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世界最速の量産フォルクスワーゲン車が誕生、『ゴルフR』改良新型 価格は5.4万ユーロに

フォルクスワーゲンは7月4日、「ゴルフ」シリーズの高性能モデル、『ゴルフR』改良新型(VolkswagenGolfR)の予約受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万3795ユーロ(約938万円)と発表されている。  改良新型ゴルフRは、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの最大出力を333psに強化した。7速DSGと4MOTION全輪駆動システムを通じてパワーを伝達......continue »

メルセデス史上もっとも豪華なオープンカー登場!? 『マイバッハSL』V12搭載はあるか

メルセデスベンツの最上級オープンカー『SL』に、最上級のラグジュアリーモデル「マイバッハ」がついに登場する。これまでもその存在が噂されていたが、いよいよ実車の姿をカメラに収めることに成功した。  高温の天候下で捉えたプロトタイプ車両は、ボディ前後をカモフラージュ。ベースとなるSLと多くのボディワークを共有しているが、フロントグリルは専用のものに変更され、インテークを含むバンパー形状も完全に......continue »

オペルの新型コンパクトSUV『フロンテラ』、欧州受注開始…EVは航続400km

ステランティス傘下のオペルは7月3日、新型コンパクトSUV『フロンテラ』(OpelFrontera)の受注を欧州で開始した。2列シートの5人乗りと3列シートの7人乗りが用意され、パワートレインにはEVも設定される。  パワートレインは、内燃エンジンのハイブリッドとEVが選択できる。EVは航続300km以上(WLTPサイクル)。「ロングレンジ」バージョンの航続は、最大約400km(WLTPサ......continue »

フィアット『パンダ』史上最も安全? 特別な「パンディーナ」登場

フィアットは7月3日、『パンダ』ベースの特別モデル、『パンディーナ』(FiatPandina)の受注を欧州で開始した、と発表した。  パンダは、イタリアとヨーロッパの市場を44年間リードしてきた車であり、その間に800万台以上が販売されている。パンディーナもまた、シンプルさ、創造性、機能性を特徴とする。そして、この特別シリーズの名前は、パンダの愛称「パンディーナ」(=パンダちゃん)からとっ......continue »

これが最後の『GLEクーペ』? 2度目の改良に込めたメルセデスベンツの大胆なアップデート戦略

メルセデスベンツのミドルクラスクーペSUV『GLEクーペ』の開発中の姿をスクープした。昨年9月に改良されたばかりのGLEクーペだが、この車両は一体何なのか? そして明らかに違うインテリアが意味するものとは。その正体にせまる。  現行型となる第2世代GLE(W167/C167型)は2019年にデビュー、2023年9月にマイナーチェンジを発表している。1年と経っていないタイミングで開発中の車両......continue »

フレンチタッチ! プジョー『408GT』に特別仕様…人気アクセサリーを装備し、価格は509万円据え置き

ステランティスジャパンは7月5日、特別仕様車プジョー『408GTFrenchTouch(フレンチタッチ)』を発表し、全国のプジョー正規ディーラーから発売した。パリ五輪や革命記念日などフランスと縁が深い時期に合わせて登場する。  プジョー408GTフレンチタッチは、以下の人気アクセサリー2点を装備しつつ、価格を据え置いた特別仕様車だ。  ドライブレコーダー付きディスプレイミラーは、後席の乗......continue »

【ホンダ ヴェゼル 改良新型】乗り心地とステアフィールが格段にアップ、その理由を開発陣に聞いた

4月にマイナーチェンジしたホンダ『ヴェゼル』。内外装の改良のほか、グレード体系を3つに集約しシンプル化。人気の装備をオプションパッケージ化することで納期の改善も図った。そんなヴェゼルの試乗が叶い、とくに乗り心地の進化の度合いの大きさに目を見張らされた。  そこで開発にまつわる思いの丈や裏話(?)を、開発チームの竹澤憲一郎さん(ホンダテクノフォート車両開発1室完成車戦略統括ブロックPrinc......continue »

ホンダ『CBR650R』が外観を一新! シャープなカウルが際立つ新型の注目ポイント

ホンダのロードスポーツモデル『CBR650R』新型では外観が一新されるとともに、ホンダが開発した世界初の二輪車用クラッチコントロールシステム「HondaE-Clutch」を採用したモデルが追加。外観はカウルをシャープな面構成のデザインに変更し、精悍かつモダンなスタイルとなった。  ヘッドライトは、より広い配光特性に寄与するコンパクトな形状に変更。フロントカウルからミドルカウル、アンダーカウ......continue »

走行中の利便性が上がる! ブリッツの「テレビナビジャンパー」にレクサス『LM500h』『ランクル250』追加

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が販売中の「TV-NAVIJUMPER」(テレビナビジャンパー)に、レクサス『LM500h』、トヨタ『ランドクルーザー250』の適合が追加された。税込み価格は2万7280円。  テレビナビジャンパーは走行中でも同乗者のテレビ視聴が可能になるだけでなく、目的地設定などカーナビ操作も可能になる電子パーツ。車両側の配線を切断したり加工することが一......continue »

スズキ『バーグマンストリート 125EX』純正トップケース購入サポートキャンペーンを実施中

スズキは原付2種スクーター『バーグマンストリート125EX』を購入したユーザーに向けた「純正トップケース購入サポートキャンペーン」を10月31日まで実施する。“日常のアシ”として活躍するバーグマンだけに、トップケースの装着も検討していたライダーには朗報だ。  バーグマンストリート125EXを購入し、2024年11月8日までに保証登録を完了したユーザを対象に、新車購入と同時に純正トップケース......continue »

アストンマーティンの高性能SUV『DBX707』、F1モチーフの「AMR24」仕様発表

アストンマーティンは7月3日、高性能SUV『DBX707』の「AMR24エディション」を欧州で発表した。この特別仕様車は、アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームの功績を称え、F1マシンや公式メディカルカーと同じレーシングアイデンティティを備えている。  『DBX707AMR24エディション』は、アストンマーティンのレースの血統を色濃く反映したデザインが特徴。ポディウムグリーンや......continue »

アストンマーティンが「DBX707 AMR24」を発表 F1マシンをモチーフに内外装をデザイン

英アストンマーティンは2024年7月3日(現地時間)、「DBX707AMR24」を発表した。  車名の“AMR24”はF1マシンに由来  アストンマーティンDBX707AMR24は、最高出力707PS、最大トルク900N・mの4リッターV8ツインターボエンジンを搭載したDBX707をベースに、F1世界選手権からインスピレーションを得たという内外装デザインを施したモデルである。現在F1世界......continue »

バイカー必見! パイオニアの新アプリ「MOTTO GO」がもたらす大きな利便性

サイバーナビ、楽ナビ、NP1、COCCHiなど、さまざまなグレード/カテゴリーのナビゲーションをリリースするパイオニアから、新たに登場したのがバイク専用ナビゲーションアプリ「MOTTOGO」。バイクに特化した性能を備えたアプリの実力を確かめに発表会に出かけた。  ◆バイクに特化した専用アプリ『MOTTOGO(モットゴー)』は何が違う?  パイオニアが新たにリリースしたバイク専用アプリ「M......continue »

「シトロエンC3エアクロスSUV」の特別仕様車「トリコロールエディション」発売

ステランティスジャパンは2024年7月5日、「シトロエンC3エアクロスSUV」に特別仕様車「トリコロールエディション」を設定し、販売を開始した。  シトロエンC3エアクロスSUVトリコロールエディションのベースモデルは1.5リッター4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力120PS/最大トルク300N・m)搭載の「MAXBlueHDi」。人気アクセサリーのドライブレコーダーとETCを標準装......continue »

MGの小型SUV『HS』、鋭いヘッドライトが見えた 実車はグッドウッド2024で初公開へ

MGは7月11日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、小型SUVの『HS』の新型を初公開する。MGが7月2日に発表した。  2代目となる新型HSは、MGのグローバル販売を新たな高みに押し上げることが期待されている。新型HSは、現代的で洗練されたデザインと、広い室内空間、そして新しいドライバー重視の技術を多数搭載している。  パワートレインは、ガソリンエ......continue »

個性的すぎるスペイン発のハイパーカー、『カルメン・サグレラ』の超ド級性能

スペインのイスパノ・スイザは、7月11日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のヒルクライムに、新型電動ハイパーカー『カルメン・サグレラ』(HispanoSuizaCarmenSagrera)を出走させる。イスパノ・スイザが7月2日に発表した。  カルメン・サグレラは、イスパノ・スイザの電動ハイパーカーシリーズの第3弾だ。カルメン・サグレラには、4基の205kW(......continue »

ドローン大手の「DJI」が「eMTB」に進出…新開発の電動バイクシステム、その実力は

民生用ドローンとカメラ技術を手がけるDJIは7月3日、電動マウンテンバイク(eMTB)向け電動バイクドライブシステム「AvinoxDriveSystem」を、ドイツで開幕した「ユーロバイク2024」で初公開した。  このシステムの高いパワー、耐久性、インテリジェント機能を同社はアピール。2.52kgの軽量なドライブユニットは、105Nmのトルクと600Wh/800Whバッテリーに対応し、タ......continue »

GASGAS、モトクロス4機種とエンデューロ4機種の2025年モデル発表

GASGASジャパンが2025年モデルのモトクロスモデル4機種およびエンデューロモデル4機種を発表した。国内販売価格はモトクロスモデルが税込み109万2000円~137万9000円、エンデューロモデルが税込み133万円~147万8000円。販売開始は8月より。  モトクロスモデルには新たに2ストロークモデルの『MC300』と『MC250』が導入され、2ストロークモデル3機種、4ストロークモ......continue »

アウディの電動SUVに「Sモデル」登場、『SQ6 e-tron』は516馬力ツインモーター搭載

アウディは7月2日、新型電動SUV『Q6e-tron』の高性能モデル、「SQ6e-tron」の新たな写真を公開した。  SQ6e-tronは、前後にモーターを搭載し、4輪を駆動する。モーターのトルクは、フロントが28kgm、リアが59.1kgm。前後のモーターの合計パワーは、ローンチコントロールモード時に516hpだ。強力なモーターによって、0~100km/h加速4.3秒、最高速230km......continue »

テスラ『モデル3』に新色「クイックシルバー」を追加…オプション価格は26万9000円

テスラモーターズジャパンは7月4日、『モデル3』に、これまでの5色に加えて、なめらかで流れるような液体金属テクスチャーの新色「クイックシルバー」を追加、同日から受注を開始した。  新色は光源の角度によってボディラインを美しく表現し、新しいモデル3のスムーズなエクステリアデザインにマッチするよう意図された。オプション価格は26万9000円。  また、テスラはギガファクトリーからのロジスティ......continue »