ポルシェ『パナメーラ』はEV化せず! MHEV&PHEVで進化か? 次期型登場は2023年後半 ポルシェは現在、4ドアスポーツクーペ『パナメーラ』次世代型を開発していると見られる。スクープサイト「Spyder7」のカメラが、その最新プロトタイプを捉えた。 ニュルブルクリンクでの高速テストに出現した2台のプロトタイプをよく見ると、それぞれが異なるタイプの車両であることがわかる。どちらも同じ10スポークの合金ホイールを装着しているが、バンパー、スポイラー、排気管のセットアップが異なって......continue »
インテグラ、16年ぶりに復活…5ドアのプレミアムスポーツコンパクトカー ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは6月2日、新型『インテグラ』(AcuraIntegra)の納車を米国で開始した、と発表した。 ◆5ドアのプレミアムスポーツコンパクトに ホンダ・インテグラは1980~1990年代、日本市場において、若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして人気を集めた。3代目と4代目には、高性能グレードの「タイプR」が設定された。しかし、ホンダは20......continue »
ホンダ元社長吉野浩行さんのお別れの会、“同僚”ASIMOもお見送り[新聞ウォッチ] 本田宗一郎氏が創業してから50周年を迎えた1998年、ホンダの5代目社長に就任し、今年4月1日に満82歳で鬼籍に入られた吉野浩行さんの「お別れの会...continue »
高校生が選ぶカーオブザイヤー、国産車部門は『GR 86』と『スープラ』 中日本自動車短期大学(NAC)は、高校生が選ぶ「第1回 NAC カー・オブ・ザ・イヤー」の結果を発表。国産車部門でトヨタ『GR 86』と『スープラ...continue »
「エンジン車の延長」という発想から抜け出せていないEVの現実…「EVの本質的な価値」とは 今春、ショートサーキットや敷地内での雪上走行などで先行試乗したトヨタ『bZ4X』とスバル『ソルテラ』の、公道での試乗会が実施された。トヨタとスバル初のBEV(バッテリーEV)で初の公道、初の長距離走行となったが、そこで改めて浮き彫りになったのはEVの本質的な価値と、エンジン車の延長という発想から抜け出せていない現実だった。 航続距離のカタログ数値は目安でしかない 今回は、トヨタとスバ......continue »
実質再エネ100%電力によるEV向け高出力充電器の実証開始…ENEOS ENEOSは6月6日、太陽光発電および蓄電池を活用した実質再生可能エネルギー100%電力による電気自動車(EV)向け高出力充電器の実証をDr.Drive横浜港北インタートラックステーションにて開始した。 ENEOSは、2040年グループ長期ビジョンにて、低炭素・循環型社会への貢献を掲げ、次世代型エネルギー供給・地域サービス事業を育成・強化を図っている。全国のサービスステーション(SS)に......continue »
ベテランオーナーならでは…ポルシェ カイエン 後編[インストール・レビュー] ラゲッジに“ポップ”をテーマにしたデザイン処理を施した中溝さんのポルシェ・カイエン。フロントステージには超ハイエンドスピーカーをインストールして高音質とデザイン性を両立。福井県のcustom&carAudioPARADAが腕を振るった取り付けに注目だ。 ◆フォーカルを使いフロント3ウェイを構築 Aピラーは特徴的なスピーカー取り付けを実施 蛍光色やワンオフしたワッペンを使っ......continue »
ランドローバー ディフェンダー、エリザベス女王と英国赤十字に献上へ ランドローバーは5月31日、新型『ディフェンダー』の3列シート仕様『ディフェンダー130』(LandRoverDefender130)の特別モデルを、英国のエリザベス女王と英国赤十字社へ献上すると発表した。 ランドローバーは、エリザベス女王の在位70年を祝し、特別なディフェンダー130を女王陛下と英国赤十字社へ献上する。ランドローバーのエンジニアが、女王陛下がパトロンを務める慈善団体の担......continue »
EVのHWエレクトロ、アフターサービスを整備…補修協会の正会員に 電気自動車(EV)ファブレスメーカーのHWエレクトロは6月1日、日本自動車車体補修協会(JARWA)の正会員になったと発表した。これに伴って全国規模での商用EV『エレモ』のアフターメンテナンスサポート体制の確保や、メンテナンスが可能になる。 JARWAはEVのメンテナンスに不可欠な「固有の整備手法」や「安全対策手法」などに関する具体的な整備情報や整備案件を、ヤマダ電機とともに「ヤマダ車検......continue »
ENEOS、EV充電サービスの運営開始…NECから事業継承 ENEOSは6月6日、NECから電気自動車(EV)充電サービス事業を継承し、EV充電器約4600基(普通充電器・一部急速充電器含む)の運営を開始したと発表した。 日本政府は、2050年カーボンニュートラルを目指し、EVを含めた電動車の普及を促進するため、2035年までに新車販売における電動車比率を100%とする方針を打ち立てている。また、インフラ面では、2030年までにEV急速充電器3万......continue »
BMW 1&2シリーズ 、欧州で選べる「カラーバージョン」 BMWは5月25日、欧州向けの『1シリーズ』(BMW1Series)と『2シリーズグランクーペ』(BMW2SeriesCoupe)に、「エディション・カラーバージョン」を設定し、7月に欧州市場で発売すると発表した。 エディション・カラーバージョンは、「Mスポーツ」をベースに、高品質のメタリック塗装仕上げと2色のレザー内装を用意した。ボディカラーは、マット塗装の「フローズンピュアグレーメタ......continue »
メルセデスAMG、F1譲りのV6ターボ+4モーターで1063馬力…電動ハイパーカー『ワン』発表 メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMGは6月1日、新型ハイパーカーとして開発を進めてきたメルセデスAMG『プロジェクトワン』の市販モデル、メルセデスAMG『ワン』(Mercedes-AMGONE)を発表した。 ◆0~100km/h加速2.9秒で最高速352km/h メルセデスAMGワンは、メルセデスAMGの創業55周年を記念し、F1技術を搭載した公道走行可能なハイパーカーと......continue »
BMW『iX1』、X1 新型のEVは313馬力ツインモーター搭載 BMWは6月1日、新型EVの『iX1』を欧州で発表した。同時にデビューした新型『X1』のEV版だ。 ◆1回の充電での航続は最大438km iX1には、第5世代の「BMWeDrive」テクノロジーを搭載する。最初に発売される「xDrive30」グレードには、前後アクスルにそれぞれ1個のモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターは最大出力313hp、最大トルク50.4kgmを引き出す。 ......continue »
アルピーヌ、ブランド創始者の生誕100周年を祝福… A110 に「ジャン・レデレ」 アルピーヌ(Alpine)は5月30日、ブランドを創設したジャン・レデレ氏の生誕100周年を祝福し、『A110』に100台限定で「ジャン・レデレ」を設定すると発表した。6月1日、フランス本国での受注を開始している。 ◆ジャン・レデレ氏のお気に入りのボディカラー この限定車は、ジャン・レデレ氏のお気に入りの色の「モンテベロ・グレイ」のボディカラーに、グロスブラック仕上げのルーフを組み合......continue »
メルセデスベンツ GLC 新型、内燃エンジン車はすべて48Vマイルドハイブリッドに メルセデスベンツは6月1日、新型『GLC』(MercedesBenzGLC)を欧州で発表した。GLCは、メルセデスベンツの主力SUVのひとつだ。現行型が初代となり、2015年に発表された。車名のGLCとは、『Cクラス』の車格を備えたSUVを意味している。 ◆全長は4716mmで従来モデルよりも60mm長い 2世代目となる新型GLCは、表現力豊かでスポーティなデザインとラグジュアリーな......continue »
【ボルボ C40 リチャージ】新たな歴史を作れるか、ボルボ初のBEV[詳細写真] 2030年までに完全なEVメーカーになる目標を掲げるボルボが、初のEV専用車として送り出したのが『C40リチャージ』である。ボルボの新たな歴史の幕開けを担うモデルとして、大きな注目を集めている。そのパワーユニットもさることながら、Googleの搭載や内装のレザーフリー化、そしてオンライン販売の開始など、新しいトピックの多い1台だ。 滑らかなデザインが電費にも貢献 C40リチャージのプ......continue »
ケータハム史上、最高のサーキット性能…SEVEN に「420カップ」仕様 英国のケータハムカーズ(CaterhamCars)は5月25日、『SEVEN420カップ』を発表した。公道走行可能なモデルでありながら、ケータハム史上、最もサーキット性能に優れるモデルとなり、2023年から生産される予定だ。 SEVEN420カップには、フォードモーター製の2.0リットル直列4気筒ガソリン「デュラテック」エンジンを搭載する。このエンジンはドライサンプ方式を採用しており、最......continue »
これが最後の『Bクラス』!? 大改良モデルは有終の美を飾る出来となるか メルセデスベンツは現在、欧州Cセグメントモデル『Bクラス』の改良に向け開発を進めているようだ。その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。 初代Bクラスは2005年に誕生、2011年の第2世代を経て、現行型となる第3世代が2019年に発売されており、これが初の大幅改良となる。 次世代型に向けた大きなステップが期待されるが、メルセデスベンツは先日「A&B」ク......continue »
これが最後の『Bクラス』!? 大改良モデルは優秀の美を飾る出来となるか メルセデスベンツは現在、欧州Cセグメントモデル『Bクラス』の改良に向け開発を進めているようだ。その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。 初代Bクラスは2005年に誕生、2011年の第2世代を経て、現行型となる第3世代が2019年に発売されており、これが初の大幅改良となる。 次世代型に向けた大きなステップが期待されるが、メルセデスベンツは先日「A&B」ク......continue »
ベントレー、コンチネンタル『GT』シリーズに新グレード…6月6日発表予定 ベントレー(Bentley)は6月1日、コンチネンタル『GT』と『コンチネンタルGTC』の新グレードを、6月6日にワールドプレミアすると発表した。 現行のコンチネンタルGTと、そのオープン版のコンチネンタルGTCのパワートレインには、4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンと6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンが設定されている。 6.0リットルW12ツインターボエンジン(最大出力......continue »