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ようやくテスラ『モデルY』日本上陸、価格は619万円から…ミドルサイズの電動SUV

テスラモーターズジャパンは6月10日、ミドルサイズ電動SUV『モデルY』の注文受付を開始した。その名がイーロン・マスクCEOから飛び出したのは2017年のこと。生産の遅れなどを経て、2020年に納車を開始。ようやく日本上陸となる。  2158リットルの積載スペースを備えるミドルサイズSUV  モデルYは、フロント・リア合わせて2158リットルの積載スペースを備えるミドルサイズSUVとして......continue »

ルマンの栄光、ジャガー F-PACE 最強の「SVR」に反映

ジャガーカーズ(JaguarCars)は6月1日、SUV『F-PACE』の高性能グレード「SVR」に、「エディション1988」を設定し、世界限定394台を発売すると発表した。ルマン24時間耐久レースでの勝利から、およそ35年を迎えることを記念する。  モデル名の「1988」は、ジャガーにとって栄光の年を意味する。1988年のルマン24時間耐久レースにおいて、ジャガー『XJR-9LM』が優勝......continue »

【トライアンフ タイガー1200GT 試乗】心躍るトリプルサウンドが長旅へと誘う…佐川健太郎

トライアンフの新型『タイガー1200GT』はオンロード向けの性能を強化した最高峰アドベンチャーツアラーである。  新開発の水冷並列3気筒1160ccエンジンは新開発T-PLANEクランクの採用による不等間隔の点火サイクルの採用によりトラクション性能を向上させつつ最高出力でも9psアップの150psを実現した。オフロード向け仕様のRallyシリーズとは主に足まわりが異なり、ショーワ製セミアク......continue »

<新連載>ケーブルを換えていないのなら、そこが伸びシロ[音を良くする“ひと手間”]

カーオーディオのシステムアップと聞くと、ユニット交換をイメージする人が多い。しかし、それ以外にも音を良くする手段はさまざまある。当特集では、主要ユニットの交換・追加ではない音を良くするための“もうひと手間”を、1つ1つ紹介している。  ◆コストを抑えたいなら、純正ケーブルはそのまま使うべきだが…。  今回は、「ケーブル」に焦点を当てる。ちなみにスピーカー交換が行われるとき、ケーブルは純正......continue »

フィアット『ドブロ』新型…ベルランゴ ベースの商用車、顔が違う

フィアットは6月7日、新型『ドブロ』(FiatDoblo)を欧州で発表した。シトロエン『ベルランゴ』をベースにしたOEMモデルだ。  ◆専用デザインのグリルの下に「FIAT」のロゴ  初代ドブロは2000年に発表された。広い室内スペースが特長の小型MPV&商用バンだ。2010年には、2世代目モデルが登場した。今回欧州で発表されたのは、3世代目モデルとなる。  新型ドブロは、FCAとPS......continue »