伝説のスポーツカー、ジャガー『Eタイプ』を50年ぶりに生産 ジャガーは10月23日、同社の象徴的なスポーツカー『Eタイプ』の生産終了から50年を記念し、特別仕様のジャガー「クラシックE-typeコメモラティブモデル」を2台限定で製作した、と発表した。 この特別モデルは、東南アジアの熱心な顧客向けに製作されたもので、Eタイプの歴史を象徴する要素を随所に取り入れている。2台とも、1974年に製造された最後の50台の記念モデルにインスピレーションを得て......continue »
モーガン『プラスシックス』最終モデル発表…限定30台の「ピナクル」 英国のスポーツカーメーカーのモーガンは10月23日、『プラスシックス』の最終モデル「ピナクル」を30台限定で生産すると発表した。モーガンは、プラスシックスの生産を2025年初頭に終了する計画だ。 プラスシックスは2019年の発売以来、約1000台が欧州、中東、アジアの顧客に納車され、モーガンの新時代を象徴する高性能モデルとして成功を収めてきた。ピナクルは、5年以上にわたるプラスシックスの......continue »
アルファロメオ『トナーレ』が内装を大幅変更、「Q4」は280馬力のPHEVに アルファロメオはパリモーターショー2024において、SUV『トナーレ』の2025年モデルを世界初公開した。この新モデルは、同社が電動化の世界に本格参入した際に発表された受賞歴のあるモデルのアップデート版だ。 トナーレの2025年モデルの主な特徴は、内装の大幅な刷新にある。新しいセンターコンソールが採用され、従来のギアスティックに代わって、ロータリーセレクターが導入された。これにより、より......continue »
VWが「スカウト」を新ブランドの電動SUVとして復活、航続563km フォルクスワーゲングループ傘下のスカウトモーターズは10月24日、新型電動SUV『トラベラー』のプロトタイプを米国で発表した。 トラベラーは、1961年から1980年まで製造されていたオリジナルのスカウト車をモダンに解釈し直したデザインを特徴としている。 トラベラーは、堅牢なボディオンフレーム構造やフロントとリアのメカニカルロッカーを採用し、優れたオフロード性能を実現。トラベラーは7......continue »
スバル『インプレッサ』、日本にない2.5リットル「RS」設定…米2025年型 SUBARU(スバル)は10月24日、『インプレッサ』の2025年モデルを米国で発表した。日本仕様にはない2.5リットル搭載の「RS」を設定する。 この2.5リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力182hp、最大トルク24.6kgmを獲得する。パドルシフト付きの「リニアトロニックCVT」を組み合わせた。このCVTには、8段階のマニュアルモードが付く。現地ベース価格は2万838......continue »
メルセデスベンツ『GLC』と『Eクラス』、ディーゼル搭載のエントリー車をドイツで追加 メルセデスベンツは10月24日、『GLC』と『Eクラス』のラインアップをドイツで拡充すると発表した。効率的な電動化ディーゼルエンジンを搭載した新しいエントリーモデルを追加し、顧客により多くの選択肢を提供する。 GLCファミリーには、「GLC200d4MATIC」と「GLC200d4MATICクーペ」が加わる。価格は、SUVが5万3743ユーロ(約889万円)から、SUVクーペが5万754......continue »
クーラー装備でペットも一緒に安心快適旅、『NV200』ベースのキャンピングカー「カヌレ」初公開へ キャンピングカーメーカーのアネックスが、10月26日よりインテックス大阪で開催される「大阪キャンピングカーフェア」にて『カヌレ12Vクーラー搭載モデル』を初展示する。 「カヌレ」は、コンパクトなボディサイズが特徴で、キャンプや通勤、日常の買い物など幅広いシーンで利用が可能なキャンピングカー。セカンドシートにはREVOシート1200を採用し、後ろ向きのシートアレンジやフルフラットベッド展開......continue »
噂のレクサス『LFA II』、実車がついに現れた! 900馬力の4.0リットルV8ハイブリッド搭載か? レクサスはスーパースポーツ『LFA』の後継モデルを開発中だ。『LFAII』の仮称で呼ばれている新型車だが、その市販型プロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。場所は高速テストの聖地、ドイツのニュルブルクリンクだ。 6月にトヨタ『GRGT3』レーシングカーのプロトタイプをスクープしたが、この公道バージョンがLFAIIであることがわかった。プロトタイプは、GT3レースカーのアグレッシブ......continue »
米ホンダのオフロードバギー、『パイオニア1000』に2025年型…上位グレード新登場 アメリカンホンダは10月23日、4輪パワースポーツの主力モデル『パイオニア1000』シリーズの2025年モデルを発表した。新たな上位グレード「パイオニア1000-5トレイル・スペシャルエディション」を設定している。 この新モデルは、通常はアクセサリーとして提供される装備を標準搭載しており、ショールームから直接、優れた製品を手に入れることができる。具体的には、Bluetooth対応の防水オ......continue »
BMW『5シリーズツーリング』新型、489馬力のPHEV「550e」追加へ…11月欧州発売 BMWは11月に欧州向けの『5シリーズ・ツーリング』新型に、プラグインハイブリッド車(PHEV)の「550exDriveツーリング」を追加すると発表した。 550exDriveツーリングは、BMWの新世代モジュラーエンジンから生まれた6気筒3.0リットルガソリンエンジンと、最新のBMWeDrive技術を組み合わせたPHEVシステムを搭載している。ガソリンエンジンは、5000-6500rp......continue »
MINIハッチバックとコンバーチブル「JCW」に改良新型、231馬力ターボ搭載…内外装もリニューアル MINIは10月23日、3ドアハッチバックとコンバーチブルの「ジョン・クーパー・ワークス(JCW)」改良新型を欧州で発表した。最大出力231hp、最大トルク380Nmを発生する2リッターターボエンジンを搭載している。 改良新型JCWの0-100km/h加速は3ドアハッチバックが6.1秒、コンバーチブルが6.4秒を記録。最高速度は3ドアハッチバックが250km/h、コンバーチブルが245k......continue »
簡単取付シンプル設計のデジタルバックミラーにスモーク機能や超親水フィルムをセット 慶洋エンジニアリングがデジタルバックミラー・AN-M005にスモーク機能を追加し、製品3年保証・超親水フィルム雨ミエを同梱した新モデルパッケージ「AN-M005A」を発売。同社オンラインショップ価格は税込み2万4800円。 AN-M005Aはドラレコ録画機能を省略した簡単取り付けのシンプル設計の前モデルに、機能を追加して進化したデジタルバックミラー。 新たに追加された「スモーク機能」......continue »
三菱『DSTコンセプト』、世界初公開…次世代の3列シートSUVを提案 三菱自動車は10月25日、第9回フィリピン国際モーターショーにおいて、ミッドサイズSUVのコンセプトカー『DSTコンセプト』世界初公開した。 このコンセプトカーは、本格的なSUVデザインと広々とした上質な室内空間を特徴とする3列シートのSUVだ。あらゆる天候や路面状況でも安全・安心で快適な走行を実現し、ドライバーや家族、仲間との新たな冒険を後押しする車両として設計されている。 デザイ......continue »
「これは“走るミニバン”だわ!」静かでパワフル! 日産セレナAUTECH SPORTS SPECが生み出す“走る喜び”とは? 日産直系のオーテックジャパン(オーテック)と、日産ワークスとしてモータースポーツを担うニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)が統合し、「日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)」が2022年4月に設立された。 オーテックとニスモそれぞれの強みを活かした活動のかたわらで、かねてから両ブランドではファクトリーカスタムした「AUTECH」と「NISMO」をラインアップして......continue »
フェラーリ初のEVは「スーパーカー」か「コンパクトクロスオーバー」か!? 量産デザインを占う フェラーリは現在、ブランド史上初となるEVモデルを開発中だ。おなじみKOLESARUが、その量産型デザインを予想した。情報は未確定なものが多く、まだ最終形には遠いが……。 先日カメラが捉えたプロトタイプは、マセラティ『レヴァンテ』SUVのボディとフェラーリ『ローマ』のヘッドライトを組み合わせ、さらに両モデルからコンポーネントを調達したテストミュールだった。 テストミュールなので、その......continue »
ホンダのSUV『パスポート』新型、オフロード仕様を予告…今秋米国デビューへ ホンダの米国部門は10月22日、SUVの『パスポート』新型と、オフロード仕様の『パスポート・トレイルスポーツ』の新たなティザー写真を公開した。 この新型モデルは、ホンダSUVの中で最も高い走破性能を持つ「究極の冒険マシン」として位置付けられている。 新型パスポートのトレイルスポーツは、タフな設計と革新的なオフロード機能を備え、厳しい地形での走行性能とドライバーの自信を高めることを目指......continue »
ホンダ『プレリュード』新型、公道に現れる! MTは見送り、EVは? ホンダが復活を目指して開発を進める、2ドアクーペ『プレリュード』新型の量産型プロトタイプが、初めて姿を見せた。ドイツの田舎道を走るプロトタイプを見る限り、プレリュードの復活計画は順調だ。 初代プレリュードは1978年に発売され、1982年にデビューした2代目で人気が爆発した。当時若者の「デートカー」として一世を風靡した。1996年から2001年に販売された5代目を最後に生産終了となったが......continue »
航続483kmの新型EV『Q』、中国スカイウェルが発表…パリモーターショー2024 中国の新興EVメーカー、スカイウェルはパリモーターショー2024において、新型ハッチバックEVの『Q』を世界初公開した。 同社にとって初めて欧州で発表される車種となり、欧州市場への本格参入を示唆している。 スカイウェルQは、同社の特徴である高い耐久性と先進技術を組み合わせたモデルだ。大型の「スカイルーフ」、15.6インチのタッチスクリーンディスプレイ、360度パノラマパーキングカメラ......continue »
「ヒョンデ・コナ」にオフロードテイストの限定車「マウナロア」登場 ヒョンデモビリティージャパンは2024年10月25日、コンパクトSUVタイプの電気自動車「KONA(コナ)」に特別仕様車「MaunaLoa(マウナロア)」を設定し、30台の台数限定で販売を開始した。 ヒョンデ・コナマウナロアはワイルドなエクステリアとレジャーでの利便性を高める専用アクセサリーによってオフロードテイストにカスタイマイズされた限定車だ。マウナロアはハワイ語で「長い山」を意味し......continue »
ホンダのクルーザー『レブル1100』2025年型発表、米国で初のハンズフリー操作「RoadSync」搭載 アメリカンホンダは10月23日、クルーザーモデル、ホンダ『レブル1100』2025年モデルを発表した。快適性と利便性の向上に焦点を当てたアップデートが行われ、新たにプレミアムモデル「レブル1100DCTSE」が追加された。 DCTSEモデルは、フォークブーツ、ハンドルバーエンドリアビューミラー、カラーマッチのヘッドライトカウル、ショートフロントフェンダー、特別なシートなど、目を引く特徴的......continue »