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伝統の“KAWASAKI”ロゴ新採用、カワサキ『Z650RS』2025年モデル発表

カワサキモータースジャパンは9月2日、ネオレトロスポーツ『Z650RS』の2025年モデルを発表した。カラー&グラフィックを変更し、フューエルタンクマークにヘリテージロゴを採用している。価格は107万8000円で、10月1日発売となる。  Z650RSは、かつて「ZAPPER(ザッパー)」と呼ばれたスポーツモデルのデザインからインスピレーションを得て誕生したモデルで、レトロスタイルと現代の......continue »

予約開始1日で受注1万台超、VOYAHの新ミニバン『夢想家』

中国の東風汽車の電動車ブランド「嵐図汽車(VOYAH)」は8月29日、ミニバン『夢想家』の改良新型の予約販売を開始した、と発表した。ファーウェイ(華為技術)と共同開発されたのが特長だ。  今回の予約開始では2つのバージョンが発表された。基本モデルの「鯤鵬版」は34.99万元(約720万円)から、ファーウェイのADS3.0を搭載した「乾崑版」は46.99万元(約968万円)からの価格設定だ。......continue »

PHEVは航続1100km、五菱汽車、新型電動SUV『五菱星光S』発売

GMと上海汽車、五菱集団の3社合弁、五菱汽車は8月28日、新型電動SUV『五菱星光S』を中国市場で発売した。プラグインハイブリッド(PHEV)とEVの2種類の動力バージョンを設定する。  五菱星光Sは、新開発Dプラットフォームをベースにした初の新エネルギー(NEV)電動SUVだ。発売前の予約注文が1万台を突破し、市場から高い評価を受けている。高効率で信頼性の高い製造プロセスを持つ工場で製造......continue »

「ボルボXC40」の特別仕様車「ダークエディション」 サンルーフが付いて再登場

ボルボ・カー・ジャパンは2024年9月2日、コンパクトSUV「XC40」に特別仕様車「XC40ウルトラB4AWDダークエディション」を設定し、同日販売を開始した。  今回販売されるボルボXC40ウルトラB4AWDダークエディションは、2022年に導入された同名の特別仕様車(参照、翌年カタログモデルに変更)の装備内容に、新たにパノラマ・ガラス・サンルーフを追加したモデルである。  具体的に......continue »

アキュラ『RDX A-Spec』米国発売、クラス最強の272馬力VTECターボ搭載

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月27日、SUV『RDX』の2025年モデルのスポーティ仕様「A-Spec」を米国市場で発売した。現地ベース価格は5万0300ドル(約730万円)と発表されている。  VTECターボチャージャー付き2.0リットル4気筒エンジンは、クラスで最も強力な272hp/6500rpmのパワーと280lb-ft(380Nm)/1600-4500rpmのトルク......continue »

ブガッティの1800馬力・新型ハイパーカー『トゥールビヨン』、新写真を公開

ブガッティは8月28日、新型ハイパーカー『トゥールビヨン』の新たな写真を公開した。  トゥールビヨンには、自然吸気のV16エンジンに3つの電動モーターを組み合わせたパワートレインを搭載する。新開発の8.3リットルV型16気筒ガソリン自然吸気エンジンに、コスワースの協力で開発された電動アクスルを組み合わせた。トータルで1800hpを発揮し、そのうち1000hpは内燃エンジンから、800hpは......continue »

アウディ『Q5』新型発表、A5と同じ新プラットフォーム初採用…MHEVで燃費も向上

アウディは9月2日、SUVの『Q5』新型を欧州で発表した。このモデルは、プレミアムプラットフォームコンバッション(PPC)を初めて採用したSUVであり、効率的な部分電動化エンジンを搭載している。  Q5は過去15年以上にわたり、ドイツおよびヨーロッパのミッドサイズSUV市場で人気を博してきた。新型Q5は、さらにモダンでダイナミックなデザインを特徴としており、MHEV(マイルドハイブリッド)......continue »

12万元以下で買えるAI搭載EV、中国シャオペン「MONA M03」発表

中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は8月28日、新型電動ハッチバッククーペ『MONAM03』を発表した。現地ベース価格は11万9800元(約245万円)で、納車は9月から開始される予定だ。  MONAM03は、デザイン、スマートドライビング、スマートコックピット、内装空間、電力消費の全てにおいて包括的な進化を遂げており、そのクラスにおける新たなベンチマークを設定している。  AIに......continue »

まるでラジコン!? わずか896kgの「どこへでも行ける究極スポーツカー」発表

英国のアリエルモーターカンパニーは8月28日、EVスポーツコンセプト『E-Nomad』を発表した。このモデルは、どこへでも行ける究極のスポーツカーとして設計されている。  アリエルモーターカンパニーは、超軽量のロード、トラック、オフロード車を少量生産するメーカーだ。  E-Nomadは、内燃機関モデルと同等の加速性能を持ち、0-96km/hを3.4秒で達成する。重量は896kgで、再生可......continue »

F1の「HALO」採用、メルセデスAMGの新型ロードスター『ピュアスピード』、開発が最終段階へ

メルセデスAMGは8月28日、新型ロードスター『ピュアスピード』の開発が最終段階に入った、と発表した。プロトタイプの写真を公開している。  ピュアスピードは2024年5月、モナコでコンセプトカーとして世界初公開された。限定生産モデルのプロトタイプは現在、北イタリアの様々な道路でテスト走行を行い、その後南部のナルドに移動して高速テストを行う予定だ。  この完全にオープンな2シーターのパフォ......continue »

ダイハツが軽乗用車「ミラ イース」の一部改良モデルを発表

ダイハツ工業は2024年9月2日、軽乗用車「ミライース」を一部改良し、同年10月1日に発売すると発表した。  今回の一部改良では、車両後方コーナーセンサーを追加し後退時車両後方確認性を向上させたほか、グレードをスマートアシスト標準装備仕様に集約し、ラインナップを見直している。  ミライースの一部改良に合わせて、原材料価格、エネルギーや物流などの関連費用の高騰を踏まえ、価格も改定。今後、一......continue »

三菱『パジェロスポーツ』新型を発表、デザイン刷新でよりマッシブに

三菱自動車は、SUVの『パジェロスポーツ』新型を、8月28日から9月1日まで開催された「GAIKINDOインドネシア国際オートショースラバヤ2024」(GIIAS)に出展した。  パジェロスポーツはインドネシアで15年以上にわたり親しまれてきた中型SUVだ。新型パジェロスポーツは「LivetheAdventure」をスローガンに掲げ、既存モデルの改良版として登場した。  新型パジェロスポ......continue »

スズキの四輪バギー『KingQuad 750AXi』2024年モデルを発表、「ラギッドパッケージ」が標準に

スズキモーターUSAは8月28日、ATV(オール・テレーン・ビークル)の『KingQuad750AXiPowerSteeringSE+』の2024年モデルを発表した。  このモデルには「ラギッドパッケージ」が標準装備されており、既存の『KingQuad750AXi』をさらに強化している。ラギッドパッケージには、低照度での視認性を向上させるLEDライトバーや、前後バンパーが含まれている。 ......continue »

ホンダ『GB350C』ついに発表間近か? 公式サイト「Coming Soon」の文字にSNS興奮

レトロなスタイルと空冷単気筒エンジンによる鼓動感のある走りで人気のホンダ『GB350』。3月の「東京モーターサイクルショー2024」で初公開されたものの、その後音沙汰がなかったクラシカルな新規モデル『GB350C』の発売が、いよいよ近づいているようだ。公式サイトでは「ComingSoon」の文字が表示されている。  新たに追加されるGB350Cは、50年代~60年代のバイクを彷彿とさせるク......continue »

その名は「ファーストクラス」、4000万円超のメルセデスベンツ・ミニバンがすごい

英国ロンドンを拠点とするクライブ・サットンは8月27日、メルセデスベンツのミニバン『スプリンター』のカスタマイズモデル「ファーストクラス・スプリンター」を発表した。  この新型車は、7人乗りのレザー張りパッセンジャーラウンジを備え、ファーストクラスの航空機に匹敵する機能を搭載している。  ファーストクラス・スプリンターには、43インチの4Kスクリーンが2台、サラウンドサウンドシネマオーデ......continue »

AT限定免許でもOK! ヤマハがクラッチ操作不要のロードスポーツ「MT-09 Y-AMT」発表

ヤマハ発動機は2024年8月30日、ロードスポーツモデル「MT-09」をベースに、新開発のオートマチックトランスミッション「Y-AMT(YamahaAutomatedTransmission)」を搭載した新モデル「MT-09Y-AMT」を発表した。同年9月30日に発売する。  手動変速と自動変速の切り替えも可能  Y-AMTは、既存のトランスミッションをベースに、クラッチおよびシフトアッ......continue »

KINTOが「プリウス」「ヤリス」「ヤリス クロス」の「U」グレード普及キャンペーンを実施 アプリの機能もさらに進化

KINTOは2024年8月30日、サブスクリプションサービス「KINTOUnlimited」で利用できる機能を強化するとともに、サービスの対象車である「U」グレードのさらなる普及を目指し、期間限定のキャンペーンを開始すると発表した。  今回のキャンペーンは、「プリウス」「ヤリス」「ヤリスクロス」の各Uグレードの新規契約者に対して、KINTOUnlimitedのアップグレードサービスで必要に......continue »

クラッチレバーもシフトペダルもない、ヤマハの自動変速バイク『MT-09 Y-AMT』9月30日に発売決定

ヤマハ発動機販売は、ロードスポーツ『MT-09ABS』をベースに、二輪車の発進・変速操作等を高度な制御で自動化する新たな機構「Y-AMT(YamahaAutomatedTransmission)」を採用した『MT-09Y-AMT』を9月30日に発売すると発表した。価格は136万4000円で、ベースモデルの125万4000円に対し11万円アップとなる。  「MT-09Y-AMT」には、クラッ......continue »

スズキの400ccラグジュアリースクーター『バーグマン』が9月6日発売、新価格は89万5400円

スズキは、400ccラグジュアリースクーター『BURGMAN(バーグマン)400ABS』の価格変更をおこない、9月6日より発売すると発表した。新価格は89万5400円。  バーグマンは、国内初の400ccスクーターとして1998年に発売して以来、高い走行性能や快適な乗り心地、洗練されたスタイリングで人気となった『スカイウェイブ400』の全面改良モデルとして2017年に登場。洗練されたスタイ......continue »

公道のF1をアップグレード?!…アストンマーティン『ヴァルハラ』がAMR仕様を導入へ

最高出力は1012ps、ニュルブルクリンクのラップタイムは6分30秒で、コース最速の量産車となりそうなのがアストンマーティン『ヴァルハラAMR』だ。その開発車両をスクープ班のカメラが初めて捉えた。  ヴァルハラAMRは、アストンマーティンのハイパースポーツ「ヴァルハラ」をベースに開発される。ヴァルハラは、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーとアストンマーティンとの共同開発から生まれた、ア......continue »