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トヨタの「水素カローラ」に低CO2高炉鋼材 レーシングカー

神戸製鋼所は6月3日、低CO2高炉鋼材「コべナブルスチール」が国内で初めて実用化されたと発表した。  製造時CO2排出量を100%削減した「コべナブル・プレミア」がトヨタ自動車のレース車両「水素燃焼エンジンカローラ」(スーパー耐久に参戦中)のサスペンションメンバーに採用された。  コべナブル・スチールは、従来と同等の品質を維持できることから、特殊鋼線材、超ハイテンなど、高い品質が要求され......continue »

トヨタ GR 86 に限定車…専用オレンジ+ダックテールスポイラー

トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は6月1日、『GR86』の2023年モデルに「スペシャルエディション」を設定し、860台を限定販売すると発表した。  ◆専用ボディカラーの「ソーラーシフトオレンジ」  スペシャルエディションは、専用ボディカラーの「ソーラーシフトオレンジ」で塗装した。リアには、ブラック仕上げの「ダックビルスポイラー」が付く。  ダックビルスポイラーは、「ダックテール......continue »

デロリアンがEVで復活、航続483kmの『アルファ5』

デロリアンモーターカンパニー(DeLoreanMotorCompany)は5月30日、次世代EV『アルファ5』の写真を公開した。  アルファ5は、イタルデザインと共同開発された。ガルウィングドアをはじめ、滑らかなボディライン、クラシックなルーバーなどは、オリジナルのデロリアン『DMC-12』をモチーフにしており、過去からデザインの手がかりを取り入れながら、未来を刺激する新しいEVをデザイン......continue »

レースで開発されたトヨタ GRカローラ…スーパー耐久 第2戦で展示

GRスポーツの最新作の『GRカローラRZ』。さらに『GRカローラ・モリゾウエディション』が、スーパー耐久24時間レースが行われた富士スピードウェイのイベント広場に展示された。5ドアハッチバックながら2シーターという作りが注目されていた。  ENEOSスーパー耐久シリーズ2022PoweredbyHankook第2戦『NAPAC富士SUPERTEC24時間レース』が行われた富士スピードウェイ......continue »

レクサス ROV…バギータイプのオフローダー、富士スピードウェイに走行エリア計画

トヨタ自動車は、6月4~5日にスーパー耐久シリーズ第2戦決勝が行われた富士スピードウェイで、レクサス『ROVConcept』を展示した。水素エンジンのカーボンニュートラルと多様なライフスタイルを提案する。  一見すると大型のバギーのように見えるが、正式にはROV(RecreationalOffhighwayVehicleの略)でと呼ばれる乗り物で、コンパクトなボディサイズと悪路走破性を備え......continue »

[カーオーディオ“なぜ?”]外部パワーアンプって必要?

カーオーディオに関心を抱き調べてみると、“素朴な疑問”があれこれ頭をもたげる。初心者に“分かりづらい”と感じさせる事項が多々出現するのだ。当連載では、それらの意味や理由を1つ1つ解説している。当回からは「外部パワーアンプ」をテーマに据えてお贈りしていく。  ◆「パワーアンプ」は絶対に必要。しかし、「外部パワーアンプ」は使わなくても大丈夫!?  最初に、「パワーアンプ」とは何なのかを説明し......continue »

VW ID.Buzz に『スター・ウォーズ』仕様…「光と闇」を表現

フォルクスワーゲンは5月26~29日、「スターウォーズ・セレブレーション」で『ID.Buzz』のコンセプトカーを発表した。ディズニープラスが配信中の『スター・ウォーズ』ドラマ、『オビ=ワン・ケノービ』に登場するジェダイ・マスターの「オビ=ワン・ケノービ」と悪役の「ダース・ベイダー」に着想を得た。  ID.Buzzの乗用グレードの「Pro」をベースにしたのが、「光」をテーマにした「ライトサイ......continue »

【レクサス RX 新型】「RXも対話ができるクルマでなければ」開発エンジニアの挑戦

トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の中で世界最多販売モデルとなっているSUV『RX』の第5世代が、日本でお披露目された。デザイン面では超のつくコンサバなフルモデルチェンジのように感じられる新型RXだが、「中身は変革への挑戦だった」とは開発責任者、大野貴明氏の弁。  「目指したのは過去のRXの延長線上ではない、ドライバーとクルマが対話のできるクルマ作りでした。クルマの動きを素直にするに......continue »

【トヨタ GRカローラ】「MTしかない」ことが強み、いずれは2ペダルも?

「MTしかない」ことが強みになる  トヨタ自動車が6月1日に公表したスポーティモデル『GRカローラ』の日本仕様。やる気仕様の「モリゾウエディション」が富士スピードウェイのタイムアタックで1分59秒433を記録するなど、開発陣の並々ならぬ意気込みが伝わってくる。  ホットハッチの多くがデュアルクラッチ変速機などのATをラインナップ、あるいはATのみというケースも少ない今のご時世に、GRカロ......continue »

<新連載>簡単チューニングで聴こえ方を変える[音を良くする“ひと手間”]

当特集では、主要なユニットの交換や追加ではない「音を良くするための“もうひと手間”」を紹介している。今回は、基本的なサウンドチューニング機能にて実践できる音質向上テクニックを紹介する。  ◆1人でクルマに乗っているときには、「バランス」は“やや左”が正解!?  少し前の別記事にて、「バランス」と「フェーダー」という超基本機能を用いたサウンドチューニングテクニックを紹介したが、今回はそれら......continue »