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三菱が「eKクロス」「eKワゴン」を一部改良 サイバーセキュリティー関連の法規に対応

三菱自動車は2024年8月1日、軽ハイトワゴン「eKクロス」「eKワゴン」に一部改良を実施し、同日、販売を開始した。  今回の一部改良では、自動車のコネクテッド化によるサイバー攻撃のリスク増加にあわせ、サイバーセキュリティーに関するソフトウエアのプログラムを変更。最新の法規に適合させている。  価格はeKクロスが169万7300円から206万0300円、eKワゴンが142万2300円から......continue »

ホンダ『フィット』改良新型、装備内容を充実して9月5日に発売

ホンダは8月1日、コンパクトカー『フィット』改良新型を9月5日に発売すると発表した。  フィットは、コンパクトなボディながら広い室内空間やユーティリティー性能の高さ、優れた走行性能などにより、幅広い層の顧客に好評を得ているモデルだ。  今回の改良新型では、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備とし、さら......continue »

「マツダ3」の改良モデルが登場 グレード体系をリニューアル

マツダは2024年8月1日、コンパクトカー「マツダ3」に商品改良を実施し、同日より予約注文受け付けを開始した。販売は同年10月上旬に開始する。  今回の改良ではグレード体系を見直すとともに、コネクテッドサービスの提供機能を拡充。室内の安全装備の強化も行っている。  ラインナップについては、「マツダ3ファストバック」がシンプルなベースグレード「15C」、充実した安全装備が備わったコアグレー......continue »

ホンダが「フィット」の一部改良モデルを発表 機能と装備を強化

本田技研工業は2024年8月1日、コンパクトカー「フィット」に一部改良を施し、同年9月5日に販売を開始すると発表した。  今回の一部改良では、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備とするとともに、各グレードの装備内容を変更し、日常での使い勝手をさらに高めたという。  グレード別に追加された装備は以下のと......continue »

ホンダが「シビック」のマイナーチェンジモデルの情報を先行公開 新グレード「RS」を設定

本田技研工業は2024年8月1日、同年秋にマイナーチェンジを予定している「シビック」の情報を先行公開した。  爽快な走りが楽しめる新グレード  ホンダ・シビックは、1972年の誕生以来、世界で累計約2760万台が販売されているグローバルモデルである。現行型は11代目のモデルにあたり、日本では2021年9月に発売された。  今回のマイナーチェンジでは、フロントまわりやハイブリッドモデル「......continue »

日産『キャラバン マイルーム』8月発売…自然に触れて安らげる空間を提供

日産自動車は7月31日、『キャラバンMYROOM』を8月下旬より発売すると発表した。このモデルは、2023年度に期間限定で販売された「キャラバンMYROOMLaunchedition」の標準モデルだ。  キャラバンMYROOMは、日常生活に追われる中で非日常を感じ、自然に触れて安らげる空間を提供することを目的として開発された。自分のお気に入りの部屋を自然の中に持ち込むことができる新たなカテ......continue »

中国リープモーターのEV、欧州へ初出荷…ステランティスが販売へ

ステランティスは7月30日、中国リープモーターの合弁会社リープモーターが、EVの『C10』と『T03』を中国から欧州に向けて初出荷した、と発表した。  これは両社の提携における重要なマイルストーンであり、欧州のEV市場に持続可能なモビリティと革新を迅速に提供するという共通のコミットメントを示すものという。  リープモーターのC10とT03は、最新のEV技術を搭載しており、優れた性能、効率......continue »

世界で最も「広い」カーボンホイール、最強の新型『コルベット』に装着

オーストラリアのカーボンレボリューションは7月26日、新型シボレー『コルベットZR1』向けに、カーボンファイバー製ホイールを納入すると発表した。このホイールは、カーボンレボリューションが供給するもので、同社の最新技術が詰まっている。  カーボンレボリューションの一体成型カーボンファイバー製ホイールは、アルミホイールに比べて大幅に軽量で、新型コルベットZR1の回転するばね下質量を19.4kg......continue »

MG、新型SUVをインドで発表へ

MGは7月27日、インドで間もなく新型SUVを初公開すると発表した。  この新型SUVは、セダンの快適さとSUVの広さを両立することを目指している。MGは、インテリジェントCUV(クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル)と呼ぶ。  MGは、ティザー映像を配信した。スリムなLEDヘッドランプをつなぐライトバーが確認できる。...continue »

発売6か月で10万台を販売、ヒョンデの小型SUV『クレタ』インドで人気に

ヒョンデは7月26日、インドで2024年1月に発売された小型SUV『クレタ』の新型が、発売から6か月で10万台の販売を達成した、と発表した。これは1日平均550台以上の販売を意味し、新型クレタの人気を示しているという。  新型クレタは、ヒョンデのグローバルデザイン言語「センシュアス・スポーティネス」に基づいて設計されており、現代の技術に精通した顧客に向けた大胆なデザインが特徴だ。  1.......continue »

ランボルギーニ『ウラカン』後継車、8月16日発表へ…V8ツインターボのハイブリッドに

ランボルギーニは7月29日、スーパーカー『ウラカン』の後継モデルを8月16日、米国で開催される「モントレー・カーウィーク2024」で初公開すると発表した。  ウラカンの後継モデルは、「HPEV(HighPerformanceElectrifiedVehicle)」と呼ばれ、パワートレインが電動化される。ランボルギーニのハイブリッド化プロセスの完了を示すものであり、全く新しいV8ツインターボ......continue »

VW『ID.Buzz』や『マルチバン』が“新方式”で生産開始、独工場の改修が終了

フォルクスワーゲンは7月29日、ドイツ・ハノーファー工場の改修工事を終え、生産を再開した。新たな生産体制「ソリテール方式」により、『ID.Buzz』と『マルチバン』の生産が開始。さらに、今年後半には新モデルの生産も予定されている。  3週間の間に、工場ではID.Buzzとマルチバンの生産ラインが整備され、これまでの商用バン「T6.1」の生産ラインから新たなソリテール方式に移行した。  こ......continue »

アウディ『A6 e-tron』、7月31日デビューが決定…浮かび上がる2つのボディ

アウディは7月29日、ミドルクラス『A6』シリーズの新型EV、『A6e-tron』を7月31日に初公開すると発表した。  同車は、2022年に発表された『A6アバントe-tronコンセプト』の市販バージョンになる。アウディのリーダーシップの下でポルシェと共同開発した「PPE」プラットフォームを採用する2番目モデルだ。  アウディが公開したティザー写真からは、A6e-tronに2種類のボデ......continue »

まるでお部屋!? 日産が「キャラバン」の特装車「MYROOM(マイルーム)」を発表

日産自動車は2024年7月31日、キャブオーバーバン「キャラバン」をベースにキャビンに特別な架装を施した「キャラバンMYROOM(マイルーム)」を、同年8月下旬に発売すると発表した。  ベースとなるグレードを2種類から選択可能に  日産キャラバンマイルームは、「自分のお気に入りの部屋ごと自然のなかに持ち込んで、リラックス(憩うこと)ができるクルマ」(報道資料より)として開発されたモデルで......continue »

マツダ『CX-90』2025年モデル発表、3.3ターボとPHEVに新グレード「プレミアムスポーツ」登場

マツダの米国部門は7月30日、3列シートの最上位SUV『CX-90』の2025年モデルを発表した。  2025年モデルには、新グレードとして、「3.3ターボプレミアムスポーツ」と「PHEVプレミアムスポーツ」の2種類が追加されている。両モデルともに、8人または7人乗りのシートレイアウトがあり、外観はブラックアウトされたエレメントが特徴だ。  3.3ターボプレミアムスポーツは、光沢のあるブ......continue »

スズキ『グランドビターラ』、発売23か月で20万台突破…インド中型SUVで最速記録

マルチスズキは7月29日、『グランドビターラ』がSUV市場で新たなベンチマークを達成し、発売から23か月で20万台の販売を突破した、と発表した。グランドビターラは中型SUVセグメントにおいて、最速でこのマイルストーンに到達した車種となった。  グランドビターラは、高級販売チャンネル“NEXA”の「Create.Inspire.」という哲学を体現し、燃費効率の高いパワートレインとセグメントを......continue »

【スズキ フロンクス】日本専用開発の乗り心地、こだわりは「後席と直進安定性」そのねらいとは

スズキが秋に販売を開始するクーペライクSUVの新型車『フロンクス』。インドで先行して販売され人気を博しているモデルだが、日本仕様では乗り心地の面で違いがあるという。一体どのようなねらいで差別化がおこなわれたのか。スズキの開発担当者に話を聞いた。  ◆後席の乗り心地と直進安定性の両立  まず、日本仕様のフロンクスが目指した乗り心地や操縦安定性とはどのようなものだったのか。  スズキ四輪車......continue »

ポルシェ『カイエン』改良新型、ネクセンタイヤ純正採用

ネクセンタイヤ(NEXENTIRE)は7月29日、ポルシェ『カイエン』改良新型に「N’FERASPORTSUV」タイヤが純正採用された、と発表した。  N’FERASPORTSUVは、NEXENTIREのヨーロッパ工場で製造されるプレミアムタイヤ。高速走行に適した非対称パターンと3+1の広い溝による優れた排水性能を持つ。さらに、パターンデザインの最適化により、高速走行時の安定性とハンドリン......continue »

日産が「統合報告書2024」を発行 脱炭素を目指す中長期戦略の現状と展望を発表

日産自動車は2024年7月31日、サステイナビリティーを中核に据えたミッションステートメントと、ビジネスの進捗(しんちょく)などを紹介する「統合報告書2024」を発行。報道関係者に同報告書の内容と具体的な取り組みについて説明を行った。  日産は現在、「NissanAmbition(ニッサン・アンビション)2030」の実現に向け、2024年3月25日に発表した経営計画「TheArc」を基盤と......continue »

最高出力は1064HP! 新型「シボレー・コルベットZR1」が登場

米ゼネラルモーターズは2024年7月25日(現地時間)、高性能スポーツカー「シボレー・コルベット」のハイパフォーマンスバージョン「ZR1」を発表した。  コルベット史上最速、最強  シボレー・コルベットは1953年に誕生したアメリカ伝統のスポーツモデルであり、ZR1はその最上級グレードにあたる。歴史的にはC3(3代目コルベット)に用意されたモータースポーツ用のパフォーマンスパッケージに端......continue »