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マツダ『CX-5』に入門グレード「2.5 S」が復活、2025年モデルを米国発表

マツダの米国部門は7月16日、SUVの『CX-5』の2025年モデルを発表した。入門グレードの「2.5S」が復活したのがトピックだ。  「2.5S」は、マツダのSkyactiv-G2.5リットル4気筒自然吸気エンジンを搭載しており、シリンダー休止機能を備えている。この効率的なパワートレインは、レギュラーガソリン(87オクタン)またはプレミアムガソリン(93オクタン)のいずれでも187hpの......continue »

ポルシェ『マカン4S』発表、最大516馬力のツインモーターAWD搭載…航続は600km超え

ポルシェは7月16日、電動SUVの新型『マカン』に新グレードの「マカン4S」を設定すると欧州で発表した。  マカン4Sには、強力な電動モーターとポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)が標準装備されている。マカン4Sには、新しいリアアクスルモーターと600アンペアのSiCパルスインバーターが搭載されており、電動モーターの直径は230mm、有効長は150mmだ。  このリア......continue »

ガソリンとCNGで走れる、ヒョンデのAセグSUV『エクスター』インドで発売

ヒョンデは7月16日、Aセグメントの小型SUV『エクスター』に、デュアルシリンダーCNG仕様を設定し、インド市場で発売した。  この『エクスターHy-CNGDuo』は、ガソリンとCNG(圧縮天然ガス)の両方で走行できる。高い燃費効率と充分なトランクスペースを備えているのが特徴だ。  このSUVは1.2リットルのバイフューエルエンジン(ガソリンとCNG)を搭載し、5速マニュアルトランスミッ......continue »

パイオニア製カーナビ、スズキの欧州向けSUV『ビターラ』に採用

パイオニアは7月18日、同社のカーナビゲーションがスズキが欧州で発売したコンパクトSUV『ビターラ』のメーカーオプションに採用された、と発表した。パイオニアのカーナビゲーションがスズキの欧州向け車両に採用されるのは、『S-CROSS』、『スイフト』に続き3車種目だ。  同車両に採用されたカーナビゲーションは、ダッシュボードの形状に合わせたフレームデザインの9インチ高精細HDディスプレイ搭載......continue »

VWが中国で新ブランド、電動SUVクーペ『ID. UNYX』発表…航続621km

フォルクスワーゲンは7月17日、中国市場向けの新ブランド「ID.UNYX」の第一弾モデルを発表した。この新型電動SUVクーペは、ブランド名と同じ『ID.UNYX』を名乗る。  ID.UNYXは、進歩的なデザインとスマートなヒューマンマシンインターフェース(HMI)が特徴だ。パーソナライズ可能な3Dアバターを搭載している。航続は600kmを超える。  ID.UNYXは、中国の若年層をターゲ......continue »

ポルシェ『パナメーラ』新型、ニュルで5秒短縮の新記録 ラグジュアリーHV最速に

ポルシェは7月15日、新型『パナメーラ』が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースで新記録を樹立した、と発表した。ポルシェのテストドライバー、ラース・カーンが運転し、従来モデルよりも5.64秒速いタイムを記録した。  ラース・カーンは新型パナメーラのトップモデルで、ラグジュアリークラスの内燃エンジンハイブリッド車の新たな最速タイム7分24秒17を記録した。カーンは2016年と2020年にもパナ......continue »

10年ぶりの全面刷新、新型『インディアン・スカウト』が受注開始 価格は196万円から

米国ポラリスは、インディアン『スカウト』を10年ぶりに全面刷新した。5モデル・3グレードの全11機種として日本国内での受注が開始された。税込み価格は196万円から。  新型スカウトはメインフレームを従来型のアルミダイキャスト製から鋼管製に変更、さらに薄型ラジエーターを採用したことでスマートなシルエットを実現し、インディアン・モーターサイクルの特徴でもあるネック下からエンジン下方へとつながる......continue »

ワゴンもA4から改名、新型アウディ『A5アバント』正式発表

アウディは7月16日、新型ワゴンの『A5アバント』を欧州で発表した。『A4アバント』の後継モデルになる。  アウディは2024年から順次、車両の命名規則を変更し、電動モデルには偶数、内燃エンジン車には奇数を使用することを決定。A4は今回のフルモデルチェンジを機に、セダン、ワゴンともにA5へと改名された。  A5アバントは、ダイナミックで引き締まったルーフラインが特徴。スポーティなフラット......continue »

BYDの新型SUV『SONG PRO』は航続1100kmの「スーパーハイブリッド」 ブラジル生産第一号

BYDは7月12日、ブラジルで新型SUV『SONGPRO』を発売した。これはブラジル工場で初めて生産されるBYD車だ。  BYDSONGPROは、BYDの「スーパー・ハイブリッドDM-i」プラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載し、NEDCサイクルで1100kmの航続を実現している。  この車両は、全長4738mm、全幅1860mm、全高1710mmで、5人乗りの広々とした空間を......continue »

メルセデスAMG GT、612馬力の「63 PRO 4MATIC+」発表

メルセデスAMGは7月11~14日、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」において、メルセデスAMG『GT63PRO4MATIC+』を発表した。  パワートレインには、最大出力612hpの4.0リットルV8ツインターボエンジンが搭載されており、標準モデルよりも27hp多くの出力を発揮する。最大トルクを50Nm増加させ850Nmに達し、より強力な加速を実現し......continue »

BMW『X3』に直6エンジン搭載、シリーズ頂点の「M50 xDrive」がワールドプレミア

BMWは7月12日、新型『X3』に加わった新たな高性能「Mパフォーマンス」モデル、『X3M50xDrive』の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」でのワールドプレミアの写真を公開した。  M50xDriveには、Mパフォーマンスモデルとして最強の直列6気筒ガソリンエンジンを積む。この3.0リットルMツインパワーターボエンジンは、48Vマイルドハイブリッド技術と連携し、最......continue »

モトクロス競技用「ヤマハ YZシリーズ」25年モデル7機種を発売、「YZ450F」「YZ250F」は前後サス仕様変更など戦闘力アップ

ヤマハ発動機販売は、モトクロス競技用「YZシリーズ」の2025年モデル7機種を10月25日に発売すると発表した。  『YZ450F』と『YZ250F』は、前後サスペンション特性を変更するほか、YZ450Fは冷却効率を高めたクラッチの採用、フロント側エンジン懸架の変更により戦闘力を高めた。  ハードな走行時でも直感的に操作しやすいハンドルスイッチ、操作性を向上したスロットルチューブ、デルタ......continue »

マツダ『CX-30』改良新型を発売…グレード体系を刷新 価格は275万9900円から

マツダは7月18日、クロスオーバーSUV『CX-30』新型改良の販売を、全国のマツダ販売店を通じて開始した。  CX-30は、車高制限1550mmの機械式立体駐車場に入る車高でありながら、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ収納可能な約430Lの荷室容量を確保した、都市でも郊外でも対応できるユーティリティが好評のSUVだ。  今回の改良では、顧客が選択しやすくなるよう、グレード体系を刷......continue »

ワゴンにも「GR」!? トヨタ『GRカローラツーリング』はBMW Mチャレンジャーなのか

トヨタからBMWMモデルにも匹敵するスーパー・ステーションワゴンが登場するかも? トヨタは2022年に『カローラ』のパフォーマンスモデルとなる「GRカローラ」を発売した。そこから派生するステーションワゴンの「GRカローラツーリング」の可能性はあるのか、検討した。  GRカローラは、2020年に『GRヤリス』で先に導入された1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載、最高出力はGRヤリスの......continue »

マツダが「CX-30」を改良 コネクテッドサービスに「アレクサ」による音声操作を導入

マツダは2024年7月18日、コンパクトSUV「マツダCX-30」に商品改良を実施し、同日より販売を開始した。  今回の改良ではグレード体系を見直すとともに、全車でコネクテッドサービスの提供機能を拡充。安全装備の強化も図っている。  ラインナップに関しては、特別仕様車「20S/XDレトロスポーツエディション」を除いて全面変更しており、「20S/XDSパッケージ」をベースグレードとし、シー......continue »

日産、NISMOブランドを欧州市場に復帰へ…『アリアNISMO』を年内発売

日産自動車は7月16日、NISMOブランドの40周年を迎える2024年に、欧州市場に初めて『アリアNISMO』を投入すると発表した。NISMOブランドが欧州市場に復帰を果たす。  アリアNISMOは、日産の電動クロスオーバーEVであり、NISMOの30年にわたる欧州での歴史と日本のデザインを融合させたモデルだとしている。  アリアNISMOは、87kWhのバッテリーを搭載し、NISMOの......continue »

3年ぶりのモデルチェンジ、「ヤマハ YZ250FX」クロカンでの扱いやすさに磨き

ヤマハ発動機販売は、クロスカントリー競技用「YZシリーズ」の2025年モデル4機種を10月25日に発売すると発表した。『YZ250FX』は3年ぶりのフルモデルチェンジとなる。価格は2024年モデルから据え置いた。  3年ぶりのモデルチェンジとなるYZ250FXは、"SynchronizationYZwitheverycrosscountryrider"をコンセプトに、モトクロス競技用車両の......continue »

ホンダ、新型『CR-V』は809万4900円…プラグイン機能を装備した燃料電池車「e:FCEV」発売

ホンダは、燃料電池自動車『CR-Ve:FCEV』新型を7月19日に発売する。CR-Ve:FCEVは、燃料電池自動車(FCEV)の普及促進を目指し、自治体や企業、一般の顧客へリース形式で販売される。  CR-Ve:FCEVは、日本の自動車メーカーが発売するモデルとして初めて、外部から充電可能なプラグイン機能を持つ燃料電池自動車だ。FCEVの特長である長い航続距離と水素の充填時間の短さを維持し......continue »

「日産ノート オーラNISMO」がマイナーチェンジ 待望の4WDモデル「NISMOチューンドe-POWER 4WD」登場

日産自動車は2024年7月18日、「ノートオーラNISMO」のマイナーチェンジモデルを発売した。  最新の日産ノートオーラNISMOにはファン待望の4WDモデル、その名も「ノートオーラNISMOチューンドe-POWER4WD」が登場。FWDモデルも合わせてデジタルなモード感とレーシングテクノロジーを融合し、モダンな機能美を表現したという新しいデザインを採用している。  NISMOチューン......continue »

小さな高級車に「GRヤリス」の技術を投入、レクサス『LBX MORIZO RR』発表 価格は650万円から

レクサスは2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」で公開した『LBXMORIZORR』の市販モデルを、7月18日に発表した。8月下旬頃の発売を予定している。コンパクトSUVの『LBX』をベースに、スポーツカー『GRヤリス』などの技術を盛り込んだ高性能モデルで、MT(マニュアルトランスミッション)も採用。レクサスは「新しいラグジュアリーの価値を提供する」という。価格は650万円か......continue »