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【日産 エクストレイル 新型】最高出力は同じ、FWDとe-4ORCE…違いは過渡特性

日産自動車が7月20日に発表したSUV、第4世代『エクストレイル』。パワートレインは全車シリーズハイブリッド「e-POWER」で、駆動方式はFWD(前輪駆動)と電動AWD(4輪駆動)の「e-4ORCE(イーフォース)」の2種類が用意される。  前アクスルの駆動用電気モーターはFWD、AWD共通。スペックは最高出力150kW(204ps)、最大トルク330Nm(33.6kgm)。型式は異なる......continue »

[カーオーディオ“なぜ?”]電気配線作業には経験が必要

カーオーディオに興味を持ちつつも「なんとなくとっつきにくい」、そう感じているドライバーは少なくないようだ。そのように思わせてしまうのは、「分かりづらいこと」が多々あるからだろう。当連載では、それら「分かりづらいこと」の意味を1つ1つ解説している。  ◆「カーオーディオ・プロショップ」は、電気配線作業においてもバリューを発揮!  現在は、「カーオーディオ・プロショップ」について解説している......continue »

【トヨタ クラウン 新型】予想されるライバルはハリアー…アンケート

トヨタ自動車が新型『クラウン』を発表した。自動車ニュースサイト『レスポンス』では、アンケート調査で読者に予想されるライバル車種を尋ねた。新型は4車形が発表されたので、それぞれについて予想してもらったところ、回答数上位に来たのはトヨタやレクサスが多い。  クロスオーバーは価格と概要が発表されているが、他の車形について価格やスペックは発表されておらず、ここまで報道されている範囲での予想となる。......continue »

【日産 エクストレイル 新型】発電用VCターボエンジン…なぜターボ? その答え

日産自動車が7月20日に公開した中型SUV『エクストレイル』。全グレード、内燃機関を発電のみに用いるシリーズハイブリッド「e-POWER」としているが、発電用エンジンとしてセットアップされるのが日本では初お目見えとなる日産の新世代パワーユニット「VCターボ」である。  VCとはValuable(可変)Compression(圧縮)の略。通常のレシプロエンジンの場合、機械的な圧縮比は固定され......continue »

アウディ最大SUV『Q6』発表、全長は5099mm

アウディと上海汽車の中国合弁、上汽アウディは7月24日、新型SUVのアウディ『Q6』(AudiQ6)を中国で発表した。  アウディQ6は、アウディ最大サイズのSUVになる。Q6のボディサイズは、全長5099mm、全幅2014mm、全高1784mm。アウディ『Q7』(全長5065mm、全幅1970mm、全高1735mm)に対して、34mm長く、44mmワイドで、49mm背が高い。  一方、......continue »

シトロエン『C5 X』にPHV、EVモードは60km

シトロエンは7月19日、『C5X』(CitroenC5X)のプラグインハイブリッド車(PHV)、「C5Xプラグインハイブリッド」を欧州市場で発売した。フランス本国でのベース価格は、4万4950ユーロ(約630万円)と発表されている。  ◆PHVシステム全体で225hpのパワーを獲得  PHVパワートレインは、エンジンが直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボで、最大出力180hpを発生......continue »

BMW M3 ツーリング 、早くもカスタム…「Mパフォーマンスパーツ」

BMWは7月19日、欧州向けの『M3ツーリング』(BMWM3Touring)に、「Mパフォーマンスパーツ」を設定すると発表した。M3ツーリングは、歴代『M3』初のワゴンだ。  エクステリアは、フロントにカーボン製リップスポイラー、カーボン製エアロフリックを用意した。リアには、Mパフォーマンスのカーボン製ディフューザーとルーフスポイラーを設定する。Mパフォーマンスの「モータースポーツフォイル......continue »

キャデラックの次世代EVセダン、『セレスティック』…内外装を公開

キャデラックは7月22日、将来のフラッグシップEVセダンのプレビューモデル、『セレスティック』(CadillacCelestiq)のショーカーを米国で発表した。  ◆スマートルーフガラスを備えた最初の市販車のひとつになる見通し  セレスティックは、キャデラックブランドの新たなフラッグシップセダンに位置付けられる。ラグジュアリーEVの新しい基準を打ち立てるべく、開発されているセレスティック......continue »

MINIの次世代クロスオーバーEV、7月27日発表へ… 『コンセプト・エースマン』

MINIは、7月27日に次世代クロスオーバーEVのコンセプトスタディモデル、『コンセプト・エースマン』(MINICONCEPTACEMAN)を初公開すると発表した。  コンセプト・エースマンは、MINIが近い将来、プレミアム小型車セグメントに投入するEVを示唆したコンセプトカーだ。コンセプト・エースマンには、次世代のMINIファミリーに導入する予定の新しいデザイン言語を初めて採用する。MI......continue »

スペインの高性能SUVが曙ブレーキ製部品を採用

曙ブレーキ工業は7月25日、スペイン・セアト社の高性能SUV、クプラ『フォルメントールVZ5』に同社製フロント6ポットディスクブレーキキャリパーが採用されたと発表した。  「Cupra(クプラ)」はフォルクスワーゲングループのセアト社が2018年に設立した高性能ブランド。フォルメントールVZ5はその最新鋭高性能クロスオーバーSUVとなる。  今回採用された対向6ポットディスクブレーキキャ......continue »

BYD日本進出:欧州メーカーから精鋭を集めて…代表取締役社長[インタビュー]

中国の自動車メーカー、BYDの日本法人ビーワイディージャパン(略称BYDジャパン)は、子会社のBYDAutoJapanを通じて乗用車を日本に導入すると発表。そこでBYDAutoJapan代表にその意図や展開について話を聞いた。  ◆3年前とは比較にならない完成度  ----:これまでBYDは商用系、例えば日本でシェア7割を誇るEVバスを導入するなどの活動を行ってきましたが、今回なぜ、フル......continue »

メルセデスベンツ最強のAクラス、『AMG A45』がリアウィング初装着でロードテスト

メルセデスベンツは現在、主力コンパクト『Aクラス』ファミリーの改良に着手しているが、その高性能モデルAMG『A45』(ハッチバック)の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。  現行型のAMGA45は2019年に発売されており、これが3年ぶりの大幅刷新となる。今回、改良が施されるAMGモデルは「A35」、「A45」、「A45S」の3モデルとなる。  捉えたA......continue »

定期点検必須! 超重要なアライメント調整[カスタムHOW TO]

アライメントとはタイヤが装着されている向きや方向、角度のこと。クルマはいろいろな部分のネジで、タイヤが装着されている向きを調整することができる。調整できるので狂ってしまうこともある。走行安全性に極めて重要なアライメント調整のススメ。  ◆ストリートのクルマこそ、アライメントは大切  タイヤはみんな同じ向きで前を向いて装着されているように見えるが、ぜんぜん違う。前のタイヤも後ろのタイヤも完......continue »

557馬力のEVパトカー、シボレー『ブレイザー』ベース…2024年米国発売へ

シボレーは7月18日、新型電動SUV『ブレイザーEV』(ChevroletBlazerEV)の高性能グレード「SS」をベースにした米国警察向け車両を、2024年第1四半期(1~3月)に発売すると発表した。  ◆大型フロントガードやフラッシュライトを装着  シボレーは、ブレイザーEVの一般ユーザー向けモデルに加えて、特別に開発された警察追跡車両(PPV)モデルを用意する。シボレーはこれまで......continue »