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ファーウェイと共同開発の最初のモデル、北京汽車が新型セダン『享界S9』発表

北京汽車(BAIC)傘下の北汽新能源は8月6日、ファーウェイ(華為技術)と共同開発した「享界」ブランドの最初のモデル、『S9』を発表した。  北京汽車は技術革新と自主開発に力を入れてきた。昨年末までに約3万5000件の特許を申請し、水素エネルギーなどの重要な技術で6回の中国自動車工業技術進歩一等賞を受賞している。さらに、企業技術標準4000件以上を掌握し、国家および業界標準300件以上の策......continue »

ロールスロイス初のEV、外も中も「真っ黄色」に…『スペクター・セマフォ』初公開

ロールスロイス・モーターカーズは8月7日、ブランド初のEV『スペクター』に特別なイエロー塗装が施された「セマフォ」を発表した。8月16日に米国カリフォルニアで開催されるモントレーカーウィーク2024のイベント、「ザ・クエイル、ア・モータースポーツ・ギャザリング」で世界初公開される予定。  この特別なスペクターは、自信に満ちた若い顧客層が求めるロールスロイスの新しい高級の基準を体現していると......continue »

ジープ初の電気自動車『アベンジャー』、日本ローンチでイベント 9月26日

ステランティスジャパンは8月8日、ジープ・ブランド初の電気自動車『Avenger(アベンジャー)』のティザー情報第2弾を公開した。6月6日にオープンしたティザーサイトに新たな情報が追加された。  アベンジャーの日本ローンチは9月26日に予定されている。この発表に合わせて、特別イベント「AvengerLaunchParty」が9月26日19時00分からTOKYONODE(東京都港区)にて開催......continue »

メルセデスベンツの新型EVバンを「冷蔵車」にカスタム、飢餓解決とCO2削減へ

メルセデスベンツの米国部門は8月6日、廃棄物管理と飢餓解決に取り組む組織「Goodr」と提携し、Goodrの創設者兼CEOであるジャスミン・クロウ・ヒューストン氏をEVバンの『eスプリンター』新型のブランドアンバサダーに任命した、と発表。北米で初めて、冷蔵機能を備えたeスプリンター新型がジャスミン・クロウ・ヒューストン氏に引き渡された。  この車両には、米チャールストンの「サーモキング」に......continue »

YouTube発のベンチャー企業、「100万円の一人乗りEV」で自動運転の実現へ奮闘

一人乗り小型EV「mibot」(ミボット)が、2025年9月から量産を開始し、2027年をめどに自動運転の実証実験を開始すると、広島のベンチャー企業KGモーターズが発表した。  自動車周辺機器メーカーやクルマ系YouTuberを経てKGモーターズを立ち上げた楠一成CEOは、「小型モビリティで持続可能な移動を実現する」というミッションを掲げ、自動運転技術の急速な進化を見据えた将来戦略も明らか......continue »

F1ドライバーの理想を実現! アストンマーティンが限定モデル「ヴァリアント」を日本初公開

アストンマーティンジャパンは2024年8月9日、少量生産のスペシャルモデル「Valiant(ヴァリアント)」を日本初公開した。  きっかけはフェルナンド・アロンソ選手の要望  アストンマーティン・ヴァリアントは、公道走行を可能としつつもサーキット走行に軸足を置いた、38台限定のハイパフォーマンスモデルである。その車名は、「勇敢な、勇気のある」という意味の英語に由来する。  アストンマー......continue »

中国専用の新型BMW『X3』は110mm長いロング仕様、光るグリルは標準装備

BMWは8月6日、中国市場専用の新型『X3』を発表した。この新型X3は、中国国内で生産され、中国市場向けに特別に開発されたモデル。初めてロングホイールベースを採用し、後部座席の足元スペースを広げ、快適な乗り心地を追求している。  新型X3は、プレミアムミッドSUVセグメントに位置し、ラグジュアリーな内装と市場特有の標準装備を備えている。最新のBMWiDriveシステムは、BMWオペレーティ......continue »

ついに「A6」も電動化、4ドアクーペになった新型アウディ『A6 e-tron スポーツバック』

アウディは新型『A6e-tronスポーツバック』を2024年9月に発売すると発表した。  アウディは命名体系を整理し、偶数を電動モデルに、奇数をICE(内燃機関)モデルとすることを発表。新型A6は「A6e-tron」として生まれ変わり、ボディタイプも従来のセダンとワゴン(アバント)から、4ドアクーペの「スポーツバック」とアバントへと変更されている。今回取り上げるのは4ドアクーペの「A6e-......continue »

マセラティの新型スーパーカー、8月16日発表へ

マセラティは8月6日、米国で8月16日に開催される「TheQuail,AMotorsportsGathering」において、新型スーパースポーツカーを初公開すると発表した。  「モントレーカーウィーク」は、世界中の自動車愛好家が集まる一大イベントであり、マセラティはその中で過去、現在、未来を展示する多彩なアクティビティを展開する。  新型スーパースポーツカーは、マセラティ『MC20』をベ......continue »

モト・グッツィ、新型クラシック・トラベル・エンデューロ『V85TTトラベル』発売

ピアッジオグループジャパンが、モト・グッツィの新型『V85TTトラベル』を発売した。税込み価格は189万7500円で、8月9日より全国のモト・グッツィ正規販売店にて受注を開始、9月より順次出荷が予定されている。  「V85TTトラベル」は象徴的なスタイルを復活させながら、時代を超越したV85TTの魅力をそのままに、新たなテクノロジーの採用や快適性、ウィンドプロテクション性能を向上させた新型......continue »

三菱『エクリプスクロス』、米2025年型に新デザインの「ブラックエディション」

三菱自動車の米国部門は8月6日、SUV『エクリプスクロス』の2025年モデルを発表した。  この新モデルは、前後のデザインを引き継ぎつつ、標準装備として「リアシートアラート」を追加している。この機能は、後部座席に物や人が残されている場合に警告を発するもので、安全性を高める役割を果たす。  「SE」グレードをベースに、新デザインの「ブラックエディション」が登場した。このエディションでは、フ......continue »

カワサキ『Ninja ZX-10R』、新色&グラフィックで9月1日発売 価格は240.9万円

カワサキモータースジャパンは、『NinjaZX-10RKRTEDITION』および『NinjaZX-10R』の新しいカラー&グラフィックモデルを9月1日よりカワサキプラザから発売する。  NinjaZX-10RKRTEDITIONはライムグリーン×エボニー、NinjaZX-10Rはメタリックフラットスパークブラック×エボニーのカラーリングにリニューアル。  NinjaZX-10Rは、レー......continue »

三菱 アウトランダーPHEV、米国は改良型ではなく「現行型を継続」

三菱自動車の米国部門は8月6日、『アウトランダーPHEV』の2025年モデルを発表した。  アウトランダーPHEVについては、大幅改良が施され、改良新型が今秋、日本市場でデビューする予定だ。しかし、米国向けは、現行型が2025年モデルも継続して販売される。  アウトランダーPHEVは、世界初のプラグインハイブリッド電動SUVとして登場し、現在も世界で最も売れている四輪駆動のプラグインハイ......continue »

カワサキ『Ninja ZX-4R』シリーズに新色登場、RRに「KRTエディション」追加

カワサキモータースジャパンは、『NinjaZX-4RSE』『NinjaZX-4RR』のカラー&グラフィックモデルを変更し、9月1日より発売する。  NinjaZX-4RRに追加された「KRTEDITION」は、クラストップレベルの性能を誇る399cc・水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載し、SHOWASFF-BPフロントサスペンションとBFRC-liteリヤショックアブソーバーとの組み......continue »

伝統の「W」を受け継ぐクラシックバイク、カワサキ『W800』に新色 価格は124.3万円

カワサキモータースジャパンは、伝統の「W」ブランドを受け継ぐ『W800』のカラー&グラフィックを変更し、9月1日よりカワサキプラザにて販売を開始する。メーカー希望小売価格は124万3000円(税込)。  「W800」は、1966年に発売された「650-W1」に始まる「W」ブランドのスピリットを受け継ぐ大型バイク。トラディショナルなデザインと独自のテイストを持ち、カムシャフトを駆動するベベル......continue »

アキュラのSUV『RDX』、フレームレスグリル採用でアグレッシブな表情に刷新

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月7日、SUV『RDX』の2025年モデルを米国で発表した。  2025年モデルのRDXは、ブランドの人気5名乗りSUVをさらに高いレベルへと引き上げるものだとしている。洗練されたスタイリング、更新されたキャビン、そして技術面でも強化されたのが特徴だ。  エクステリアには、新しい「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルとアグレッシブなメッシ......continue »

キャンディレッドに緑グラデ、人気のカワサキ『Z900RS』シリーズがグラフィック一新

カワサキモータースジャパンは、『Z900RS』『Z900RSCAFE』『Z900RSSE』のカラー&グラフィックを変更し、9月1日よりカワサキプラザで販売を開始する。メーカー希望小売価格は、Z900RSが148万5000円、Z900RSCAFEが151万8000円、Z900RSSEは170万5000円(いずれも税込み)。  Z900RSはクラシカルなスタイルと現代のクラフトマンシップを融合......continue »

ボルボ、新型電動バス向けシャシー「BZR」発表…航続300kmを可能に

ボルボは8月6日、新型電動バス向けシャシー「BZR」をブラジルで発表した。この新しいプラットフォームは、都市部の公共交通、チャーター、短距離の長距離バスなど多様な用途に対応できる。ボルボはブラジルのクリチバ工場でこのモデルを生産する予定だ。  新型シャシーの「BZR4×2」は、最大13.5mの車体と90人の乗客を収容できる。BZRは、1つまたは2つの200kWモーターと425Nmのトルクを......continue »

テーマは「虹」、マセラティのカスタマイズプログラムが実現した唯一無二の『MC20』

マセラティは8月5日、スーパーカーの『MC20』をベースに、虹色をテーマにしたカスタマイズを施した『MC20アイリス』を欧州で発表した。  この車は、マセラティのカスタマイズプログラム「Fuoriserie(フォーリセリエ)」の一環として設計され、細部にわたる高度な職人技術が駆使されている。  MC20アイリスの特徴は、車内外にわたる虹色のデザイン。外装は「AIAquaRainbow」カ......continue »

V6ターボを上回る2モーター搭載、VWのEV版「GTIパフォーマンス」の驚異的なスペックとは

フォルクスワーゲンは8月6日、小型EV『ID.3』の頂点に立つ高性能モデル「GTXパフォーマンス」を欧州で発表した。  このモデルは、フォルクスワーゲンのパフォーマンスドライブシステムの強化版を初めて搭載している。ツインモーターの出力は『ID.3GTX』の285psから326psに向上し、最大トルクは545Nmに達する。これは、フォルクスワーゲンの最も強力なV6ターボエンジンを上回る性能だ......continue »