CAR MANIAX

マセラティ『クアトロポルテ』とV8エンジン、歴史に幕…最終モデル「グランドフィナーレ」

マセラティは8月5日、4ドアセダン『クアトロポルテ』の最終モデルで、同社のV8エンジンを搭載する最終モデルでもある「グランドフィナーレ」を米国の顧客に引き渡した、と発表した。  このモデルは、マセラティのカスタムプログラム「Fuoriserie(フォーリセリエ)」によって特別にデザインされた。マセラティの歴史における重要な1台になるという。  『クアトロポルテ・グランドフィナーレ』は、エ......continue »

BMWの次世代EV『ノイエクラッセ』、生産計画が明らかに 第一弾は2025年末のSUV

BMWグループは、次世代EV『ノイエクラッセ』の最新の生産計画を明らかにした。2025年後半、ハンガリー・デブレツェン工場で、まずは電動SUV「Xモデル」から生産を開始する。その後、ドイツ・ミュンヘン工場で、電動スポーツセダンの生産を開始する予定だ(8月1日発表)。  2025年から生産予定の市販モデルを示唆したコンセプトカーが、『ビジョン・ノイエクラッセX』だ。ビジョン・ノイエクラッセX......continue »

塗装に475時間、特別なランボルギーニ「オペラ・ウニカ」が表現したもの

ランボルギーニは8月1日、電動スーパーカー『レヴエルト』の特別モデル「オペラ・ウニカ」をイタリアで発表した。この特別なレヴエルトの外装塗装には、標準の製造時間に加えて475時間の専門的な技術が投入されたという。  同車は、ランボルギーニのカスタマイズ部門のアド・ペルソナムとランボルギーニ・チェントロ・スティーレが共同で製作。この特別なモデルは、イタリアのサルデーニャ島の美しい青と海をテーマ......continue »

官能的! メルセデスAMGにV8が帰ってくる…顔もすごい、シリーズ最強の『CLE 63 S』

メルセデスベンツは昨2023年の夏に、新型クーペの『CLE』を導入し、オープンモデルや、高性能モデルのメルセデスAMGとシリーズを拡大中だが、ラインナップ最強バージョンとなるメルセデスAMG『CLE63S』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。  テスト車両はカモフラージュも削ぎ落とされ、かなりディテールが見えている。フロントエンドには、パナメリカーナグリルを装備、下部のワイドインテークにも......continue »

三菱『アウトランダー』改良新型、前後デザイン変更へ…米国でも予告

三菱自動車の米国部門は8月6日、SUV『アウトランダー』の改良新型を、2025年第1四半期(1~3月)に発売すると発表した。欧州を皮切りに、日本でも発売が予告されている。  2022年に新世代モデルとして登場したアウトランダーは、その成功を基盤に、改良新型でも引き続き高評価と記録的な販売ペースを目指す。改良新型では、ミッドサイクルリフレッシュを行う。  改良新型アウトランダーの詳細は、2......continue »

ヤマハの人気125ccスクーター『シグナスグリファス』が2024年モデルに、「路面に食らいつく」新色登場

ヤマハ発動機販売は、原付二種スクーター『CYGNUSGRYPHUS(シグナスグリファス)』のカラーリングを変更し、2024年モデルとして9月24日に発売すると発表した。  水冷・124ccのBLUECOREエンジンを搭載したシグナスグリファスは、“AdvancedTotalPerformanceSport”をコンセプトに開発。パワフルな走行性能と高い環境性能、通勤や通学など幅広い用途での利......continue »

人気殺到で予約停止していたトヨタ『イノーバハイクロス』、上位モデルを再開

トヨタ自動車のインド部門は8月2日、ミニバン『イノーバハイクロス』の「ZX」と「ZX(O)」モデルの予約を再開した、と発表した。イノーバハイクロスは2022年11月の発売以来、SUVのプロポーションとMPVの広さを兼ね備えた車として顧客から高い評価を受けている。  ハイブリッド車とガソリン車が用意されており、そのデザイン、先進技術、快適性、安全機能、そして運転の楽しさが評価されている。高い......continue »

ボルボの小型SUV『EX30』に装備充実のエントリー仕様「Core」登場

ボルボカーズは8月1日、小型電動SUV『EX30』に新たなエントリー仕様として、「EX30Core」を英国向けに設定すると発表した。より多くの顧客に手頃な価格で販売することを目指す。  既存の「Plus」および「Ultra」グレードに加わる「Core」は、2種類のパワートレインを用意する。シングルモーター仕様は最大約336kmの航続を持ち、シングルモーター・エクステンデッドレンジ仕様は最大......continue »

VWの標準9席ミニバン、新型『カラベル』公開

フォルクスワーゲンは8月1日、ミニバンの『カラベル』新型の写真を公開した。  この車両は商用旅客輸送に特化したミニバンで、9席のシートを標準装備している。カラベルは、エントリー仕様、中間の「ライフ」仕様、そして最上位の「スタイル」仕様の3種類が用意される。また、ロングホイールベースモデルも選択できる。標準装備として9シートを持つカラベル新型は、大容量タクシーやシャトルバスに適している。 ......continue »

新型フェラーリ発表間近か、現行のPHEVスーパーカー『SF90』は「最終段階」と発表

フェラーリは8月1日、プラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインを搭載するスーパーカー『SF90』が、モデルライフの最終段階に入った、と発表した。近い将来、後継モデルが登場する見込みだ。  SF90のPHEVパワートレインは、エンジンに3個の電動モーターを組み合わせたものだ。3個のモーターのうちの2個は、フロントアクスルの左右に独立して配置される。残る1個は、ミッドシップのエンジンと......continue »

タタ『パンチ』、34か月で40万台を販売…インドSUV最速

タタ・モーターズは8月2日、小型SUVのタタ『パンチ』が発売から34か月で40万台の販売を達成した、と発表した。インドSUVで最速という。  2021年10月に発売されたパンチは、インドのサブコンパクトSUVカテゴリーに導入されたモデル。高い全高と高い地上高、そして堂々とした運転姿勢を特徴とし、多様なインドの路面をスムーズに走行できることが評価されている。  タタ・パンチは、前輪駆動SU......continue »

オペルの大型商用バン『モバノ』、8速ATを新設定…燃料電池車もスタンバイ

オペルは8月1日、大型商用車の『モバノ』改良新型に、欧州で8速ATを設定すると発表した。これにより、商用車市場において新たな基準を打ち立てる、と自負する。  改良新型モバノは、多様なカスタマイズオプション、最大17立法mの積載容量、最大2トンの積載量、そしてレベル2の支援運転を可能にする新しいアシスタンスシステムを備える。これは、排出ガスゼロの『モバノ・エレクトリック』や燃費効率の高いディ......continue »

アウディが新型電気自動車「A6スポーツバックe-tron」「A6アバントe-tron」を発表

独アウディは2024年7月31日、ニューモデル「A6スポーツバックe-tron」「A6アバントe-tron」を発表した。  一充電走行距離は647km~756km  アウディA6スポーツバックe-tronおよびA6アバントe-tronは、欧州Eセグメントに属する新型の電気自動車(EV)である。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4928×2137(ミラーを含む)×1487mm(スポーツバッ......continue »

8か月で開発、新型メルセデスAMG『GTクーペ』に初のハンコックタイヤ採用

ハンコックは8月1日、新型メルセデスAMG『GTクーペ』に、UUHP(UltraUltraHighPerformance)タイヤ「VentusS1evoZ」が純正採用された、と発表した。  このタイヤは、最大出力585hpを発揮するAWDスポーツカーのダイナミックなハンドリング特性に合わせて設計されており、特別なスポーツパターンと改良されたトレッド混合物を採用している。これにより、極限の運......continue »

メルセデスの電動連接バスは7つのバッテリーを搭載、新型10台がドイツの街を走る

ダイムラーバスは8月1日、メルセデスベンツの電動バス『eシターロ』新型を10台、ドイツの公共交通「HEAGmobilo」に引き渡した、と発表した。これにより、HEAGmobiloの車両の約65%が電動バスとなる。  導入される新型eシターロの連節バスはNMC3バッテリーを搭載しており、7つのバッテリーパックで総容量686kWh、航続は約220kmに達する。車両は車庫でプラグを使って充電され......continue »

4つのモーターで1000馬力、スペインから電動ハイパーカー『カルメン・サグレラ』が米上陸

スペインのイスパノ・スイザは8月1日、米国で8月9日に開幕する「モントレーカーウィーク2024」に、新型電動ハイパーカー『カルメン・サグレラ』(HispanoSuizaCarmenSagrera)を出展すると発表した。  カルメン・サグレラは、イスパノ・スイザの電動ハイパーカーシリーズの第3弾だ。カルメン・サグレラには、4基の205kW(約275hp)モーターを搭載し、合計1100hpと1......continue »

フロントマスクを大胆チェンジ、プジョー『208』アルゼンチンでも大幅改良

プジョー(PEUGEOT)は8月1日、改良新型『208』の販売をアルゼンチンで開始した。このモデルは、デザイン、技術、運転の楽しさを追求した最新の特徴を備えているという。  改良新型208は、アルゼンチンのエル・パロマール工場で生産され、3つのバージョン(Active、Allure、GT)が用意される。プジョーの新しいブランドアイデンティティを、フロントマスクに初めて採用している。  G......continue »

フロントマスクを大胆チェンジ、プジョー『208』アルゼンチンでも大幅改良

プジョー(PEUGEOT)は8月1日、改良新型『208』の販売をアルゼンチンで開始した。このモデルは、デザイン、技術、運転の楽しさを追求した最新の特徴を備えているという。  改良新型208は、アルゼンチンのエル・パロマール工場で生産され、3つのバージョン(Active、Allure、GT)が用意される。プジョーの新しいブランドアイデンティティを、フロントマスクに初めて採用している。  G......continue »

フォルクスワーゲン、新型バン『トランスポーター』を公開

フォルクスワーゲンは8月1日、新型『トランスポーター』の写真を公開した。新型トランスポーターは、現行モデルから大幅に進化しているという。  新型トランスポーターの特徴は、まずその「Bulli」感覚だとする。運転席のドアを開けると、12インチのデジタルインストルメントクラスターと13インチのインフォテインメントディスプレイが目に入る。エンジンはキーではなく、スターターボタンで始動する。  ......continue »

フォルクスワーゲン、新型バン『トランスポーター』を公開

フォルクスワーゲンは8月1日、新型『トランスポーター』の写真を公開した。新型トランスポーターは、現行モデルから大幅に進化しているという。  新型トランスポーターの特徴は、まずその「Bulli」感覚だとする。運転席のドアを開けると、12インチのデジタルインストルメントクラスターと13インチのインフォテインメントディスプレイが目に入る。エンジンはキーではなく、スターターボタンで始動する。  ......continue »