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アウディの新型EV『A6 e-tron』、航続716km、6万ユーロからのエントリー車登場

アウディは10月29日、新型EVの『A6e-tron』ファミリーのエントリーモデルを欧州で発表した。  7月に世界初公開されたA6e-tronは、リア駆動の270kWモデルとクワトロ駆動の370kWモデルの2種類だった。今回、より手頃な価格のリア駆動モデルと、クワトロ駆動の大容量バッテリーモデルが追加された。価格は6万2800ユーロ(約1046万円)。  リア駆動モデルは83kWhのバッ......continue »

「マツダMX-30」の一部改良モデル発売 レトロでスポーティーな特別仕様車を設定

マツダは2024年10月31日、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダMX-30」の一部仕様を変更し、販売を開始した。  今回はレトロモダンの世界観にスポーティーさを融合したという特別仕様車「レトロスポーツエディション」を設定したほか、各種機能装備のアップグレードによって利便性の強化を図っている。  すでに「CX-5」や「マツダ3」などに設定されているレトロスポーツエディションはドアミラ......continue »

レクサスの小型SUV『UX300h』、2つの個性が際立つ特別仕様車登場…511万円から

レクサスは10月30日、小型ハイブリッドSUV『UX300h』に2タイプの特別仕様車「FSPORTEmotionalExplorer」と「GracefulExplorer」を設定し、全国のレクサス店で発売した。  『UX』は2018年に登場した都会派コンパクトクロスオーバーで、これまでに80以上の国と地域で累計約37万台を販売している。  「FSPORTEmotionalExplorer......continue »

スマートの新型電動SUV『#5』、中国で発売 約495万円から

スマートは10月27日、新型電動SUVの『スマート#5』を中国で発売した。現地での価格は、22.99万元(約495万円)から36.8万元(約792万円)までと発表されている。  #5は、ブランドのEVラインナップにおける3番目の車両であり、『#1』および『#3』と並んで、最新の電動ドライブ、ADAS技術、そしてシームレスでインテリジェントなコックピットを備えたプレミアムSUVになる。  ......continue »

トヨタとスズキが協業を深化 スズキが新開発EVをトヨタにOEM供給

スズキとトヨタ自動車は2024年10月30日、両社の協業を発展させ、スズキが開発するSUVタイプの電気自動車(EV)をトヨタにOEM供給することを決定したと発表した。  2016年にスズキの鈴木修会長(現相談役)とトヨタの豊田章男社長(現会長)との間で業務提携の検討を開始して以来、さまざまな協業に取り組んできた両社。その分野は生産領域やOEM相互供給、電動車の普及など多岐にわたり、協業の結......continue »

キャデラックのSUVが価格変更、『XT5』と『XT6』でキャラ明確に

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は10月29日、キャデラックのプレミアムSUV『XT5』の仕様と価格を改定し、6人乗り3列シートのラグジュアリーSUV『XT6』の価格を変更すると発表した。  新しい仕様と価格は10月29日から全国のキャデラック正規ディーラーネットワークで適用される。  XT5については、グレードを「プラチナムスポーツ」1種類に集約し、インテリアカラーもジェッ......continue »

5万個のLEDで照らす、オペル最新のライティング技術「Intelli-Lux HD」

オペルは10月28日、新型電動SUV『グランドランド』に、最新ライティング技術「Intelli-LuxHDライト」を搭載した、と発表した。  Intelli-LuxHDライトには、5万個を超えるLED素子を使用する。この技術は、夜間走行時の安全性を大幅に向上させる画期的なシステムという。  Intelli-LuxHDライトは、片側2万5600個、合計5万1200個のLED素子を使用してい......continue »

「レクサスUX」にスポーティーさとエレガントさを追求した2タイプの特別仕様車登場

トヨタ自動車は2024年10月30日、「レクサスUX」に“Fスポーツエモーショナルエクスプローラー”および“グレイスフルエクスプローラー”の2タイプの特別仕様車を設定し、販売を開始した。  今回の2モデルは2022年7月に発売された同名の特別仕様車の第2弾。仕様は当時とほとんど変わらないが、レクサスUX自体のパワートレインの整理に伴い、純ガソリンモデルの設定がなくなっている。  レクサス......continue »

BMW『1シリーズ』新型が日本発売、“斜めグリル”の新デザインで4代目に進化 478万円から

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は10月30日、コンパクトカー『1シリーズ』の新型を11月1日から全国のBMW正規ディーラーで販売開始すると発表した。価格は478万円からで、納車は11月以降を予定している。  第4世代となる新型1シリーズは、BMWとして初めてキドニーグリルに斜めのデザインを採用。立体的なプレスラインと相まって、よりスポーティな印象に生まれ変わった。フロントデザインでは、シ......continue »

BMW『3シリーズ』改良モデルを発売、運転支援システムを強化…644万円から

BMWは10月28日、『3シリーズセダン』と『3シリーズツーリング』の改良新型の販売を、全国のBMW正規ディーラーで開始した。納車は11月からを予定している。価格は644万円から。  『3シリーズ』は、プレミアムコンパクトセグメントを代表するモデルだ。今回の改良では、最新の安全機能や運転支援システムが搭載された。新採用の「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」では、高速道路の渋滞時に一定条件......continue »

新型「BMW 1シリーズ」がデビュー 48Vマイルドハイブリッドモデルを設定

BMWジャパンは2024年10月30日、第4世代となる新型「BMW1シリーズ」を同年11月1日に発売すると発表した。  ◆新型BMW1シリーズのフォトギャラリーを見る(58枚)  2004年に初代が誕生した“プレミアムスモールコンパクト”1シリーズは、FRだった駆動方式を2019年デビューの第3世代からFFへと変更。この方針転換から初のモデルチェンジを迎えた4代目もFFシャシーをベースに......continue »

BMW『2シリーズクーペ』より精悍になった改良モデル発売、610万円から

ビー・エム・ダブリュー(BMW)は10月29日、プレミアム・スモール・コンパクト・クーペの『2シリーズクーペ』の改良新型を全国のBMW正規ディーラーで発売した。納車は11月からを予定している。価格は610万円から。  2シリーズクーペは、1966年に登場した「BMW02シリーズ」の系譜を受け継ぐプレミアム・コンパクト・クーペ・モデル。スポーティで美しいデザインと高い運動性能により、プレミア......continue »

トライアンフの筆記体ロゴが約100年ぶりに復活! 限定「アイコン・エディション」7車種を一挙発表

トライアンフモーターサイクルズジャパンが、モダンクラシック限定車「ICONEDITION(アイコン・エディション)」シリーズ・7車種を発表した。販売開始予定は12月より。  このコレクションでは、ルーツを1907年にまで遡る100年以上使われなかった歴史的な筆記体ロゴを纏った7台の異なるモデルを展開。現代的なクラシックスタイルとパフォーマンスにトライアンフの歴史を融合させた、個性的でアイコ......continue »

ランチア復活の次なる一手、新型『ガンマ』を予告…2026年から生産へ

ステランティスは、2026年からランチアブランドの新型モデル『ガンマ』をイタリア・メルフィ工場で生産すると発表した。新型ガンマのティザー写真を公開している。  この決定は、ランチアブランドの復活戦略の一環であり、イタリアのものづくりの伝統と最新技術の融合を象徴するものだ。メルフィ工場は、1994年の設立以来、グローバルな自動車生産の重要拠点として機能してきた。現在はジープ『コンパス』と『レ......continue »

正式発表まで待てないので…ホンダ『パスポート』次期型最終デザインをプレビュー!

ホンダは現在北米市場において、クロスオーバーSUV『パスポート』次期型、およびそのオフロード仕様の「パスポート・トレイルスポーツ」新型のティザーキャンペーンを展開中だが、正式発表前に最終デザインがほぼ明らかになった。  初代パスポートは1993年にいすゞ『ロデオ』ベースのOEMモデルとして誕生。3代目となる現行型は2019年に自社開発により発売され、2021年にフェイスリフトを受けている。......continue »

アバルト史上最強、280馬力モーター搭載EVの『600e』誕生

アバルトは10月28日、新型高性能EV『600e』を欧州で発表した。アバルト史上最強のパワーを誇るこのモデルは、レーシングカー譲りの最新テクノロジーを搭載し、街中でもサーキットでも楽しめる1台となっている。  600eの心臓部には、フォーミュラEのテストベンチで開発されたアバルト独自の電気モーターが搭載されている。最高出力は207kW(280hp)に達し、既存の電動ホットハッチを大きく上回......continue »

マツダ6 後継の新世代電動セダン『EZ-6』いよいよ発売、中国で約300万円から

マツダと長安汽車の中国合弁の長安マツダは10月26日、新型電動セダン『EZ-6』を中国市場で発売した。この新モデルは、長安マツダが「新合弁時代の第一車」と位置付ける戦略的な新製品だ。  EZ-6は、中国市場向けのBセグメントセダンで、全電動のEVモデルと、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたレンジエクステンダーモデルの2タイプが用意されている。価格帯は13万9800元(約300万円......continue »

スズキ、初めてトヨタにEVをOEM供給へ…新型電動SUVを2025年春から生産

トヨタとスズキは10月30日、電動車領域での協業を深化させ、スズキが開発するSUVタイプのEVをトヨタにOEM供給することを決定した、と発表した。新モデルは2025年春からインドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始する予定だ。  両社は2016年から業務提携の検討を開始し、生産領域やOEM相互供給、電動車の普及など多岐にわたる分野で協力関係を築いてきた。協業車両の導入地域も日本、......continue »

「Gクラス」ベースの超高性能SUV、ブラバス「800 SUPERBLACK」発表

ブラバス(BRABUS)は、メルセデスベンツ『Gクラス』をベースにした新たな超高性能SUV、ブラバス『800SUPERBLACK』を欧州で発表した。  この車両の最大の特徴は、その圧倒的なパワーだ。BRABUSのエンジニアリングチームが開発した4リットルV8バイターボエンジンは、6400rpmで588kW/800hpを発揮する。最大トルクは1000Nmで、3800から4400rpmの広い回......continue »

BMW「M135」にサーキット走行にも対応する「Mテクノロジーパッケージ」設定へ

BMWは11月から、『1シリーズ』新型の最上位モデル「M135xDrive」に、新たな高性能パッケージ「Mテクノロジーパッケージ」を欧州で設定すると発表した。このパッケージは、M135xDriveの性能をさらに引き上げ、サーキット走行にも対応できる仕様となっている。  Mテクノロジーパッケージの主な特徴は、軽量化と剛性向上だ。フロントショックアブソーバーには特に強化されたピストンロッドを採......continue »