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実験枠でも「トップ10ねらえる」スズキ、バイオ由来燃料で『鈴鹿8耐』に挑戦する理由

7月21日に決勝がおこなわれる、夏の風物詩「鈴鹿8耐」(“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会)。久々のレース復帰となるスズキは、「チームスズキCNチャレンジ」としてサステナブル燃料をはじめ、環境に配慮した様々なアイテムを駆使しての挑戦をおこなう。イベント広場にある出展ブースでは、参戦マシンに採用されたサステナブルアイテムが展示され、訪れたファンの注目を集めた。  実験的ク......continue »

カワサキの「水素エンジンバイク」、鈴鹿8耐で世界初のサプライズ走行!

カワサキは7月20日、鈴鹿8耐(“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会)が開催されている鈴鹿サーキットで、開発中の「水素エンジンバイク」での走行をサプライズで披露した。2023年12月に発表されていた車両だが、走行シーンを一般に公開するのは世界初。思わぬカワサキからのプレゼントに、会場のファンは目を輝かせた。  カワサキ『NinjaH2SX』をベースに水素エンジンや水素タン......continue »

マツダの新型EVセダン『EZ-6』、長安マツダ南京工場からラインオフ

マツダと長安汽車の中国合弁、長安マツダは7月17日、新型EVセダンのマツダ『EZ-6』が長安マツダの南京工場からラインオフした、と発表した。  マツダEZ-6は、長安マツダ初のEVプラットフォームをベースにした中国Bセグメントセダン。4月に開催された「北京モーターショー」で世界初公開されていた。  長安マツダは2005年に南京江寧経済開発区に設立され、以来約20年間にわたり南京市の自動車......continue »

【フリード vs シエンタ】スペック比較…人気のミニバン、ガソリンモデルの違いは?

国内市場で人気を誇るミニバンは、主にファミリーカーとして日常生活で活躍している。最近では、ホンダが新型『フリード』の販売を6月28日から開始した。そこで今回は、新型フリードとトヨタ『シエンタ』のガソリンモデルをスペック比較し、両者の性格の違いを見ていこう。  ◆外寸比較  ・フリードAIR  全長:4310mm  全幅:1695mm  全高:1755mm(FF)、1780mm(4W......continue »

日本未発売の『ジムニーシエラ 5ドア』ポップアップルーフ付き車両が参考展示…東京キャンピングカーショー2024

日本では未発売ながら海外で高い人気を誇る『ジムニー5ドア』(=日本ではジムニーシエラ5ドアに相当)。同車両専用のポップアップルーフをつけた実車が、「東京キャンピングカーショー2024」のホワイトハウスブースにて参考展示されていた。  ホワイトハウスはキャンピングカーやバン用のポップアップルーフを手掛けているポップアップルーフのパイオニアで、そのノウハウを活かし、いち早くジムニーシエラ5ドア......continue »

日産『NV200バネット』仕様向上…機能性とバリエーション

日産自動車は商用バン『NV200バネット』の仕様を向上し、「ワゴン」は7月19日より、「バン」は8月上旬より発売する。  今回の一部仕様向上では、「インテリジェントDA(ふらつき警報)」や、「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車標準装備するなど、安全装備が大幅に強化された。また、多彩な車両情報が見やすい7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを新たに採用し、メーターの視認性と機能向......continue »

日産 ノートオーラNISMO 改良新型…4WDモデルも設定して発売

日産は7月18日、プレミアムコンパクトカー『ノートオーラ』をベースにした『ノートオーラNISMO』改良新型を発売した。今回のマイナーチェンジにより、ノートオーラNISMOには初となる4WDグレード「NISMOtunede-POWER4WD」が新たに設定された。  ノートオーラNISMOは「駿足の電動シティレーサー」をコンセプトに開発され、NISMOロードカーの「より速く、気持ち良く、安心し......continue »

トヨタの『MR2』と『セリカ』、2026年に復活か…エンジンが?!

トヨタ自動車が『MR2』と『セリカ』の、いずれも復活となる新型車の開発を進めていることが明らかになった。『ベストカー』編集部SCOOP班に情報が続々と届いているそうで、8月10日号の巻頭を飾っている。  2車種の新型は、佐藤社長が特に力を入れているプロジェクトであり、2026年のラインオフをめざしているという。MR2とセリカの復活は、多くの自動車ファンが興味を持つニュースであり、今後の動向......continue »

プレミアムEVの入り口に、アウディの電動SUV『Q4 e-tron』にエントリー仕様「35」登場

アウディは7月18日、電動SUV『Q4e-tron』および『Q4スポーツバックe-tron』に新たなエントリーモデル「35e-tron」を欧州で追加すると発表した。  航続は最大355km(スポーツバックは365km)で、145kWのDC充電出力に対応。スマートフォンを使用せずにSpotifyやAudibleなどのアプリに直接アクセスできる統合アプリストアが搭載されている。  Q435e......continue »

「世界で最も高効率なEV」は1kWで8km走る、航続675kmの米ルーシッド『エア・ピュア』とは

米国のルーシッド(LUCID)グループは7月16日、EVの『ルーシッド・エア・ピュア』の2025年モデルが、1kWhあたり5マイル(約8km)の走行距離と146MPGeのEPA評価を達成した、と発表した。これにより、世界で最も効率に優れるEVになるという。  ルーシッド・エア・ピュアは、84kWhのバッテリーパックでEPA推定420マイル(約675km)の航続を実現しており、持続可能な交通......continue »

ロイヤルエンフィールド、新型ロードスポーツ『ゲリラ450』発表 日本発売は2025年

ロイヤルエンフィールドは7月17日、スペイン・バルセロナで新型プレミアム・モダン・ロードスター『GUERRILLA450(ゲリラ・ヨンゴーマル)』を発表した。日本を始めとするアジア太平洋地域では2025年に発売が予定されている。  「ゲリラ450」は最高出力40ps、最大トルク40Nmの性能を持つ452cc・水冷単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載する。2023年に発表されデリバリーが開始......continue »

映像公開! ド迫力のスバル「プロジェクト・ミッドナイト」がヒルクライムに挑んだ

GoodwoodRoad&Racingは、スバル『WRX』ベースの「プロジェクト・ミッドナイト」が7月11~14日に開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」のヒルクライムに出走した際の映像を公開した。  プロジェクト・ミッドナイトは、記録を打ち立てた最大出力862hpの『WRXSTI』ベースの通称「エアスレイヤー」の成功をベースに開発され、純粋なスピードを追求する......continue »

『グラディエーター』に米フロリダ限定「ハイタイド」登場! ジープらしいオフロード性能さらに強化

ジープブランドは7月16日、ピックアップトラックの『グラディエーター』に「ハイタイドエディション」を設定し、米国フロリダ州で限定発売すると発表した。  このハイタイドエディションは、グラディエーターとして初めてフロリダ州限定で発売されるモデル。独特の外観と伝説的な「ジープ4x4」の性能を兼ね備えている。  ジープブランド北米担当、ビル・ペファー上級副社長は、「フロリダの年次ジープビーチイ......continue »

ポルシェ『911』初のハイブリッド誕生、3.6リットル電動ターボの「カレラGTS」

ポルシェは7月15日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」に、『911』シリーズ初のハイブリッド車『911カレラGTS』改良新型を出展した。  今年のイベントのテーマは「馬車からハイブリッドへ、パワーの革命」であり、ポルシェの新しい911カレラGTSの公開が注目を集めた。このモデルは、モータースポーツにインスパイアされたハイブリッドドライブトレインを搭載......continue »

英国伝統の二輪ブランド「ノートン」が世界展開拡大へ、3年間で6台の新モデル投入計画

英国のノートンモーターサイクルズは、「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、世界展開の拡大に向けた投資と成長計画を発表した(7月16日発表)。今後3年間で6つの新モデルを投入し、第一段階として、米国、ドイツ、フランス、イタリア、インドに進出する。  グッドウッド2024で開催された記者会見で、ノートンの上級幹部のスダルシャン・ヴェヌ氏、ロバート・ヘンチェル博士、リ......continue »

日産『NV200バネット』仕様向上、安全装備を強化 価格は223万1900円から

日産自動車は7月19日、『NV200バネット』を一部仕様向上し、「ワゴン」は7月19日より、「バン」は8月上旬より発売すると発表した。  NV200バネットは、荷物の積み込みがしやすい大容量の荷室空間と充実の安全装備を備えた商用バンである。小回りが利く運転のしやすさや使い勝手、燃費性能の良さなどが好評を得ている。  今回の一部仕様向上では、車速60km/h以上での走行時にドライバーの注意......continue »

【ホンダ フリード 新型】CROSSTARのインテリアでゆったりした気持ちになれる

ホンダは、3代目となる新型『フリード』の販売を6月28日から開始した。  顧客の生活スタイルに合わせて選べるように、上質で洗練されたシンプルなデザインの「フリードAIR(エアー)」と力強く遊び心に溢れるデザインの「フリードCROSSTAR(クロスター)」の2タイプが設定されている。ここではクロスターのインテリアを見ていこう。  CROSSTARのインテリアは、視覚的ノイズの少ないシンプル......continue »

北米版『日産 エクストレイル』のオフロード仕様「Rock Creek」がかなりシブい[詳細画像]

日産自動車の北米部門が発表した、『ローグ』(日本名:『エクストレイル』に相当)2025年モデルに、新しい「RockCreek」エディションが追加される。このエディションは、「ローグ」をよりオフロード向けにしたものだ。  新しい「RockCreek」エディションは、人混みを離れたライフスタイルを送るドライバーのニーズに応えるもので、デザインも特徴的なものになっている。今回は、「RockCre......continue »

子ども向けオフロード入門車『ヤマハ PW50』2025年モデル、10月25日発売へ

ヤマハ発動機販売は、空冷・2ストローク49ccオートマチックエンジンを搭載するキッズ向けファンバイク『PW50』の2025年モデルを、10月25日に発売すると発表した。  2025年モデルは、上級オフロードレーサー「YZシリーズ」とのリレーションを図り、"ブルーファミリー"を感じさせるヤマハブルーをベースに、ライトブルーの差し色を加えたホワイトロゴとグラフィックをあしらい、スポーツイメージ......continue »

日産ノートオーラNISMOに待望の4WD追加! ちょっと刺激的なドライビングフィールを体感する

日産『ノートオーラNISMO』がマイナーチェンジし、新たに4WDモデルが追加された。それだけ聞くと4WDが増えたのかという話だが、この4WDシステムの制御には並々ならぬテクノロジーが投入されている。  ◆NISMOのチューニングによって特性が変化したノートオーラの刺激とは  まず、ノートオーラをベースにチューニングが施され、より刺激的な走りを楽しめるようにしたのがノートオーラNISMO。......continue »