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丸目のタウンエース『モル』登場、リノベーションで愛らしく変身

フレックスは、クルマのリノベーションプロジェクト「Renoca(リノカ)」の新型車『MOL(モル)』の販売を7月4日より開始する。  発売開始に先駆け、リノカ公式ウェブサイトでは専用ページを公開。購入予約を含む問い合わせをフラッグシップショップであるリノカ世田谷店をはじめ、全国のフレックス店舗にて受け付ける。  リノカとは、「いいクルマを自分らしくデザインして長く乗る」をテーマに掲げるク......continue »

BMW X1 新型のEV、『iX1』…ブルーのアクセントが識別点

BMWは6月1日、新型EV『iX1』を欧州で発表した。同時にデビューした新型『X1』のEV版で、内燃エンジン搭載車にはないブルーのアクセントが、EVのiX1を識別するポイントとなる。  iX1には、第5世代の「BMWeDrive」テクノロジーを搭載する。最初に発売される「xDrive30」グレードには、前後アクスルにそれぞれ1個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターは最大出力313h......continue »

車内が最高のリスニングルームに!…DSPって何?[DSPのススメ]

「ドライブと音楽はセット」、そう考えているドライバーは少なくないはずだ。その音楽が、今よりもっと良い音で聴けるとしたらどうだろう。ドライブが一層楽しくなるに違いない。それを実現させようとするときに頼りになるアイテムがある。それが「DSP」だ。  今回からスタートする当特集では、これが役に立つ理由から、選び方、使い方までを全方位的に解説していく。  ◆「DSP」とは、音楽信号をデジタル・チ......continue »

メルセデスベンツ『GLA』が現行初の大幅改良へ…見た目以上に中身が変わる?

メルセデスベンツのエントリー・クロスオーバーSUV『GLA』が、現行モデル初の大幅改良を迎えるようだ。プロトタイプの姿を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。  シュトゥットガルトのメルセデスベンツ工場付近で捉えたプロトタイプは、わずかに前後をカモフラージュしているが、より丸い形状のヘッドライトを装着。内部グラフィックも刷新されていることがわかる。  グリルのアウトラ......continue »

フィアット『ドブロ』新型にEV、航続は eベルランゴ と同じ280km

フィアットは『Eドブロ』(FiatE-Doblo)を欧州で発表。同時発表された新型『ドブロ』のEV版で、シトロエン『ベルランゴ』のEV『eベルランゴ』をベースにしたOEMモデルになる。  ◆室内スペースや機能は内燃エンジン搭載車と同じ  Eドブロは、FCAとPSAグループの統合で誕生したステランティス傘下ブランドのシナジーを生かして、シトロエンeベルランゴのOEMモデルとして登場した。フ......continue »

スロープ設定で“位相”が回る!?…クロスオーバー[サウンドチューニング]

カーオーディオではサウンドチューニング機能の設定の巧拙で、最終的なサウンドクオリティが変化する。当連載ではそれを自分でやってみることを推奨し、各機能の設定方法を解説している。  なお、本命の設定はプロに任せた方が確実だ。しかしそれと並行して自分でもやってみると楽しめる。興味があれば当記事を参考に、ぜひチャレンジしてほしい。  さて現在は、フロントスピーカーのツイーターとミッドウーファー間......continue »

BMW X1 新型にPHV、89kmのゼロエミッション走行が可能

BMWは6月1日、新型『X1』にプラグインハイブリッド車(PHV)として、「xDrive30e」グレードを欧州で設定すると発表した。  第5世代の「BMWeDrive」テクノロジーが、新型X1のPHVに採用されている。PHVシステムのエンジンは、直列3気筒ガソリンで最大出力150hpを引き出す。このエンジンは、7速ダブルクラッチの「ステップトロニック」を介して、前輪を駆動する。最大出力17......continue »

メルセデスベンツ GLC 新型は全車電動化、PHVは3種類

メルセデスベンツは6月1日、欧州向けの新型『GLC』(MercedesBenzGLC)に、プラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表した。内燃エンジン車は48Vマイルドハイブリッドを搭載。新型は全車が電動化される。  新型GLCには、第4世代のPHVシステムを搭載する。欧州市場向けには、ガソリンエンジンの「GLC300e4MATIC」と「GLC400e4MATIC」、ディーゼルエン......continue »

[カーオーディオ“なぜ?”]外部パワーアンプにch数違いがある

カーオーディオはとかく“分かりづらい”と思われがちだ。当連載は、その“分かりづらさ”の解消を目指して展開している。前回からは「外部パワーアンプ」をテーマとする新章に突入した。今回は、これには「ch数違い」があるその理由を解説していく。  ◆ステレオ音源の再生には、「外部パワーアンプ」のch数は「2」あれば良いはず…  さて、「外部パワーアンプ」の分類の仕方はさまざまあるのだが、その中でま......continue »

VW ゴルフR に20周年記念車、パワーは333馬力

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月2日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR20イヤーズ」の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万9995ユーロ(約852万円)だ。  新型ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100k......continue »

【フィアット 500e】EVになってもチンクはチンク。ついに日本上陸のモデルをチェック[詳細写真]

フィアット初の本格的な電気自動車、『500e』が、6月25日より日本でも販売開始となる。歴代の『500』から受け継がれたアイコニックなデザインはもちろん、EVでは唯一となるカブリオレが設定されるなど、イタリアンブランド・フィアットならではのEVになっている。  500eはエントリーモデルの「POP」、装備が充実した上級モデルの「ICON」、そして唯一無二のカブリオレである「OPEN」という......continue »

内燃機関の集大成に向けて開発進行中…アウディ『A6』改良モデルをスクープ

アウディは現在、欧州Eセグメントの『A6』ファミリーの改良に向け開発を進めている。そんな中、「A6セダンS-line」のプロトタイプ車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。  キャッチした最新プロトタイプのフロントフェンダーには、「S-line」のバッジを隠す黒いテープが見られる。またヘッドライトの形状はそのままに、内部LEDデイタイムランニングライトのグラフィックの外側......continue »

ポールスターの「野獣」、476馬力のEVセダン

ボルボカーズ傘下のポールスターは6月2日、EVセダン『ポールスター2』(Polestar2)に高性能モデルの「BSTエディション270」を設定し、世界限定270台を生産すると発表した。  BSTエディション270の「BST」とは、ビースト(野獣)を意味する。BSTエディション270は、「ロングレンジ・デュアルモーター」グレードのEVパワートレインを強化した。前後にそれぞれモーターを搭載し、......continue »

ポルシェ 911 GT3 に「マンタイ」、サーキットで本領発揮の純正オプション

ポルシェ(Porsche)は6月2日、新型『911GT3』に純正オプションとして、「マンタイパフォーマンスキット」を欧州で設定すると発表した。ドイツ・ニュルブルクリンク北コースのラップタイムは6分55秒737で、キット未装着車よりも4.19秒速いという。  マンタイパフォーマンスキットは、「ポルシェテクイップメント」の純正オプションとして用意される。このキットは、ポルシェのモータースポーツ......continue »

アルピーヌ、創設者の生誕100年を祝う…『A110ジャン・レデレ』

アルピーヌ(Alpine)は6月1日、ブランドを創設したジャン・レデレ氏の生誕100周年を祝福し、フランス本国で100台限定発売予定の『A110ジャン・レデレ』の受注を開始した。  この限定車は、ジャン・レデレ氏のお気に入りの色の「モンテベロ・グレイ」のボディカラーに、グロスブラック仕上げのルーフを組み合わせる。足元は、ブラックの18インチ「グランプリ」ホイールとシルバーのブレーキキャリパ......continue »

ようやくテスラ『モデルY』日本上陸、価格は619万円から…ミドルサイズの電動SUV

テスラモーターズジャパンは6月10日、ミドルサイズ電動SUV『モデルY』の注文受付を開始した。その名がイーロン・マスクCEOから飛び出したのは2017年のこと。生産の遅れなどを経て、2020年に納車を開始。ようやく日本上陸となる。  2158リットルの積載スペースを備えるミドルサイズSUV  モデルYは、フロント・リア合わせて2158リットルの積載スペースを備えるミドルサイズSUVとして......continue »

ルマンの栄光、ジャガー F-PACE 最強の「SVR」に反映

ジャガーカーズ(JaguarCars)は6月1日、SUV『F-PACE』の高性能グレード「SVR」に、「エディション1988」を設定し、世界限定394台を発売すると発表した。ルマン24時間耐久レースでの勝利から、およそ35年を迎えることを記念する。  モデル名の「1988」は、ジャガーにとって栄光の年を意味する。1988年のルマン24時間耐久レースにおいて、ジャガー『XJR-9LM』が優勝......continue »