-Z4SM』を発表した。DR-Z4Sは2025年4月より、DR-Z4SMは2025年5月より北米・欧州を中心に各国で順次発売が開始される。 本稿では、ヨーロッパで公開された走行シーンやアクセサリーパー......continue »
「ハリケーン」ツインターボは540馬力に! ジープ『グランドワゴニア』2025年モデルの進化 ジープは11月4日、ブランドの最上位SUV『グランドワゴニア』の2025年モデルを米国で発表した。2025年モデルは、パワートレインの強化や先進技術の採用により、ラグジュアリーSUV市場でのリーダーシップを強化する内容となっている。 グランドワゴニアは、アメリカンクラフトマンシップを基盤に、優れた快適性、贅沢さ、先進技術と、ジープの伝説的な4x4能力を融合させたモデルだ。2025年型は、......continue »
ホンダの原付二種スクーター『リード125』、デザイン刷新し2025年1月発売へ…34万1000円から ホンダは11月7日、原付二種スクーター『リード125』の外観デザインと仕様を一部変更した新モデルを発表した。2025年1月16日に発売予定で、価格は34万1000円から。 新モデルでは、ハンドルカバーやフロントカバー周りの構成部品、車体側面の車名ロゴのデザインを変更し、より洗練された印象に仕上げている。実用性の面でも改良が加えられ、シート下のラゲッジボックスにLEDトランクライトを新たに......continue »
ヤマハの新型スポーツツアラー『トレーサー9 GT+』、自動変速搭載で2025年夏に日本発売 ヤマハ発動機は11月7日、高いスポーツ性と実用機能を備えたスポーツツーリングモデル『TRACER9GT+』を「EICMA2024」で初公開した。2025年夏以降に日本でも発売される予定だ。 新モデルでは、現行モデルで採用している先行車追従機能「ACC(AdaptiveCruiseControl)」に加え、後方からの接近車両を検知しミラー内に表示する「BSD(BlindSpotDetect......continue »
800馬力の高性能電動SUV『グラビティ』、受注を11月7日に開始 米国のEVメーカーのルーシッド・グループは11月7日、新型の高性能電動SUV『グラビティ』の受注を開始する。 初期段階では、グランドツーリング仕様の受注を開始する。価格は9万4900ドル(約1467万円)からで、800hpを超える出力と440マイル(約708km)以上の航続距離を実現する見込みだ。グランドツーリング仕様の生産は2024年後半に開始される予定。 また、ツーリング仕様は2......continue »
カルマ初の限定コレクション『インビクタス』は30台限り、EV航続は130km カルマ・オートモーティブは、同社初の限定コレクション車種となる『インビクタス』を米国で発表した。インビクタスは、11月後半から米国と欧州で納車が始まる第3世代『レヴェーロ』の上位モデルとして位置付けられている。 インビクタスは、低く構えた路面姿勢と攻撃的なスタンスで、強烈な第一印象を与える。特殊な塗装技術により、車体中央部が前方のパシフィコ・グレーから後方に向かって変化し、カーボンファイ......continue »