ホンダ『NC750X』が2025年モデルに進化!欧州人気に拍車…EICMA2024 ホンダは11月5日に開幕したEICMA2024(通称ミラノショー)で、2025年モデルの数々を初披露。そんな中で日本市場にとっても注目のモデルの一台が、2気筒ナナハンクロスオーバーの新型『NC750X』だ。2025年モデルでは外観をリニューアルし、使い勝手がさらに進化している。 欧州では2012年に初代にあたる「NC700X」を投入して以来、アドベンチャーモデルとして人気を博してきた。自......continue »
「EQC」と「Cクラスワゴン」が統合!? メルセデスベンツ『GLC EV』にまったく異なるプロトタイプ出現! メルセデスベンツは現在、フルエレクトリックSUV『GLCEV』を開発中だが、その最新プロトタイプをカメラが捉えた。『EQC』の後継であり、『Cクラスワゴン』消滅の穴を埋めるモデルだが、開発段階で“フェイスリフト”を受けた模様。 現行型となる初代EQCは、同ブランド初の電気自動車として2018年に誕生した。だがメルセデスベンツは「EQ」というサブブランド名を段階的に廃止し、すでに認知されて......continue »
「ラグジュアリーアーバンSUV」2026年発表へ、ベントレーが描く2030年の姿とは ベントレーは、2030年までの事業戦略「Beyond100」を2035年まで延長した新戦略「Beyond100+」を発表した。この新戦略では、2026年に世界初となる「ラグジュアリーアーバンSUV」と位置付けるEVの発表を予定している。 ベントレーは、この新型EVをイギリスのクルー本社で設計・開発・生産する計画だ。さらに、今後10年間で毎年新たなPHEV(プラグインハイブリッド車)または......continue »
レクサスの最上級セダン『LS』が35周年、最新モデルが米国発表 5種類のホイール&カラー レクサスは11月6日、最上位セダン『LS』の2025年モデルを米国で発表した。 初代LS(日本名:トヨタ『セルシオ』)の誕生から35周年となる。長い歴史を持つLSは、洗練されたデザイン、高性能、そして卓越した職人技によって、ブランドの最上位モデルとしての地位を確立している。2025年モデルは、高級セダンの頂点としての魅力を維持しているという。 2025年モデルのLSは、グレードに応じ......continue »
ジープ『アベンジャー』が「4xe」追加で電動化加速、ChatGPTも車載化 ジープは11月6日、小型SUV『アベンジャー』の2025年モデルの受注を欧州で開始した。新たに「4xe」モデルを追加し、BセグメントのコンパクトSUV市場での電動化を加速させる。 アベンジャーは、すでにガソリン、eハイブリッド、フルエレクトリックの3タイプを展開していたが、今回の4xe追加により、ラインアップをさらに強化。4xeモデルは、ジープの伝統的な4輪駆動性能と、軽量で環境に配慮し......continue »
“扱い切れる”スーパースポーツ、ヤマハ『YZF-R7』が2025年モデルに…青とグレーの2色展開 ヤマハ発動機は11月8日、スーパースポーツモデル『YZF-R7ABS』の2025年モデルを発表した。12月5日に発売し、価格は105万4900円からだ。 2025年モデルでは、カラーリングを一新し、YZF-Rシリーズのブランドを象徴する「ブルー」と、幅広い世代に向けた「マットダークグレー」の2色を新たに採用している。 「ブルー」は、高いパフォーマンスを表現し、ヤマハレーシングイメージ......continue »
メルセデスAMG、初となる完全自社開発の電動オフロードSUVを市販化へ メルセデスAMGは、創業57年の歴史で初となる完全自社開発の電動オフロードSUVを市販化すると発表した。「アッファルターバッハ生まれ」と銘打たれたこのオフロード車は、同社独自のAMG.EA電動高性能プラットフォームを基盤とする。開発車両は今冬からテスト走行を開始する予定だ。 高性能SUVは長年AMGの主力製品の一つとなっている。25年以上前、アッファルターバッハの高性能・スポーツカーブラ......continue »
フォードのSUV『ブロンコ』、2025年モデルでオフロード性能が向上 フォードモーターは、SUVのフォード『ブロンコ』の2025年モデルを米国で発表した。2025年モデルは、オフロード性能をはじめ、スタイル、テクノロジー、快適性を向上させている。 外観では、新たに「ブラックアピアランスパッケージ」が追加された。このパッケージには、シャドーブラックのハードトップ、ブラックのミラーキャップ、フェンダーフレア、ドアハンドル、グリルなどが含まれる。さらに、マットク......continue »
クラス最長のホイールベースで広々空間、VWの新型SUV『タイロンL』発表 フォルクスワーゲンと第一汽車の中国合弁、一汽フォルクスワーゲンは11月6日、新型SUV『タイロンL』を天津工場で発表した。 タイロンLは、フォルクスワーゲングループのMQBプラットフォームを採用。2791mmという同クラス最長のホイールベースを実現し、広々とした室内空間を確保した。特に2列目の足元空間と頭上空間は同クラストップレベルで、家族での使用にも適している。 デザイン面では、力......continue »
アウディ、次世代コンセプトEV発表…775馬力ツインモーター搭載で航続700km アウディは、次世代コンセプトEV『Eコンセプト』を中国で発表した。このモデルは、中国市場を視野に入れた先進的な設計と高性能を特徴としている。 ボディサイズは全長4870mm、幅1990mm、高さ1460mmのスポーツバックタイプのEVだ。新開発の「AdvancedDigitizedPlatform」を採用し、完全電動化と洗練されたエクステリアデザインを実現している。 パワートレインは......continue »