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日本導入もある!? マツダ6後継のFR電動セダン『EZ-6』、欧州でプロトタイプを発見

マツダは2024年4月に開催された「北京モーターショー2024」において、次世代Dセグメントサルーン『EZ-6』を初公開した。発売は中国で2024年中と予告されており、その市販型と見られるプロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。  EZ-6は、中国の長安マツダ汽車が開発・製造するモデルで、当初、中国とヨーロッパで販売するとみられていた。しかし4月には日本市場向け『マツダ6』が生産終......continue »

「ランクルより大きくない?」日産『アルマーダ』新型にSNSで反響、日本導入への期待も

日産自動車が9月3日に米国で発表したフルサイズSUV『アルマーダ』の2025年モデル。中東で発表された新型『パトロール』の米国仕様にあたるモデルで、ライバルとなるトヨタ『ランドクルーザー』やレクサス『LX』に対抗する。現時点で日本での発売予定はないモデルだが、発表以来SNSでは盛り上がりを見せている。  新型アルマーダは、強い存在感と高い地上高を持つ冒険心あふれるデザインが特徴。特にフロン......continue »

ホンダのミニMOTO『ダックス125』、米国投入が決定…10月発売へ

ホンダの米国部門は9月25日、『ダックス125』を米国市場に投入することを決定した、と発表した。  このモデルは、2023年モデルとしてヨーロッパ市場に初めて導入された。1969年に米国で大ヒットした『CT70』に敬意を表している。コンパクトなダックス125は、ホンダのミニMOTOモデルの一つであり、日本も含め若者から年配のライダーまで幅広い層に支持されている。  アメリカンホンダの広報......continue »

【ヤマハ MT-09 SP 試乗】同じ車名とは思えない!? 圧倒的な質感に驚いた…小川勤

◆ここまで質感の高いスポーツバイクは思いつかない  モデルチェンジしたばかりのヤマハ『MT-09SP』に対面して驚いたのは、圧倒的な質感。頭の中でいろいろなバイクを思い浮かべるものの、900ccクラスのバイクでここまで質感の高いスポーツバイクは思いつかない……。  前モデルと車名は同じ、しかしデザインのまとまりやディテールのクオリティは飛躍的に向上している。これまで『YZF-R1』や『M......continue »

クライスラーのミニバン『ボイジャー』、米国で復活…4万ドル切る価格に

クライスラーは9月25日、ミニバンの『ボイジャー』を2025年モデルとして米国で復活させると発表した。現地ベース価格は3万9995ドル(約580万円)だ。  ボイジャーの復活により、米国でミニバンを求める顧客はエントリーレベルのボイジャーから、最も豪華な内装を誇るプレミアムモデル『パシフィカ・ピナクル』まで、幅広い選択肢から選ぶことができる。電動のミニバンラインアップとしては、『パシフィカ......continue »

スポーティに変身したBMW『1シリーズ』、新型「120」の新写真をイッキ見

BMWは9月25日、5ドアハッチバックの『1シリーズ』新型の新たな写真を公開した。鮮やかなブルーのボディを持つこの車両は「120」グレードだ。  新型1シリーズは、ダイナミックなフロントエンドとBMWならではのプロポーションを持つ。スポーティなオーラを強調するために、長いボンネット、後方に配置されたキャビン、流れるようなルーフライン、そして力強いリアエンドを採用しているのが特徴だ。  新......continue »

最強のポルシェ『タイカン』がフォーミュラEセーフティカーに、1108馬力の「ターボGT」

ポルシェは、フォーミュラEの新型セーフティカー、『タイカン・ターボGT』を米国オレゴン州ポートランドで開催されたフォーミュラEのE-Prixイベントで初公開した。  この新型車は、2019年モデルの『タイカン・ターボS』に代わり、フォーミュラEの公式セーフティカーとして採用された。  タイカン・ターボGTは、より強力なパルスインバーターを装備し、最大出力788hpを発生する。ローンチコン......continue »

新型MINIファミリーは「新デザイン言語」を採用、環境に優しい素材とデザインを強調

MINIは、新型MINIファミリーにまったく新しいデザイン言語を採用した、と発表した。  このデザインは、各モデルの個性を強調し、シンプルでミニマリストなアプローチを取っている。新しいカラーと素材の組み合わせにより、現代的で居心地の良いインテリアが追求されている。  ドイツ・ミュンヘンにあるMINIデザインスタジオでは、カラーと素材のスキーム開発が独立した専門分野として行われている。ファ......continue »

ブガッティ、85%スケールの電動ミニカー発表…製作は手作業で200時間

ブガッティは9月24日、新型ハイパーカー『トゥールビヨン』に着想を得た85%スケールの電動ミニカー「ベビーIIトゥールビヨンエディション」を発表した。  このモデルは、ブガッティの115年にわたる歴史と未来のビジョンを融合させた芸術作品という。  ヘドリースタジオの職人たちによって英国オックスフォードシャーで手作りされたこのミニカーは、200時間以上の製作時間を要する。伝説的な「タイプ3......continue »

アルピーヌ初の電動クロスオーバー『A390』は最大600馬力…量産仕様プロトタイプを激写!

アルピーヌが現在開発中の新型フル電動クロスオーバーSUV、『A390』の開発車両をスクープ班のカメラが初めて捉えた。登場が予告されている『A390_βコンセプト』の量産バージョンにあたる。  現在アルピーヌは、“フランスのポルシェ”に相当する存在をめざして変革を遂げている最中だ。A390は、その成功のために不可欠な車種となる。まず車名からA390の概要はわかる。アルピーヌの命名規則は、アル......continue »