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現行「フィアット500」シリーズ最後の限定車 「500Cコレッツィオーネ1957」発売

ステランティスジャパンは2024年8月29日、「フィアット500C」の特別仕様車「Collezione1957(コレッツィオーネミレノベチェントチンクワンタセッテ)」の国内導入を発表し、75台の台数限定で発売した。  2024年5月をもって日本向けモデルの生産終了が発表されたフィアットの「500」および500C。今回のコレッツィオーネ1957がシリーズ最後の限定車となる。1957は初代50......continue »

こんなセダンなら日本でも欲しい? 日産『セントラ』2025年モデル

日産の米国法人は、2025年モデルの『セントラ』の販売を8月22日より開始した。「セントラ」に搭載される、2.0リットル直列4エンジンは196馬力を発揮し、スムーズで応答性の高いCVTと組み合わされる。また、全車にアイドリングストップ機能が搭載される。  日産「セントラ」は、S、SV、スポーティーなSRの3つのグレードを選択することが可能だ。すべてのグレードに、歩行者検知機能付き自動緊急ブ......continue »

カローラ、シビックがライバル、ヒョンデ『エラントラ』2025年型で「スポーティさ」強調

ヒョンデは8月27日、『エラントラ』の2025年モデルを米国で発表した。トヨタ『カローラ』やホンダ『シビック』と競合する小型セダンだ。価格は2リットルエンジン車が2万1875ドル(約316万円)から、ハイブリッド車が2万5100ドル(約363万円)から。  2025年モデルの発表は、安全性、性能、技術、燃費効率、そして先進的な標準機能を幅広い顧客に提供するというブランドのコミットメントを強......continue »

MotoGPカラーのアーバンスクーター、アプリリア『SR GT 200 レプリカ』発売 価格は61.6万円

ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの「アーバンアドベンチャー」スクーター『SRGT200』に、MotoGP世界選手権でアレイシ・エスパルガロ選手とマーベリック・ビニャーレス選手が駆る「アプリリアRS-GP24」のカラーリングを採用したスペシャルエディションである『SRGT200レプリカ』を追加し、8月27日に発売した。  レプリカの配色は、アプリリアレーシングファクトリーチームのRS......continue »

デジタルシャシー初搭載で“カニ走り”も…電動SUV『智己 LS6』新型、成都モーターショー2024で発表へ

上海汽車とアリババの合弁会社のIMモーターズ(智己汽車)は、8月30日に中国で開幕する成都モーターショー2024において、デジタルシャシー「?蜥」搭載の最初の電動SUV『智己LS6』新型を初公開すると発表した。  新型智己LS6は、都市ユーザーに向けた高い知能化体験を提供することを目指している。特にデジタルシャシーの「?蜥」は、同クラスで唯一の「智慧四輪転向システム」を搭載しており、智慧エ......continue »

人気のアキュラ『RDX』、2025年型が発売 「新グリル」で表情変化

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月27日、SUV『RDX』の2025年モデルを米国で発売した。現地ベース価格は4万4700ドル(約646万円)と発表されている。  RDXは2006年の市場投入以来、約80万台を販売。2024年はセグメント内で最も成長しているモデルの一つで、販売は25%以上増加している。  2025年モデルのRDXは、洗練されたスタイリング、更新されたキャビン......continue »

【スズキ Vストローム250SX 試乗】「SX」のネーミングに納得! 気軽に足を伸ばせる「両刀使い」…佐川健太郎

スズキ『Vストローム250SX』は、2023年に国内投入された軽量アドベンチャーモデルである。SXとはスポーツクロスオーバーの意味。街乗からオフロードまで幅広いステージで活躍できる守備範囲の広さを表したネーミングだ。スズキの同クラスにはすでに定番の『Vストローム250』があるが、双方の違いにも触れつつSXの魅力を探ってみたい。  ◆「SX」のネーミングに納得のスペック&装備  SXには『......continue »

「VOYAH」初のグローバルモデル、電動SUV『知音』がラインオフ 航続距離は900km

東風汽車(DMG)は8月27日、傘下の「嵐図汽車(VOYAH)」の新型電動SUV『知音』の生産を、湖北省武漢市の東風雲峰工場で開始した、と発表した。これにより、嵐図ブランドはこの4年間の製品ラインナップを完成させ、製品競争力を一層強化することになる。  知音は中国と欧州の5スター安全基準に基づいて開発され、ESSAスマート電動アーキテクチャと全域800V炭化ケイ素プラットフォームを採用する......continue »

フォードの人気コンパクトSUV『ブロンコスポーツ』、本格オフロードパッケージ「サスカッチ」設定

フォードモーターは8月26日、人気の小型SUVシリーズ、フォード『ブロンコスポーツ』の改良新型を米国で発表した。  改良新型には、新しいオフロードパッケージとして、「サスカッチ」を設定する。このパッケージは、ブロンコスポーツのバッドランズおよびアウターバンクスに対応し、あらゆる地形を走破するための高性能を追求する。  この新しいサスカッチパッケージは、1.5リットルの「アウターバンクス」......continue »

MINIブランド誕生65周年、2024年は「全く新しいラインアップ」発表イヤーに

MINIは8月26日、ブランドの誕生から65周年を迎えた、と発表。1959年の創業以来、MINIはその独自のスタイルと機動性、革新性で世界中のドライバーの心を掴んできた、と自負する。この記念すべき年に、MINIは新たなラインアップを発表する。  MINI『クーパー』新型、多用途なMINI『カントリーマン』新型、そして大胆なMINI『エースマン』をフィーチャーした全く新しいラインアップになる......continue »

最後のV8エンジン、日産の大型SUV『パトロール』2024年型を中東で発表

日産自動車は8月23日、大型SUV『パトロール』の2024年モデルを中東で発表した。  2024年モデルは9つのバリエーションと2つのエンジンを用意し、顧客の多様なニーズに応える。4.0リットルV6エンジンと5.6リットルV8エンジンの2種類があり、特にV8エンジンは今回が最終モデルとなる。次世代モデルではV6エンジンが主流となり、自然吸気または過給機付きの選択肢が設定される予定だ。  ......continue »

新型『スプリンター』は理想的なベース車両? メルセデスの新キャンピングカーが初公開

メルセデスベンツは8月27日、新型『スプリンター』のキャンピングカーを8月31日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕する「キャラバンサロン2024」で初公開すると発表した。  新型スプリンターは、これまでと同様に多様なボディ、エンジン、駆動バリエーションを用意し、モーターホーム市場においてその多様性と信頼性を維持している。  新型スプリンターは、パネルバン、シャシー、トラクションヘッドなど多......continue »

日産の大型SUV『パトロール』新型をチラ見せ、実車は9月3日デビューへ

日産自動車の米国部門は8月27日、大型SUV『パトロール』の新型のティザー写真を公開した。ワールドプレミアは9月3日だ。  1951年、日産はオフロード性能を重視したユーティリティビークルとして、初代パトロールを発表した。この車両は日本の象徴的な富士山を初めて登頂した車として、その能力を証明した。初代パトロールはすぐに日本国内外で人気を博し、オーストラリアのアウトバックや中東の砂丘、そして......continue »

新型アドベンチャーバイク「MVアグスタ・エンデューロ ベローチェ」登場

KTMジャパンは2024年8月27日、伊MVアグスタの新型アドベンチャーモデル「エンデューロベローチェ」の日本導入を発表した。  排気量931ccの新型3気筒エンジンを搭載  MVアグスタ・エンデューロベローチェは、2024年4月6日に発表された大型のアドベンチャーバイクである。MVアグスタの他のスポーツモデルと同様、同社スタイルセンターの手になる独創的なデザインが特徴で、優れた空力性能......continue »

トヨタ、『GRスープラ GT4 EVO2』発表、レース現場の声を反映し性能向上

TOYOTAGAZOORacing(TGR)は、カスタマーモータースポーツ車両『GRスープラGT4EVO2』を8月22日より発売した。世界中のレーシングチームやドライバーからのフィードバックを活用しパフォーマンス、信頼性、操作性を向上させた。  2020年の「GRスープラGT4」発売以降、累計販売台数は120台に到達。これまで11の国や地域のGT4シリーズ戦、および国際レースで勝利、500......continue »

【スズキ Vストローム250 試乗】もはやアドベンチャーの定番! 250ccにオールマイティーさを求めるならコレ…佐川健太郎

◆GSX250Rをベースにした優れた走行性能、ラインナップも充実  スズキ『Vストローム250』は軽量クラスを代表するアドベンチャーツアラーである。登場が2017年ということで、すでにロングセラーの定番モデルとなった感がある。それだけ完成された人気モデルということだ。  「Vストローム」シリーズには現在V型2気筒エンジンを搭載した大型モデルの1050と650、昨年デビューした並列2気筒の......continue »

MINI初、SUVのEV『カントリーマンSE ALL4』新型、9月に米国発売へ

MINIは8月26日、ブランド創立65周年に合わせて、新型電動SUV『カントリーマンSEALL4』を9月に米国市場で発売すると発表した。  1959年に初代Miniが生産ラインを離れて以来、MINIはその革新的な自動車技術を進化させてきた。この新型車は、MINIの電動化時代の幕開けを象徴するモデルになるという。  新型MINIカントリーマンSEALL4は、MINI初のSUVのEVであり、......continue »

新型ダッジ『チャージャー』が早くも警察車両に! EVではなく「ハリケーン」エンジン搭載か

ステランティス傘下のダッジブランドで、警察向けなどの特殊車両を手がける「dodgelaw」は、新型『チャージャー』の4ドア仕様をベースにした警察向け車両のティザー写真を公開した。  新型チャージャーの4ドアには、EVと内燃エンジン車が用意される予定だ。4ドア仕様のEVには、「デイトナ・スキャットパック」と「デイトナR/T」が設定され、2025年第1四半期(1~3月)に生産を開始する。デイト......continue »

新時代のスマートでも「ブラバス」は定番! 新型電動SUV『#3』用オプションを発表

BRABUS(ブラバス)は、スマートの新型電動SUV『スマート#3』向けのカスタマイズプログラムを欧州で発表した。最も強力なスマート#3のオーナーに、車両をさらに個性的にするための多様なオプションを用意する。  外装のカスタマイズには、ポリウレタン製のBRABUSフロントスポイラーが含まれる。このスポイラーはバンパーの下部に取り付けられ、サイドエアインテーク用のBRABUSフロントフェイシ......continue »

アウディ『Q5』新型、9月2日に発表へ

アウディは8月28日、SUV『Q5』の新型を9月2日に初公開すると発表した。新型は、第3世代モデルになる。  これに先立ち、限定プレビューが公開されている。第3世代のQ5は、効率的な内燃エンジンモデルとハイブリッドバージョンを含む新しいSUVラインナップの刷新を開始する。  アウディは2024~2025年に20以上の新モデルを投入する予定だ。そのうち10以上が電動モデルになる。すでに、今......continue »