CAR MANIAX

マルチスズキ、SUV『フロンクス』の日本向け輸出開始…今秋発売へ

スズキのインド子会社のマルチスズキは、SUV『フロンクス』の日本向け輸出を開始した(8月13日発表)。  フロンクスは、インドの「MakeinIndia」イニシアチブを象徴するモデルであり、マルチスズキにとって日本市場への初のSUV輸出となる。2016年の『バレーノ』に続いて、マルチスズキから日本に輸出される2番目のモデルになる。最初の1600台以上のフロンクスがグジャラート州のピパヴァヴ......continue »

歴代最強の『インテグラ』はサーキットも走れる!「HRCプロトタイプ」をアキュラが発表

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月16日、『インテグラ・タイプS』の「HRCプロトタイプ」を米国で発表した。  このモデルは、ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)の技術と専門知識を活用し、ストリートとサーキットでの性能を重視した新しいパフォーマンスパーツのラインを示している。発表は、世界有数の自動車とモータースポーツファンが集う「モントレー・カー・ウィーク2024」で......continue »

スバルの3列シートSUV『アセント』、2つの新グレード登場

SUBARU(スバル)の米国部門は8月15日、3列シートSUV『アセント』の2025年モデルを発表した。2025年モデルには新たにブロンズエディションとオニキスエディション・ツーリングの2つのグレードが追加されている。  新たに登場したブロンズエディションは、専用の外装と内装、20インチのブロンズカラーのアルミホイールが特徴。シートは耐久性と清掃のしやすさを兼ね備えたSubaruStarT......continue »

車載ディスプレイで「UNO」ができる!? BMWが米マテルと提携、50万台に配信へ

BMWグループは8月15日、Mattel(マテル)、AirConsole(エアコンソール)と提携を結び、マテルのクラシックカードゲーム「UNO」を、車載ディスプレイでプレイできるようにすると発表した。  この新しいゲーム「UNOCarParty!」は、2024年8月21日からエアコンソールを通じて、50万台以上のBMWおよびMINIに配信される。  ドイツのケルンで8月21日に開幕する世......continue »

[15秒でわかる]ハーレーダビッドソン『X350』…「あらゆる面で乗りやすい」ハーレー

日本市場に続々と投入されている400cc以下の輸入バイク。その中で早くから人気を博したのがハーレーダビッドソンの『X350』だ。『XR750』的なトラッカースタイルで、街乗りまで適した設計と、これまでのハーレーとはひと味違うスポーティな乗り味が特徴。価格は69万9800円からでビギナーにもエントリーしやすいモデルとなっている。...continue »

ルックスと音質で選べる! ヨシムラからヤマハ『XMAX』用スリップオンマフラー2種類が発売

ヨシムラジャパンからヤマハのスポーツスクーター『XMAX』用スリップオンマフラー2種類が新発売。カーボンエンドでマイルド・まろやかな音質の「R-77Jサイクロン」は9万3500円~10万8900円、ステンレスエンドで歯切れのいい排気音の「GP-MAGNUM115」が7万5900円~9万200円(価格はいずれも税込み)。  異形断面のサイレンサーにカーボン製エンドを組み合わたR-77Jサイク......continue »

BMW、『M5ツーリング』新型を正式発表…727馬力のMハイブリッド搭載

BMWは8月15日、高性能ワゴンの新型『M5ツーリング』を正式発表した。  新型M5ツーリングは、レースで培った性能とワゴンならではの高いユーティリティを兼ね備えるモデル。過去にはE34(1990年代中期)やE61(2000年代中期)にツーリングモデルが存在したが、しばらくその系譜は途絶えていた。  このモデルは、典型的なツーリングカーのプロポーションを持ちながら、レーシングカーにインス......continue »

ジェネシスのミドルセダン『G80』、表情が大胆変化…改良新型を米国発表

ヒョンデの高級車ブランドのジェネシスは8月15日、ミドルセダン『G80』の改良新型を米国で発表した。  改良新型は、2つのパワートレインを設定。最大300hpを発揮する2.5リットルターボ、最大375hpの3.5リットルV6ツインターボをラインアップする。  改良点としては、標準装備の4ピストン固定モノブロックフロントブレーキキャリパー、低光量エリアでのランプ性能を最大化するマイクロレン......continue »

プジョーが描くコンパクトの未来形、大胆に進化した『208』『e-208』の姿[詳細画像]

フランスの自動車メーカー、プジョー(Peugeot)は2024年7月6日、人気のBセグメント小型ハッチバック『208』および『e-208』の改良新型モデルを欧州市場向けに発表した。  ◆前後デザインを一新  外観デザインにおいては、プジョーの最新のデザインを取り入れ、独特の存在感を放つモデルへと生まれ変わった。フロントフェイスでは、プジョーの象徴的なライトシグネチャーがさらに進化。縦長の......continue »

プジョーが描くコンパクトの未来形、大胆に進化した『208』『e-208』の姿[詳細画像]

フランスの自動車メーカー、プジョー(Peugeot)は2024年7月6日、人気のBセグメント小型ハッチバック『208』および『e-208』の改良新型モデルを欧州市場向けに発表した。  ◆前後デザインを一新  外観デザインにおいては、プジョーの最新のデザインを取り入れ、独特の存在感を放つモデルへと生まれ変わった。フロントフェイスでは、プジョーの象徴的なライトシグネチャーがさらに進化。縦長の......continue »

[15秒でわかる]マセラティ『クアトロポルテ・グランドフィナーレ』…V8エンジンモデル終焉

マセラティは8月5日、V8エンジンを搭載した最終モデル『クアトロポルテ・グランドフィナーレ』を米国の顧客に引き渡したと発表した。この特別モデルは、カスタムプログラム「フォーリセリエ」によりデザインされ、エレガントなブルーノービルの外装とカーボンファイバー製ボディキットを装備。内装はイタリアの職人技術を駆使し、細部に至るまでカスタマイズされており、マセラティの歴史における重要な1台になるという。...continue »

VW『ポロ』後継EV、プロトタイプを初スクープ! 航続、サイズ、価格はどうなる?

フォルクスワーゲン(VW)が開発中の小型EV、『ID.2』のプロトタイプをカメラが初めて捉えた。ID.2は2023年4月に『ID.2オール』コンセプトとして予告された小型EVだ。現在、VW「ID」シリーズには小型車セグメントのモデルはなく、これが初の導入となる。  ニュルブルクリンクで捉えたプロトタイプは、兄貴分『ID.3』のボディをまとったテスト車体だが、ホイールベースはID.3より短く......continue »

ランボルギーニ『テメラリオ』発表:920馬力ハイブリッドはツインターボV8+3モーター

ランボルギーニは8月16日、新型スーパースポーツカー『テメラリオ』を発表した。ツインターボV8+電気モーターのハイブリッド・パワートレインを搭載し、『ウラカン』の後継モデルになる。  ◆ラインナップの電動化が完成  テメラリオは、『レヴエルト』に続くHPEV(ランボルギーニ高性能電動車)シリーズの2番目のモデルであり、これでラインアップの電動化が完成する。「パフォーマンス、ドライビングプ......continue »

キャンピングカー「LIBERTY 52DB」の最終モデル『ブラックライン』発表、価格は1380万5000円から

老舗キャンピングカーメーカー・アネックスがニューモデル『LIBERTY52DBブラックライン』を発表。8月24日・25日にかけてキャンピングカープラザ大阪(茨木市)にて展示発表会を行う。  「ブラックライン」は同社LIBERTY52DBシリーズのファイナル・エディションとなるフラッグシップモデル。「大人のシックでエレガントな快適空間」をコンセプトに、厳選された素材を使用し、内装がブラックイ......continue »

【ダイハツ タント vs スズキ スペーシア】スペック比較…人気の軽ワゴンはどう違う?

国内で大人気の車種といえば「軽ワゴン」シリーズであろう。実際に道路を走行していても、その割合の多さを実感する。各社から多様なバージョンで販売されている中で、今回はスズキ『スペーシア』とダイハツ『タント』を比較する。  見た目は兄弟のように似ている2台だが、中身に大きな違いはあるのだろうか? さっそく見ていこう。  ◆外寸比較  ・スペーシア  全長:3395mm  全幅:1475m......continue »

待たせたな、ジムニー! 13年ぶり三菱『パジェロミニ』後継モデル、マイルドHVで登場か

三菱自動車がかつて販売していたクロカン軽自動車の『パジェロミニ』。その後継モデルが開発中と噂されており、最新情報をまとめるとともにデザインをCGで予想した。発売は2025年、実に13年ぶりの復活となり、ヒットを続けるスズキ『ジムニー』最大のライバルとなるだろう。  初代パジェロミニは、当時絶大な人気を誇っていた『パジェロ』の勢いに乗り1994年に登場。1998年には2代目を導入したが、惜し......continue »

アキュラ『パフォーマンスEVコンセプト』発表、2025年末から量産モデルを展開

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、現地時間8月15日に、アキュラ・ブランドの次世代EVモデル『パフォーマンスEVコンセプト』を世界初公開した。  プレミアムパフォーマンスブランドであるアキュラの次世代EVモデルの方向性を示すもので、米カリフォルニア州のアキュラデザインスタジオで開発された。  ホンダでは、このコンセプトモデルをベースにしたSUVタイプのEVモデ......continue »

ワゴンも電動モデルに進化、アウディ『A6 e-tron アバント』の詳細をチェック

アウディは新型『A6e-tronアバント』を2024年9月に発売する。  アウディは命名体系を整理し、偶数を電動モデルに、奇数をICE(内燃機関)モデルとすることを発表。新型A6は「A6e-tron」として生まれ変わり、ボディタイプも従来のセダンとワゴン(アバント)から、4ドアクーペの「スポーツバック」とアバントへと変更されている。今回取り上げるのはステーションワゴンの「A6e-tronア......continue »

【ロイヤルエンフィールド ゲリラ450 試乗】免許区分は微妙? けど大型二輪を取得してでも乗る価値がある…小川勤

ロイヤルエンフイールド初の水冷エンジンを搭載した『ヒマラヤ』が登場したのは2023年の秋。日本では今夏から発売となるが、このタイミングで水冷エンジン搭載モデルの2機種目となる『ゲリラ450』が突如発表された。  僕(小川勤)は、ゲリラ450のワールドローンチが開催されるスペインのバルセロナへと飛んだ。  ◆免許区分的には微妙?でも、個性的パッケージは魅力  スクランブラーにもネイキッド......continue »

イメージは“スーパーヨット” ホンダが新たなEVコンセプト「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を発表

本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは2024年8月15日(現地時間)、アキュラブランドからリリースする次世代EVの方向性を示すコンセプトモデル「アキュラ・パフォーマンスEVコンセプト」を世界初公開した。  アキュラ・パフォーマンスEVコンセプトの開発を手がけたのは、米国カリフォルニア州にあるアキュラデザインスタジオ。“スーパーヨット”と呼ばれるラグジュアリーな大型ヨ......continue »