CAR MANIAX

77台限定! 「フィアット500X」の特別仕様車「スポーツ+」発売

ステランティスジャパンは2024年6月6日、コンパクトSUV「フィアット500X」に販売台数77台の限定モデル「スポーツ+」を設定し、同日販売を開始した。  フィアット500Xスポーツ+は、500Xの上級グレード「スポーツ」をベースに独自の装備や装飾を施した特別仕様車である。オリジナルキャラクター「TOPO」のイラストが描かれたラゲッジフルカバーや、500Xのデビューイヤーである「2015......continue »

ポルシェの新・電動SUV『カイエンEV』実車を激写! マカンとは顔が違う

ポルシェのフラッグシップ・クロスオーバーSUV、『カイエン』次期型に初導入されるEV仕様をスクープした。  現在ポルシェは、2台の大型電動SUVを開発している。1台はカイエンEV、もう1台は新フラッグシップSUVとなる「K1」(コードネーム)だ。  EV専用モデルとなるK1は2027年の登場を予定しており、レンジローバー初のEVとなる『レンジローバー・エレクトリック』と競合することになる......continue »

新型電気自動車「MINIエースマン」が上陸

BMWジャパンは2024年6月6日、MINIブランドの新型電気自動車(EV)「エースマン」の販売を開始した。デリバリーの開始時期は、同年の第4四半期以降が予定されている。  ◆MINIエースマンのフォトギャラリーはこちら(55枚)  エースマンは、「MINIカントリーマン」と「MINIクーパー」のフル電動バージョンに次ぐ、MINIブランドの量産型EV。ただし先達(せんだつ)とは異なり、“......continue »

VWと車台を共用、フォード『エクスプローラー』新型はEVに…生産開始

フォードモーターは6月4日、SUVでEVになった新型フォード『エクスプローラー』の生産をドイツ・ケルンのEV専用工場で開始した。  新型エクスプローラーは、フォード・ケルンEVセンターからラインオフした最初の車両。さらに、今年後半には新しいスポーツクロスオーバーEVも発表され、ケルンで生産が開始される予定だ。  新型エクスプローラーは、フォードモーターとフォルクスワーゲングループとの提携......continue »

ボルボの新型電動SUV『EX90』、航続600km…生産開始

ボルボカーズは6月5日、新型電動SUV『EX90』の生産を米国サウスカロライナ州チャールストン工場で開始した、と発表した。最初の顧客への納車は今年後半に予定されている。  EX90はボルボのEVラインアップを拡充するだけでなく、コアコンピューティング技術を搭載した初の車両で、安全性の新時代を切り開くモデルだ。最初にチャールストン工場から出荷されたEX90はデニムブルーに塗装され、今年後半に......continue »

BMW 1シリーズ 新型、最強の「M135」仕様は300馬力ターボ搭載

BMWは6月5日、5ドアハッチバックの『1シリーズ』新型に高性能モデルの「M135xDrive」を欧州で設定すると発表した。  M135xDriveには、最大出力300hpの2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。アダプティブMシャシーとインテリジェントAWDを標準装備している。0~100km/hを4.9秒で加速する。  外観では、水平バー付きのMラジエーターグリル、Mエク......continue »

ヒョンデが新型高性能EVの『アイオニック5N』を発売…価格は858万円

ヒョンデモビリティジャパンは、6月5日より新型高性能電気自動車(EV)『IONIQ5N(アイオニックファイブエヌ)』の販売を開始した。  アイオニック5Nは、最高出力478kW(650PS)を誇り、84kWhの大容量バッテリーを搭載している。モータースポーツで培った技術を駆使し、卓越したコーナリング性能とレーストラック走行能力を実現している。また、日常のスポーツカーとしての機能も備えている......continue »

VWのSUV『タイロン』、年内にドイツ工場で生産開始…グローバルモデルに?

フォルクスワーゲンは2024年内に、『タイロン』(VolkswagenTayron)の生産をドイツ・ヴォルフスブルク工場で開始する。フォルクスワーゲンが6月3日に発表した。  タイロン(中国名:『探岳』)はSUVで、現在は中国で現地生産されており、中国だけで販売されている。フォルクスワーゲンは次期タイロンをグローバルモデルに位置づけると伝えられており、次期型をドイツ・ヴォルフスブルク工場で......continue »

アルファード風ミニバン、広汽伝祺『M8』に「スーパーハイブリッド」…航続1057km

中国の広州汽車(GAC)の独自ブランド「広汽伝祺(Trumpchi)」は6月3日、最上位ミニバンの『M8』新型の「大師スーパーハイブリッド」を中国市場で発売した。  大師スーパーハイブリッドには、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。燃料満タンで最大1057kmを走行することができるという。  新世代モデルのM8は、ビジネス......continue »

トヨタ『カローラ』、米国仕様は顔が違う…スポーティな「FX」を2025年型に設定

トヨタ自動車の米国部門は6月4日、小型セダン『カローラ』の2025年モデルを発表した。米国向けは日本仕様と顔が異なり、全長も135mm、ホイールベースも60mm長い。  米国向け2025年モデルでは、新たな特別仕様車「カローラFX」を追加する。同車は1987年に登場したスポーティモデル「カローラFX16」に敬意を表し、現代のスポーティな要素を取り入れている。  カローラFXは「SE」グレ......continue »

スズキ、249ccモトクロッサー『RM-Z250』の2025年モデルを発売

スズキは、モトクロス競技車両(モトクロッサー)『RM-Z250』の2025年モデルを、9月12日より発売すると発表した。  RM-Z250は“TheWinningBalance”をコンセプトに、「走る、曲がる、止まる」の高次元でのバランスを追求した、4ストローク・249ccモトクロッサー。  スズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAKDNA」を継承したデザインで、フロントフェンダーか......continue »

ホンダ『グロム』、青と赤を設定…6月中に発売へ

ホンダの米国部門は、日本では原付二種のスポーツモデルとなる『グロム』の2025年モデルを、6月中に現地で発売する。ホンダの米国部門が5月31日に発表した。  2025年モデルでは、ヘッドライトカバー、シュラウド、サイドカバーのデザインをシャープな形状に変更した。これにより、スポーティさを強調している。  2025年モデルのボディカラーは全4色だ。日本仕様では、ホワイトとブラックの2色のみ......continue »

7つの運転支援機能! コムテックがコンパクト2カメラドライブレコーダー「ZDR018」を発売

ドライブレコーダーの国内メーカー・コムテックから前後2カメラドライブレコーダー「ZDR018」が新発売。価格はオープン。販売開始は6月14日から。  「ZDR018」は前後200万画素、運転支援機能7項目を搭載した前後FullHD2カメラモデル。2.0インチフルカラーTFT液晶ディスプレイを搭載した本体は67(W)×49.3(H)×30.9(D)mm・108.9g、リアカメラは39(W)×......continue »

VWが高性能EVセダンの『ID.7 GTX』を発表…340馬力ツインモーター搭載

フォルクスワーゲンは6月4日、高性能EVセダン『ID.7GTX』を欧州で発表した。ワゴンの「ID.7GTXツアラー」に続いて、セダンにもGTXが設定された。  ID.7GTXは、2個のモーターが最大出力340psを引き出し、0-100km/hを5.4秒で加速する。これは現在、フォルクスワーゲンの中で最も強力なEVだ。このファストバックは、前後アクスルに電動モーターを配置したデュアルモーター......continue »

「ヒョンデ・アイオニック5 N」発売 カタログモデルの価格は858万円

ヒョンデモビリティジャパンは2024年6月5日、「IONIQ5N(アイオニック5N)」を発売した。  ニュル北コースの全開走行を2ラップこなせる  ヒョンデの高性能ブランドである「N」は2015年にスタート。ブランド名は開発拠点のある韓国の南陽(Namyang)と開発テストの舞台であるドイツのニュルブルクリンク(Nurburgring)にちなんでいる。当初からドライビングの楽しさを追求し......continue »

BMW 1シリーズ 新型、スポーティ性を高めた4代目が登場…欧州発表

BMWは6月5日、5ドアハッチバックの『1シリーズ』新型を欧州で発表した。新型は4世代目モデルになる。  新型1シリーズは、ダイナミックなフロントエンドとBMWならではのプロポーションを持つ。スポーティなオーラを強調するために、長いボンネット、後方に配置されたキャビン、流れるようなルーフライン、そして力強いリアエンドを採用しているのが特徴だ。  新型1シリーズのボディサイズは、全長が42......continue »

BMWがクラウドベースのナビを改良、充電情報を充実…今夏から

BMWは今夏から欧州で、最新の「BMWオペレーティングシステム8.5」を搭載した車両において、クラウドベースのナビゲーションシステム「BMWマップス」を強化する。BMWが5月29日に発表した。  これにより、計画されたルートの概要に沿って駐車場や休憩所の情報が配信されるようになる。特に、EVとプラグインハイブリッド(PHEV)モデルでは、充電ステーションの情報(利用可能状況を含む)も表示さ......continue »

マクラーレン『セナ・センプレ』…大胆なカラーで伝説のF1ドライバーを表現[詳細画像]

マクラーレンは伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの記念として『セナ・センプレ』を発表した。この特徴的なカラーリングは、1988年から1993年までマクラーレンで活躍し、3度のF1ワールドチャンピオンに輝いたセナを称えるものである。  セナ・センプレは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)によって提供できる塗装技術と職人技によって、ブラジル国籍であったアイルトン・セナのF......continue »

アウディが「Q6 e-tron」シリーズのラインナップ拡大 新プラットフォーム初の後輪駆動車を追加

独アウディは2024年5月29日(現地時間)、同年3月に発表した電気自動車(EV)「Q6e-tron」シリーズのラインナップに「Q6e-tronパフォーマンス」を追加すると発表した。  アウディのQ6e-tronシリーズは、既存の「Q4e-tron」シリーズと「Q8スポーツバックe-tron」シリーズの中間に位置づけられる新たなEV。  ポルシェと共同開発したEV専用のPPEプラットフォ......continue »

ランチア『イプシロン』新型は「動く傑作」?

ランチアは6月2日、プレミアム5ドアハッチバック、『イプシロン』新型の新映像を公開した。  映像では、新型イプシロンを「動く傑作」として紹介し、美しさ、時を超えたデザイン、エレガンスを強調している。映像内では、レオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」やアメデオ・モディリアーニ(マダム・モド)の「黄色いドレスの若い女性」など、歴史的な芸術作品を背景に新型イプシロンが登場する。  新型......continue »