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アウディが「A4/S4」改め新型「A5/S5」シリーズを発表

独アウディは2024年7月16日(現地時間)、「アウディA4」シリーズの新世代モデルとなる新型「アウディA5」シリーズを発表した。  アウディの基幹モデルである「A4」および「A4アバント」がフルモデルチェンジ。それぞれ「A5」「A5アバント」と名を改めてデビューした。これは2024年に始まった同ブランドの“モデルネーム再構築”によるもので、今後、偶数の車名は電動モデルを、奇数は内燃エンジ......continue »

ランチア『イプシロン』新型、限定車から納車開始、新ディーラーには高級家具も

ランチアは7月18日、プレミアム5ドアハッチバックの『イプシロン』新型の納車をイタリア本国で開始した、と発表した。この車は「EDIZIONELIMITATACASSINA」として限定1906台のみ製造され、ブランド創立年である1906年に敬意を表したモデルだ。  この限定車の特徴は、認証書が付属している点であり、電動バージョンにはFree2moveChargeが用意する充電パスとeasyW......continue »

ベントレー最強の4ドアセダンに、新型『フライングスパー』に「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」搭載へ

ベントレーは7月18日、高性能セダンの『フライングスパー』新型に、最大出力782psの「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」パワートレインを搭載すると発表した。  この新しいパワートレインは、新型『コンチネンタルGTスピード』に搭載されたもの。このパワートレインによって、フライングスパーをベントレーの105年の歴史の中で、最も強力で、最もダイナミックかつ効率的な4ドアセダンにするという。 ......continue »

スバル「プロジェクト・ミッドナイト」新写真を公開、グッドウッドを爆走した異次元の『WRX』

SUBARU(スバル)の米国部門は7月18日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」のヒルクライムに出走した『WRX』ベースの「プロジェクト・ミッドナイト」の新写真を公開した。  プロジェクト・ミッドナイトは、記録を打ち立てた最大出力862hpの『WRXSTI』ベースの通称「エアスレイヤー」の成功をベースに開発され、純粋なスピードを追求するために設計された......continue »

スバル「プロジェクト・ミッドナイト」新写真を公開、グッドウッドを爆走した異次元の『WRX』

SUBARU(スバル)の米国部門は7月18日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」のヒルクライムに出走した『WRX』ベースの「プロジェクト・ミッドナイト」の新写真を公開した。  プロジェクト・ミッドナイトは、記録を打ち立てた最大出力862hpの『WRXSTI』ベースの通称「エアスレイヤー」の成功をベースに開発され、純粋なスピードを追求するために設計された......continue »

『RAV4』と競合、ヒョンデ『ツーソン』改良新型はHEVとPHEVで商品力強化

トヨタ『RAV4』などと競合するヒョンデの米国主力SUV『ツーソン』の改良新型が7月18日、米国で発表された。改良新型は、成功を収めた「センシュアス・スポーティネス」デザインをさらに進化させ、より力強い外観を持つ。  新しいフロントマスクとライトシグネチャー、アルミホイール、そして大幅に再設計された内装が特徴だ。さらに、多くの新しいドライバー快適性、利便性、安全技術が追加された。  内装......continue »

メルセデスベンツ『EQC』が引退、Cクラス電動SUVの『GLC EV』登場!

メルセデスベンツEQシリーズ第一弾として登場した『EQC』は、どうやら1世代限りで引退しそうだ。メルセデスベンツは現在、後継モデルとなるであろう電動クロスオーバーSUV『GLCEV』を開発中だ。スクープ班が、その最終デザインに関する情報を入手、それに基づいてKOLESARUが予想CGを制作した。  Cクラスの電動クロスオーバーSUVとして、メルセデスベンツは2018年にEQCを発売した。E......continue »

メルセデスベンツ『EQC』が引退、Cクラス電動SUVの『GLC EV』登場!

メルセデスベンツEQシリーズ第一弾として登場した『EQC』は、どうやら1世代限りで引退しそうだ。メルセデスベンツは現在、後継モデルとなるであろう電動クロスオーバーSUV『GLCEV』を開発中だ。スクープ班が、その最終デザインに関する情報を入手、それに基づいてKOLESARUが予想CGを制作した。  Cクラスの電動クロスオーバーSUVとして、メルセデスベンツは2018年にEQCを発売した。E......continue »

ヒョンデ『アイオニック5』が内外装をアップデート! 航続は570kmに

ヒョンデは7月18日、EV『アイオニック5』の改良新型の欧州仕様車を英国で発表した。改良新型は、外装と内装が刷新され、ロングレンジ84kWhとスタンダード63kWhのバッテリーパックオプションが追加された。  外装は、新しい19インチと20インチのアルミホイールデザイン、前後バンパーの刷新、フロントLEDVガーニッシュの再設計、リアスポイラーの延長、視認性を向上させるリアワイパー、スリムな......continue »

ヒョンデ『アイオニック5』が内外装をアップデート! 航続は570kmに

ヒョンデは7月18日、EV『アイオニック5』の改良新型の欧州仕様車を英国で発表した。改良新型は、外装と内装が刷新され、ロングレンジ84kWhとスタンダード63kWhのバッテリーパックオプションが追加された。  外装は、新しい19インチと20インチのアルミホイールデザイン、前後バンパーの刷新、フロントLEDVガーニッシュの再設計、リアスポイラーの延長、視認性を向上させるリアワイパー、スリムな......continue »

「ハイテク×アドベンチャー」スズキの電動SUVコンセプト『eVX』、アセアンで初公開

スズキは「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2024」において、次世代電動SUVコンセプト『eVX』をアセアンで初公開した(7月17日発表)。  スズキeVXは、スズキのグローバル戦略の一環として登場した。スズキは、環境に優しい車両の開発に力を入れており、既にインドネシア市場で人気のある3つのハイブリッドモデルを展開している。  スズキはこれに続き、EVの開発も進めて......continue »

欧州でも「威風堂々」、三菱 アウトランダー PHEV 新型を10月発表へ

三菱自動車の欧州部門は、10月1日に電動SUV『アウトランダーPHEV』新型をスペイン・マドリードで初公開する。三菱自動車の欧州部門が7月18日に発表した。  新型アウトランダーPHEVは、同社のフラッグシップモデルとして位置づけられている電動SUV。この新型車は、日本の「威風堂々」コンセプトに基づいている。日本では三菱ラインナップの主力モデルとして販売を牽引している。  新型アウトラン......continue »

インフィニティのSUV『QX60』2025年モデル、精悍な「ブラックエディション」新設定

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティ(INFINITI)は7月19日、中型SUV『QX60』の2025年モデルを米国で発表した。  洗練されたエレガントな3列シートクロスオーバーを求めるファミリー向けに設計された。2025年モデルには、「ブラックエディション・パッケージ」を新設定している。  2025年モデルのQX60は、4つのグレードから選択できる。全てのQX60には、歩......continue »

いすゞ『フォワード』に15トン以上モデルを追加…カミンズと共同開発した直6ディーゼル搭載

いすゞ自動車は7月23日、中型トラック『フォワード』にカミンズ(本社:米国インディアナ州)と共同開発した新型直列6気筒ディーゼルエンジン「DB6A」(排気量6.7L)を搭載した車両総重量(GVW)15トン以上モデルを追加し、販売を開始した。  いすゞとカミンズは、次世代パワートレインの効率的な開発を目的に、2019年5月にIsuzuCumminsPowertrainPartnership(......continue »

【CX-60 vs クラウンスポーツ】スペック比較…国産プレミアム対決、似て非なる2台の真価とは

近年日本の自動車市場に新たな風を吹き込む2台の注目モデルが登場した。マツダのフラッグシップSUV『CX-60』と、伝統あるセダンから生まれ変わったトヨタの『クラウンスポーツ』。両車種は、価格帯、サイズ感が近いものの、その心臓部となるパワーユニットには大きな違いがある。今回は、この2台の特徴や性能を詳しく見ていこう。  ◆外寸比較  ・CX-60  全長:4740mm  全幅:1890......continue »

三菱『アウトランダー』2024年モデルを米国発表、最先端の三菱車として人気に

三菱自動車の米国部門は7月18日、SUV『アウトランダー』の2024年モデルを発表した。2024年モデルは、歩行者と乗員の保護に対するブランドのコミットメントを強調している。  IIHS(米国道路安全保険協会)によると、2024年モデルのアウトランダーは、リア自動ブレーキ(RearAEB)を標準装備している数少ない車両の一つになるという。また、全てのアウトランダーには、ブラインドスポット警......continue »

ルーフにグラデーション塗装、MINI 5ドアハッチバック 新型の「Favoured Trim」仕様

MINIは7月18日、5ドアハッチバックの新型『クーパーS5ドア』に、欧州で「FavouredTrim」仕様を設定すると発表した。  FavouredTrimでは、ブランド特有のマルチトーンルーフが際立つ。FavouredTrimでは、フロントグリルフレームなどが鮮やかなシルバーで強調され、個性的な表現が可能。ボディカラーは、IcySunshineBlueなどを用意した。マルチトーンルーフ......continue »

ポルシェ『マカンEV』、後輪駆動のベースグレードを発表…航続はシリーズ最長の641km

ポルシェは7月16日、新型電動SUV『マカン・エレクトリック』のベースグレードを欧州で発表した。「マカン4」の下に位置するモデルで、後輪駆動を採用し、高効率と航続の向上を重視している。  ベースグレードには100kWhの高電圧バッテリーを搭載し、後輪駆動の電動モーターで駆動する。このモーターは直径210mm、長さ200mmで、最大出力は340psを発生する。さらに、ローンチコントロールを使......continue »

中国SANYの電動ミキサー車、強化されたEU安全規則に合格…先進運転支援システムに高評価

中国の大手重機メーカーのSANYGroup(以下、SANY)は7月17日、電動ミキサートラック『408P』が、欧州で強化されたEU一般安全規則(GSR)の基準に合格した、と発表した。  Haistarが開発した先進運転支援システム(ADAS)を搭載した408Pは、最新の車両型式認証(SVTA)を取得した初の中国製電動エンジニアリング車両になるという。  この最新の実車試験認証を取得した後......continue »

メルセデスベンツ『Vクラス』はフル電動、自動運転は国産ミニバンとレベル違い

メルセデスベンツの高級ミニバン、『Vクラス』次期型のプロトタイプをカメラが捉えた。次世代アーキテクチャーを偽装ボディの下に隠し、市場導入にあたってはブランド再編の可能性も絡んできそうだ。  メルセデスベンツ『Vクラス』は、初代が1998年に、商用バン『Vito』(ヴィトー)の乗用車バージョンとして登場した。第3世代となる現行型は2014年に発売され、そのフル電動バージョンの『EQV』が20......continue »