CAR MANIAX

BYDの乗用EV、ついに日本市場に参入…強さの秘密と本気度を検証する

中国・深?の自動車メーカーBYD(ビーワイディー)は、日本市場で乗用のEVで参入することを発表した。日本におけるインポーター、BYDオートジャパンを設立し、来年1月より順次3モデルのEVを販売する計画だ。  BYDはEV専業メーカーではないが、日本市場ではEVのみで勝負をする。そして、事前の予想とは大きく違う本気の参入体制が発表された。本稿では、BYDとはどのようなメーカーなのか、そして日......continue »

ポルシェ『タイカン』、2023年型を欧州発表…アップデートは既納客も対象に

ポルシェは7月20日、EVスポーツ『タイカン』(PorscheTaycan)の2023年モデルを欧州で発表した。ソフトウェアのアップデートを行い、性能を引き上げている。これらのアップデートは、タイカンの既存ユーザーも対象になるという。  ◆インジケーターの改良でEVパワートレインの状態がより確認しやすく  AWDモデルのEVパワートレインでは、走行モードが「ノーマル」と「レンジ」で走行負......continue »

グッドイヤーから「ベクター4シーズンズGEN-3」登場 オールシーズンタイヤの新製品

日本グッドイヤーは2022年7月19日、オールシーズンタイヤの新製品「ベクター4シーズンズGEN-3」およびSUV向けの「ベクター4シーズンズGEN-3SUV」を、同年8月1日に発売すると発表した。  ベクター4シーズンズGEN-3/ベクター4シーズンズGEN-3SUVは、グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズ」シリーズの最新モデルである。研究開発は欧州で行われ、生産につ......continue »

テスラの純利益、3.5倍と伸びて過去最高に 2022年上半期決算

テスラ(Tesla)は7月20日、2022年上半期(1~6月)決算を発表した。大幅な増収・増益を達成している。  同社の発表によると、上半期の売上高は356億9000万ドル(約4兆9390億円)。前年同期の223億4700万ドルに対して、59.7%増と引き続き伸びた。また、上半期の純利益は、過去最高の55億7000万ドル(約7710億円)。前年同期の15億8000万ドルに対して、およそ3.......continue »

ヒョンデの新EV『アイオニック6』、航続は610km

ヒョンデは7月14日、新型EV『アイオニック6』(HyundaiIoniq6)をワールドプレミアした。  アイオニック6は、EV専用ブランドの「アイオニック(Ioniq)」の第2弾モデルだ。日本市場にも導入されている『アイオニック5』に続くモデルになる。アイオニック5は、5ドアハッチバックのEV。これに対して、アイオニック6は、ユニークな流線形シルエットを持つセダンEVになる。アイオニック......continue »

アルピーヌ A110 にEV、動力性能は内燃エンジン車と同等

ルノー傘下のアルピーヌ(ALPINE)は7月21日、『A110』をベースにしたEVプロトタイプ、『A110E-TERNITE』を欧州で発表した。  モーターは、最大出力242hp、最大トルク30.6kgmを発生する。0~100km/h加速4.5秒、最高速250km/hの性能を可能にした。内燃エンジン搭載のA110の0~100km/h加速4.2~4.4秒、最高速260~280km/hと比較し......continue »