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ポールスターの新型EVは4ドアGT、ツインモーターは884馬力

ボルボカーズ傘下のポールスターは6月23日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新型EV『ポールスター5』(Polestar5)のプロトタイプを初公開した。  ポールスターは2024年までに、新型電動3車種を投入する計画だ。3車種のうちの1車種が、ポールスター5になる。ポールスター5は、コンセプトカーの『プリセプト』の市販バージョンとなり、EVの高性能4......continue »

CO2削減の道はこっち…燃費・電費予測とルート探索技術で パイオニア

パイオニアは6月29日、独自の燃費/電費推定技術を活用し、モビリティ分野におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを開始すると発表した。  パイオニアは、全国約70万kmの道路を対象に、同社製カーナビゲーション搭載車両から収集する速度や移動距離などのプローブデータ、それを基に生成された渋滞履歴情報を保有。その情報を分析して開発したガソリン車の燃費、電気自動車(EV)の電費を推定する......continue »

EVモーターズ、10.5mサイズの大型EV路線バス出展へ…バステクフォーラム

EVモーターズ・ジャパンは、7月8日に大阪・舞洲スポーツアイランドにて開催される「2022バステクフォーラム」へ、10.5mサイズの大型EV路線バス『F8シリーズ2-シティバス』を出展。運転体験試乗・客席試乗を実施する。  バステクフォーラムは、バス業界向けの体験型イベント。首都圏を含めると通算20回目となる今回は、自動運転バスのデモ走行(客席試乗)を初開催するほか、ドライバー異常時対応シ......continue »

BMW 7シリーズ 新型のEV『i7』、「G7サミット」のシャトルサービス車両に起用

BMWグループは6月30日、ドイツで6月26~28日に開催された「G7サミット」において、新型EV『i7』(BMWi7)がシャトルサービス車両に起用された、と発表した。i7は新型『7シリーズ』のEV版だ。  ◆後席に「エグゼクティブ・ラウンジ・シート」  i7には、BMWのEVに共通する「iブルー」のアクセントが配されており、セグメントをリードする持続可能性を強調している。キドニーグリル......continue »

ポルシェ 718 ケイマン、1088馬力のEVに…将来のレースカー提示

ポルシェは6月27日、『718ケイマンGT4』をEV化した『718ケイマンGT4eパフォーマンス』プロトタイプが、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」でデビューした、と発表した。同フェスティバルのヒルクライムに出走している。  718ケイマンGT4eパフォーマンスでは、前後アクスルに高性能モーターの「PESM」を搭載する。システム全体で1088psのパワーを引き......continue »

メルセデスベンツ『GLA』は生き残ることができるか? 大規模マイチェンをスクープ

メルセデスベンツの最小クロスオーバーSUV『GLA』改良新型の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。  GLA開発車両は先日もキャッチしているが、実はボディパネルがダミーであったことが判明した。今回が市販型ボディとなる。2代目となる現行型GLA(H247)は、2020年に登場したばかりのニューモデルだが、早くも大幅改良に着手している。  今回のプロトタイプ......continue »

林業専用のダンプカー…奥地まで入れる工夫 アクティオ

総合建設機械レンタルのアクティオは、グループ会社である東海大阪レンタルと共同で、林業専用の四駆ダンプ『スタンションダンプ2.7t高床4WD』の本格レンタルを6月27日から開始した。  林業業界では深刻な人手不足の影響から、作業の簡略化や作業効率をもとめる声が多く寄せられている。また、近年の林業現場では、奥地での作業が増加。従来のフォワーダ(伐採現場と林道との間を往復する運搬車)では自動車に......continue »

BMW M3 史上初の「ツーリング」、0-100km/h加速は3.6秒

BMWは6月23日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、『M3ツーリング』(BMWM3Touring)を初公開した。  新型『M3セダン』のワゴン版として登場したのが、M3ツーリングだ。BMWMの歴史において、M3ツーリングが市販されるのは、今回が初めてになる。M3ツーリングでは、ベース車両の新型『3シリーズ・ツーリング』に対して、トレッドやフロントエア......continue »

EVモーターズ・ジャパンと伊予鉄グループが提携…EVバス導入や販売・サービスで

伊予鉄グループは6月29日、電気自動車(EV)ファブレスのEVモーターズ・ジャパンと提携、バス車両のEV導入で協力していくと発表した。  伊予鉄はパートナーシップを強固にするため、EVモーターズ・ジャパンに出資する。また、伊予鉄バスが2022年度中に大型路線バスを1台導入する予定で、2023年度以降も継続して発注する。  両社はカーボンニュートラル実現に向けて協力する。具体的には伊予鉄グ......continue »