CAR MANIAX

タイムアライメント設定が上手くいくと“情報量”が増える[サウンドチューニング]

カーオーディオでは「サウンドチューニング機能」が力を発揮する。当連載ではその操作を自分でも行ってみることを推奨し、設定方法を解説している。現在は「タイムアライメント」の操作方法を紹介している。  さて前回の記事では、「タイムアライメント」の微調整は、運転席から見て遠い方のツイーターとミッドウーファー間のズレの補正から始めると説明した。  つまりもしも右ハンドル車なら、左側のツイーターから......continue »

ラゲッジルームの作り込み…メルセデスベンツ CLA 前編[インストール・レビュー]

夫婦でクルマとオーディオを楽しんでいる中尾さん。オーディオカーとしてのポテンシャルの高さを見極めて手に入れたのがメルセデスCLA。千葉県のサウンドクオリティーで手の込んだラゲッジルームの作り込みを施し、音もデザインも最上級を目指した。  ◆オーディオ性能を重視してベース車をセレクト  夫婦でクルマとオーディオを楽しむ車両をゲット  ベテランオーディオユーザーの中尾さん、ボーカルのツヤ感......continue »

[DSPのススメ]チョイスのキモは“将来性”!?

クルマの中で良い音を楽しもうとするときには、「DSP」が役に立つ。当特集ではその理由から、選び方そして活用法までを解説している。今回は、「パワーアンプ内蔵DSP」の選び方を説明する。  ◆「チューニング機能」はおしなべて高性能。そこには大きな違いはない。  まず、「パワーアンプ内蔵DSP」を選ぶ際には「チューニング機能」の性能についてはあまり気にしなくてOKだ。なぜならば、名の通ったブラ......continue »

ロールスロイス初のEV『スペクター』、プロトタイプ写真を公開

ロールスロイス(ロールス・ロイス・モーター・カーズ)は7月28日、2023年に市販予定のブランド初のEV『スペクター』の最新プロトタイプの写真を公開した。スペクターは、大型ボディの2ドアクーペEVとなる。  スペクターは現在、南フランスのフレンチリビエラ地域において、走行テストに取り組んでいる。延べ250万kmにおよぶテストプログラムのうち、62万5000kmをフレンチリビエラ地域行う予定......continue »

初めてのスピーカー交換に最適! 『フォーカル』が新素材振動板スピーカーを発表

「FOCAL(フォーカル)」のカーオーディオに新たに加わった「SLATEFIBER(スレートファイバー)」シリーズ。淡いブルー(スレートブルー)のフィニッシュを持つ素材で新シリーズを強く印象付けるモデルのデモカーが完成したので試聴に出かけてみた。  新たに登場した「SLATEFIBER(スレートファイバー)」シリーズの最大の特徴はミッドバスに採用されている振動板素材「SLATEFIBERコ......continue »

『ディフェンダー』先代が究極のオフローダーになった…405馬力V8搭載

ランドローバーは7月28日、従来型『ディフェンダー』をベースにした『クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーII』を欧州で発表した。25台限定で販売される予定だ。  ◆本格オフロード走行に対応した装備群  クラシック・ディフェンダー・ワークスV8トロフィーIIは、2012~2016年までに生産された従来型ディフェンダーがベース。ジャガー・ランドローバー・クラシックの専任チームに......continue »

ハーレーの限定カスタムペイント「APEX」公開、49台を日本導入

ハーレーダビッドソンは8月6日、グランドアメリカンツーリングカテゴリの一部に、新たな限定カスタムペイント「APEX(エイペックス)」を追加することを発表した。  限定カスタムペイント「APEX」は世界各国で販売を開始。日本では『ストリートグライドスペシャル』を限定16台、『ロードグライドスペシャル』を限定33台、合わせて49台導入し、抽選販売受付を8月6日より開始した。  APEXは19......continue »

究極のオーダーメイド、世界限定12台の生産まもなく終了…ベントレー『マリナー・バカラル』

ベントレーは8月4日、世界限定12台の『マリナー・バカラル』(BentleyMullinerBacalar)の生産を、間もなく終了すると発表した。すでに8台を顧客に引き渡しており、残りの4台は手作業での生産の最終段階にあるという。  ◆一台ずつ手作業で組み立て  マリナー・バカラルは、ベントレーのコーチビルド部門の「マリナー」が、精巧にハンドビルドを行い、未来のコーチビルディングのあり方......continue »

次世代MINI、クロスオーバーEV登場へ…『コンセプト・エースマン』

MINIは7月27日、次世代クロスオーバーEVのスタディモデル『コンセプト・エースマン』(MINICONCEPTACEMAN)を欧州で発表した。  コンセプト・エースマンは、MINIが近い将来、プレミアム小型車セグメントに投入する新型EVを示唆したコンセプトカーだ。MINIにとって、初のクロスオーバーEVになる。また、この新型EVは、MINIの現行ラインナップでは、ハッチバックと『カントリ......continue »

特別なカムフラージュ柄をまとう「ランドローバー・ディフェンダー」 25台限定で発売

英ジャガー・ランドローバーは2022年7月28日、これまで成し遂げてきたオフロード走破と探検のヘリテージに敬意を表する記念モデル「ランドローバー・ディフェンダーワークスV8トロフィーII」を25台限定で発売すると発表した。  今回のディフェンダーワークスV8トロフィーIIは、2018年に登場した「ディフェンダーワークスV8」と同様、2016年に生産終了した“クラシック・ディフェンダー”の復......continue »

アウディ RS6、誕生20周年…4世代に渡る進化の系譜

アウディは7月25日、高性能モデル『RS6』(AudiRS6)がデビュー20周年を迎えた、と発表した。2002年の初代以来、ツインターボエンジンと4WD「クワトロ」の組み合わせは、最新の4世代目モデルまで継承されている。  ◆初代はコスワースチューンの4.2リットルV8搭載  初代RS6の開発では、第2世代の『A8』用のV型8気筒ガソリンエンジンが選択された。このエンジンをRS6に搭載す......continue »

“3ウェイ化”の楽しみどころ[スピーカーの鳴らし方・大研究]

カーオーディオでは、スピーカーを「どう鳴らすか」を思案するところも楽しみどころとなってくる。当特集では、その具体策を1つ1つ紹介している。今回は前回に引き続き、「3ウェイ化」について解説していく。  ◆「3ウェイ化」はハードルが高い…。  さて、前回の記事にて説明したとおり、「3ウェイ化」には利点が多々ある。しかしその反面、ハードルが高い。今回はまずこの点について解説していく。  ハー......continue »

ボルトオンにこだわったデザイン、安全、強度重視のラック…アソモビ2022

8月6~7日に幕張メッセで開催されている、遊び心あるクルマやアソビギアを提案する日本最大規模のイベント『アソモビ2022inMakuhari』。  SPIELERのブースには、軽トラックにマウントするラックフレームや、ボックスなどを展示。デザイン性と機能性を兼ね備えたラックフレームは、「RacKtra-ラクトラ-」と名付けられ、組み立て専用工具が付いているため初心者でも装着しやすいのが特徴......continue »

ポルシェ 911 新型に第2のレーサー、565馬力の「GT3 R」新型

ポルシェは7月30日、最新の「992」世代の『911』をベースにしたレーシングカー、新型『911GT3R』(Porsche911GT3R)を欧州で発表した。2023年シーズンの実戦投入を予定している。  新型911GT3Rは、『911GT3』カップに続いて、最新の992世代の911をベースにしたポルシェモータースポーツの2番目のレーシングカーだ。  ◆自然吸気の4.2リットルボクサー6を......continue »

参考価格 2億円 以上! 小型車両も収納してしまう超豪華キャンピングカー…アソモビ2022で展示中

2022年8月6日、7日の2日間、幕張メッセで開催されている「アソビ×モビリティ」をテーマにした「アソモビ2022inMakuhari」にて、2億円以上もする超豪華キャンピングカー2台が参考展示されていた。  白色のボディが眩しい「ConcordeCenturion1200GST」は、メルセデスベンツの『アクトロス』をベースに、一流ホテル並の内装を施した全長12m以上の超大型キャンピングカ......continue »

スズキ ジムニーシエラ、ダンロップ グラントレック AT20を新車装着

住友ゴム工業は、仕様変更して7月20日に発売されたスズキ『ジムニーシエラ』の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「グラントレックAT20」の納入を開始した。タイヤサイズは195/80R1596S。  ジムニーシエラはジムニー伝統のラダーフレーム構造を持つ本格4WD。そのシンプルながら頑強な構造によって、高い信頼性や悪路走破性を確保し、ワクワクさせるようなオフロードパフォーマンスをドライバーに......continue »