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ハマーの兄弟車、新型電動ピックアップ『シエラEV』は牽引力「1万ポンド」

GMのGMCブランドは8月21日、新型EVピックアップトラック、『シエラEVデナリ』の「エディション1」の納車を米国で開始した。『ハマーEVピックアップ』と兄弟車になる。  このEVピックアップトラックは、最大航続がおよそ640km。GMC独自のクラブウォークモードやマルチプロミッドゲート、最大牽引能力1万ポンド(約4536kg)を備えている。  シエラEVデナリのエディション1は、最先......continue »

レクサス RX、2025年モデルに「ブラックライン」、オレンジキャリパーに黒アクセントが光る

レクサスは8月21日、SUV『RX』の2025年モデルを米国で発表した。「RX500hブラックライン・スペシャル・エディション」が新設定されている。  この特別仕様は、レクサス「RX500hFSPORTPerformance」がベース。ブラックのスタイリングパーツ、オレンジのブレーキキャリパー、ブラック仕上げの21インチスプリットファイブスポークホイールを装備した。  RX500hブラッ......continue »

コスパ抜群? 装備てんこ盛りで進化した、日産『キックス』新型の魅力

日産『キックス』が、さらに進化した機能を搭載して登場した。米国で8月13日に2万1830ドル(約320万円)からという価格で発売され、先進的な技術や快適性を備えたバリュー満載のコンパクトクロスオーバー車となっている。  ◆充実した標準装備  2025年モデルでは、全グレードで初めてインテリジェント全輪駆動(AWD)システムが標準装備された。この新機能により、悪天候や荒れた路面での走行時で......continue »

エンブレムが! アルファロメオが限定車『ジュリア・ヴェローチェ・モノクロームエディション』発売

ステランティスジャパンは8月22日、アルファロメオのスポーツセダン『ジュリア』に、限定車「VeloceMonochromeEdition(ヴェローチェ・モノクローム・エディション)」を設定、全国のアルファロメオ正規ディーラーにて発売した。  ジュリア・ヴェローチェ・モノクロームは、ボディの5か所にモノクロームのダークエンブレムを装着した。トランク上部にはカーボンリアスポイラーを装備している......continue »

ラディカル! アルピーヌ『A110Rチュリニ』の受注開始、価格は1550万円…カスタマイズも対応

アルピーヌ・ジャポンは8月22日から、アルピーヌ『A110RTURINI(チュリニ)』の受注を全国のアルピーヌ正規販売店で開始する。  「Turini(チュリニ)」とは、WRCラリー・モンテカルロを象徴する南フランスの峠の名前。A110Rチュリニは専用シャシーや軽量化、エアロダイナミクスによる高い走行性能と、日常でのドライビングも楽しめる乗り心地を併せ持つモデルだ。メーカー希望小売価格(消......continue »

VWの電動ミニバン『ID. Buzz』、全5グレードにラインアップ拡大

フォルクスワーゲンは8月20日、電動ミニバン『ID.Buzz』の欧州ラインアップを拡充すると発表した。  新たに追加されるモデルには、後輪駆動のロングホイールベースをはじめ、5つの新モデルが含まれる。これには、ショートおよびロングホイールベースの四輪駆動『ID.BuzzGTX』(79kWhおよび86kWhのバッテリー容量)、初の四輪駆動バージョンとなる『ID.BuzzCargo4MOTIO......continue »

歴史と伝統の赤/銀が登場…MVアグスタが『スーパーヴェローチェ800』に新色追加を発表

MVアグスタが8月22日、スーパースポーツモデル『スーパーヴェローチェ800』に新色の追加を発表。MVアグスタの歴史と伝統を感じさせる、レッド/シルバーの「RossoAgo/ArgentoAgo」が追加された。メーカー希望小売価格は変更なく319万円。発売は9月より。  これまでのグレー/マットブラックベースの「GrigioNardo/NeroCarbonMetallizzatoOpaco......continue »

「ポールスター4」欧州で納車開始、グローバルで存在感を拡大

ポールスターは8月20日、欧州で初めて電動SUVクーペ『ポールスター4』の納車を開始した、と発表した。  これにより、『ポールスター2』、『ポールスター3』、そしてポールスター4の3モデルが欧州の道路を走ることとなり、スウェーデンのEVブランドのポールスターが、そのラインナップを拡大している。  ポールスター4は既に中国で顧客に納車されており、今回の欧州初納車はポールスター車のグローバル......continue »

韓国KGM、新型SUV『アクティオン』発表…オンライン販売でグローバル市場ねらう

韓国の自動車メーカーのKGM(KGモビリティ)は8月20日、新型SUV『アクティオン』を発表した。  KGMは、本社デザインセンターで「トランスフォーメーション・デー」を開催し、未来のモビリティ企業への飛躍を目指す主要戦略を発表。ブランド戦略と事業方向性の大幅な変革を行い、アイデンティティ強化に本格的に取り組むことを宣言した。  KGMの郭在善会長は、「KGMは70年の歴史の中で、常に初......continue »

ルノー『シンビオズ』、新型ハイブリッドSUVの欧州納車は9月開始へ

ルノーは8月20日、新型コンパクトSUV『シンビオズ』(RenaultSymbioz)の欧州での納車を9月から開始すると発表した。  シンビオズのパワートレインには、「E-TECHハイブリッド」を搭載する。1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力94hp)に2つの電気モーター、マルチモードギアボックス、蓄電容量1.2kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、システム全体で最大......continue »

1Lエンジン搭載の小型ピックアップトラック『RAM 700』、2024年型をメキシコで発表

ステランティス傘下のラム(RAM)ブランドは8月19日、小型ピックアップトラック『RAM700』の2024年モデルをメキシコで発表した。フィアット『ストラーダ』のラム版となる。  2024年モデルでは、1.0リットルターボエンジンとCVT(無段変速機)を搭載し、高性能と快適性を両立している点が注目される。新グレードの「LaramieCVTTurbo」は、4ドアのダブルキャブで最大5人まで乗......continue »

ボルボ傘下のマックトラック、新型EV『MDエレクトリック』発表…260馬力モーター搭載

マックトラックは8月20日、米国ワシントン州タコマで開幕した「グリーン・トランスポーテーション・サミット&エキスポ(GTSE)」において、同社のEVトラック第二弾『マックMDエレクトリック』を発表した。  マックMDエレクトリックは中型用途向けに特化して開発され、信頼性、耐久性、生産性に重点を置いて設計されている。ディーゼルエンジン搭載の同等モデルと同様に、MDエレクトリックは都市部での機......continue »

【マツダ CX-80】「マツダの格好良い方程式」をあえて崩した!? デザインの肝

マツダはラージ商品群のフラッグシップSUV、『CX-80』を2024年秋に投入することを発表した。車両の成り立ちや、一見したエクステリアデザインからは先行して発売されている『CX-60』をロングホイールベース化しただけにも見えるが、そのデザインを成立させるためには様々な困難や課題が立ち塞がったという。デザイナーにその苦労、こだわりを聞いた。  ◆理論上、どう考えても格好いいクルマにならなか......continue »

BMW、新型入門レーシングカー開発中…2026年実戦デビューへ

BMWは8月20日、2026年シーズンから使用される新しいエントリーレベルのレーシングカーの開発を進めていると発表した。公開されたプロトタイプの写真からは、『M2』改良新型がベースと分かる。  現在、BMWMMotorsportのエンジニアたちは、顧客向けレーシングカーのラインナップを完成させるための新車の開発に取り組んでいる。  BMWMMotorsportは、『M235iRacing......continue »

MINI「JCW」新型、今秋デビューへ…EVと内燃エンジンを設定

MINIは8月20日、「ジョンクーパーワークス(JCW)」の新型モデルを今秋、初公開すると発表した。  MINIはその高性能とレースの伝統で知られており、新しいJCWラインアップにはガソリンエンジンとEVが含まれる。これにより、MINIは新たな進化の章を開くことになるという。  新型MINIのJCWファミリーは、これまでの伝統を引き継ぎ、ガソリンエンジンのスリルとEV技術の最先端のパフォ......continue »

装備充実の限定車「フィアット・ドブロ/ドブロ マキシ スペシャルエディション」発売

ステランティスジャパンは2024年8月22日、フィアットブランドのMPV「ドブロ」とその3列シート仕様「ドブロマキシ」に限定モデル「スペシャルエディション」を設定。同日、販売を開始した。  ドブロスペシャルエディションとドブロマキシスペシャルエディションは、装備を充実させたうえで価格を据え置きとした限定車。ともに、特別装備として「LEDヘッドライト」「リアマルチメディアシステム」「オリジナ......continue »

新セグメント「GT-UV」確立めざすカルマ、デザインスタディ『イヴァラ』発表

カルマ・オートモーティブは、米国カリフォルニア州で開催された「ザ・クエイル、モータースポーツ・ギャザリング」において、デザインスタディモデルのカルマ『イヴァラGT-UV』を世界初公開した。  このデザインスタディは、新しいセグメントの「GT-UV」(グランド・ツーリング・ユーティリティ・ビークル)を確立することを狙う。この車両は、これまでの超高級セグメントや他のどのセグメントにも見られなか......continue »

ヤマハ『XSR125』の足つき性を改善! シート高を20mmダウンできる「ローダウンリンク」発売へ

ヤマハ車の純正アクセサリーを開発・販売するワイズギアは、ヤマハのネオレトロ125cc『XSR125』向けのローダウンリンクを10月に発売すると発表した。純正リンク比でシート高を約20mmダウンすることができる。  2023年末に発売となったXSR125は、バイクらしいクラシックなスタイルと、原付2種クラスのサイズ感、税込50万6000円からという価格で、バイクエントリー層にアピール。人気の......continue »

SUVなのに96km/hまで3.5秒の“弾丸”! ダッジ『デュランゴ SRTヘルキャット』に「シルバーバレット」

ステランティス傘下のダッジブランドは8月19日、HEMIエンジンを搭載したSUV『デュランゴ』の生産20周年を記念して、2025年モデルのデュランゴに「SRTヘルキャット・シルバーバレット」を米国で設定すると発表した。  2004年モデルから、5.7リットルのV8HEMIエンジンがデュランゴにオプションとして用意され、同年から本格的な生産が開始された。この新しい特別仕様車は、伝説的なエンジ......continue »

振動を吸収し乗り心地アップ、ドゥカティ専用『パフォーマンスダンパー』発売

京都発のモーターサイクルパーツブランド・AELLA(アエラ)がアクティブと共同で開発した、ドゥカティ専用の『パフォーマンスダンパー』を新発売。同製品は、ヤマハ発動機の特許技術をもとに、アクティブが機種専用にセッティングした製品となっている。  今回販売が開始されるのは、ドゥカティ『モンスター』、『ムルティストラーダV4S』、『ディアベルV4』、『スクランブラー(アイコン/フルスロットル/ナ......continue »