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日産が2024年7月末に北米で「インフィニティQX80」の販売を開始

日産自動車は2024年6月24日(現地時間)、インフィニティブランドの新型SUV「QX80」を、同年7月末に発売すると発表した。  QX80は、日産がプレミアムブランドとして海外で展開しているインフィニティのフラッグシップSUV。2010年に登場した「QX56」を前身とし、2014年モデルから車名がQX80に変更された。  今回フルモデルチェンジで2代目に進化したQX80は、2024年3......continue »

メルセデスAMG『CLE 53 4MATIC+クーペ』新型を発売…価格は1290万円

メルセデス・ベンツ日本は6月25日、最新の2ドアクーペ、メルセデスAMG『CLE534MATIC+クーペ(ISG搭載モデル)』新型を全国の正規販売店ネットワークを通じて発売した。  ●最大出力449PS、最大トルク560N・m  「CLE53クーペ」は、メルセデスベンツのクーペの伝統を受け継ぎつつ、革新的なテクノロジーを採用している。3.0L直列6気筒ターボエンジンに第2世代のISG(I......continue »

ヒョンデの高級車ブランド、「ジェネシス」のスポーツセダン『G70」がニュルタクシーに…7月から開始

ヒョンデの高級車ブランドのジェネシスは、7月6日からドイツ・ニュルブルクリンクで「ジェネシス・トラック・タクシー・ノルドシュライフェ」プログラムを開始する。ジェネシスが6月21日に発表した。  このプログラムは、世界で最も複雑でスリリングなサーキットの一つであるニュルブルクリンクで、一般のユーザーに乗車体験を提供するものだ。  メディア向けのイベントには、ジェネシスのチーフクリエイティブ......continue »

「あなたの罪のために」アストンマーティンの新型車、6月26日発表へ…ティザー

アストンマーティン(AstonMartin)は6月26日に新型車を初公開する。アストンマーティンが6月25日、ティザー映像を配信した。映像では「FORYOURSINS」の文字が見える。「あなたの罪のために」何かが起こる?  アストンマーティンの新型車には、マニュアルトランスミッションが用意される。また、この新型車は、少量が生産される予定だ。  ティザー映像では、丸く光るLEDデイタイムラ......continue »

新型SUVクーペ、ハイブリッドも設定…長城汽車の「HAVAL」が南アフリカで発売

中国長城汽車(GWM)のHAVALブランドは6月21日、新型SUVクーペ『ジョリオン・プロ』を南アフリカで発売した。HAVALの新しい「OneGWM」哲学のもとで初めて発売されるモデルで、スタイリッシュでスポーティなデザインと充実した装備を兼ね備えている。  5つのモデルラインナップを用意した。基本モデルの「プレミアム」から「スーパーラグジュアリー」、「ウルトララグジュアリー」まで、1.5......continue »

「CLE」のハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+ クーペ」発売

メルセデス・ベンツ日本は2024年6月25日、「メルセデス・ベンツCLEクーペ」のモデルラインナップに「メルセデスAMGCLE534MATIC+クーペ」を追加設定し、同日、販売を開始した。  今回新たに追加設定されたCLE534MATIC+クーペは、3リッター直6にターボチャージャーと48V電動スーパーチャージャーに加え、ISGを組み合わせた最高出力449PSの「M256M」エンジンを搭載......continue »

アウディの高性能SUV『RS Q8』、600馬力ツインターボ搭載…発表

アウディは6月25日、高性能SUV『RSQ8』の改良新型を欧州で発表した。アウディの最上位SUV『Q8』の改良新型をベースにしたパフォーマンスSUVだ。  改良新型では、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンが、最大出力600ps、最大トルク800Nmを発揮する。最大トルクは2200~4500rpmの範囲で引き出される。0-100km/h加速は3.8秒。最高速度は250km/......continue »

BMW『X3』新型のワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で予定

BMWは、7月11日に英国で開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、SUVの新型『X3』を世界初公開する。写真や仕様はすでに発表されているが、一般イベントでの車両展示は初となる。BMWが6月21日に発表した。  新型X3には、BMWの新しいデザイン言語を採用した。新型X3のフロントには、大型のキドニーグリルが配置されており、垂直および斜めに配置されたバーが新たなア......continue »

【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか

BYDオートジャパンは正規輸入第3弾のBEVセダン、『SEAL(シール)』の販売を開始した。価格は528万円から、さらに台数限定で495万円からの特別価格を設定するなど戦略的な値付けも注目だ。一方で、縮小する日本のセダン市場において、どのような戦略を描くのか。  ◆航続距離は640km、バッテリー充電性能に強み  シールは輸入セダン市場において、BEVの経済性とともに走りの楽しさを両立す......continue »

1800馬力の電動ハイパーカー、ブガッティ『トゥールビヨン』発表…ヴェイロン 後継車は2026年発売

ブガッティは6月21日、新世代の電動ハイパーカー『トゥールビヨン』(BugattiTourbillon)を欧州で発表した。  この新型車は、新開発の8.3リットルV型16気筒ガソリン自然吸気エンジンに、コスワースの協力で開発された電動アクスルを組み合わせる。トータルで1800hpを発揮し、そのうち1000馬力は内燃エンジンから、800hpは電動モーターから供給される。これは、8.0リットル......continue »

新型コンパクトSUV『EMZOOM』、世界市場で成功…中国広州汽車

中国の広州汽車(GAC)は6月21日、新型コンパクトSUVの『EMZOOM』が発売以来、世界市場で成功を収めていると発表した。  EMZOOMは、コンテンポラリーデザイン、最先端技術、優れた性能を融合させた。このコンパクトクロスオーバーSUVは、世界の主要市場での地位を確立しているという。  ●スタイルに敏感な若いユーザーをターゲット  EMZOOMは、現代の自動車デザインの象徴であり......continue »

「ChatGPT」車載化、VWがゴルフやティグアンにオプション設定…欧州仕様

フォルクスワーゲンは6月21日、人工知能(AI)技術の「ChatGPT」を、EVの「ID.」ファミリーをはじめ、『ゴルフ』、『ティグアン』、『パサート』の欧州仕様車にオプション設定すると発表した。  ChatGPTは、これらの車両の新世代インフォテインメントシステムに組み込まれる。この技術は、音声アシスタントのIDAを通じてアクセスでき、従来の音声制御を超える多様なオプションを提供する。 ......continue »

量産車で世界最高の空力性能、Cd値0.194達成…中国シャオペンの新型EV

中国の小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は6月20日、新型EVセダン『MONAM03』を発表した。前面空気抵抗を示すCd値が0.194と、量産車で世界最高を達成している。  エアロダイナミクスは自動車のエネルギー消費や航続に大きな影響を与える重要な要素だ。MONAM03は、15のプロジェクトを経て、Cd値0.194という驚異的なエアロダイナミクス性能を実現した。この結果、100kmあたりの......continue »

メルセデスベンツの小型EVミニバン『EQT』、3列シート7名乗りのロング登場…欧州発表

メルセデスベンツは6月21日、小型EVミニバン『EQT』(Mercedes-BenzEQTLWB)のロングホイールベースを欧州で発表した。  ホイールベースを標準モデルより380mm延長し、より広い室内空間を実現する。これにより、ファミリーやアクティブなライフスタイルを持つユーザーにとって理想的な電動車を目指している。  ●多様な室内利用が可能  ロングホイールベースは、標準モデルに比......continue »

ナビタイムジャパン「auカーナビ」がAndroid Auto 1.4に対応

ナビタイムジャパンは6月24日より、KDDIと協業で提供中の「auカーナビ」にて、国内専用カーナビアプリでは日本で初めて「AndroidAuto1.4」に対応し、ディスプレイ上で地図のタッチ操作が可能になると発表した。  AndroidAuto1.4は5月29日にサードパーティーデベロッパーに公開された新バージョンである。ナビタイムジャパン提供の「カーナビタイム」も、7月より対応予定である......continue »

マツダ廣瀬CTO「ロードスターを今後のエミッション規制に打ち勝つ商品として残していけるよう努力」

マツダの廣瀬一郎取締役専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)は6月25日の株主総会で『ロードスター』について「今後の厳しいエミッション規制に打ち勝つような商品として残していけるように努力を重ねていきたい」との考えを示した。  廣瀬CTOはロードスターの将来の商品展開に関する株主からの質問に答えたもので、「ロードスターはライトウエイトで軽さを追求した走る楽しさをご提供する商品。この軽さを維持......continue »

グレー&シアンで「MTシリーズ」の世界観を表現、ヤマハ『MT-03』『MT-25』2025年モデル発売 

ヤマハ発動機販売は、ロードスポーツモデル『MT-03ABS』および『MT-25ABS』のカラーバリエーションを変更し、新色を2024年モデルとして7月30日に発売する。  MT-03ABS、MT-25ABSは、シャープで躍動感あるスタイリングと軽快な走りを兼ね備えた「MTシリーズ」のベーシックモデル。軽量でコンパクトな車体に、レスポンスの良さと低燃費を両立したエンジンを搭載。排気量320c......continue »

「メルセデス・ベンツCLEカブリオレ」が日本上陸

メルセデス・ベンツ日本は2024年6月25日、「メルセデス・ベンツCLEカブリオレ」の国内導入を発表し、販売を開始した。  メルセデス・ベンツCLEカブリオレは「Cクラスクーペ」と「Eクラスクーペ」の統合によって生まれた「CLEクーペ」のオープントップバージョンである。現時点ではメルセデス・ベンツブランドで唯一のカブリオレモデルとなっており、まずは「CLE200カブリオレスポーツ」のモノグ......continue »

495万円からの衝撃、BYDがEVスポーツセダン『シール』日本発売 航続640km、テスラ標的に

中国のEVメーカーBYDは6月25日、新型のEVスポーツセダン『SEAL(シール)』の日本国内販売を開始した。ブランドリーダーとして認知、イメージ向上を図るべく、導入記念キャンペーン価格として台数限定で495万円から(後輪駆動モデル)という戦略的な値付けとした。納車開始は7月末ごろを予定している。  BYDの日本法人であるBYDオートジャパンとしては、日本市場参入の第3弾となる。第1弾とし......continue »

「BYDシール」が日本上陸 最高出力530PSの4WDモデルが572万円の衝撃プライス

BYDオートジャパンは2024年6月25日、新型の電気自動車(BEV)「BYDSEAL(シール)」の国内導入を発表し、販売を開始した。  小型SUVの「ATTO3」、小型ハッチバックの「ドルフィン」に続いて日本に投入されるBYDシールはDセグメントサイズのBEVセダンである。BYDの強みである「先進的なバッテリー技術」「最新のBEVプラットフォーム」「最新の安全・快適装備」を積極的に訴求し......continue »