ルノー『5』新型とアルピーヌ『A290』、欧州カーオブザイヤー最終選考に ルノーグループは、新型EVのルノー『5E-Tech』とアルピーヌ『A290』が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025の最終候補7台に選出されたと発表した。 欧州23か国から集まった60人のジャーナリストで構成される審査員団が、42台の候補車を試乗・評価し、最終候補を絞り込んだ。昨年の受賞車の『セニックE-Tech』に続く2025年の受賞車は、2025年1月10日にブリュッセル・モーターショー......continue »
日本仕様とは違う! 米国向けVW『ティグアン』、新型を11月20日発表へ フォルクスワーゲンの米国部門は11月20日、SUV『ティグアン』の新型を初公開する。 ティグアンは、フォルクスワーゲンのSUVラインナップの中核を担うモデルとして世界中で人気を博している。2007年の初代モデル発売以来、累計生産台数は700万台を超え、同社にとって重要な戦略車種となっている。 11月20日に初公開される2025年モデルは、現行の第2世代モデルのフルモデルチェンジ版とな......continue »
レクサスの3列シート大型SUV『TX』に「Fスポーツハンドリング」追加 レクサスは、3列シートの大型SUV『TX』の2025年モデルを米国で発表した。新たに「Fスポーツハンドリング」グレードを追加している。このグレードはTX350AWDにのみ設定され、スポーティな走りと高級感を両立させた仕様となっている。 Fスポーツハンドリンググレードの特徴として、アダプティブバリアブルサスペンション(AVS)や自動ブレーキ付きインテュイティブパーキングアシストなどの先進技......continue »
新型「フォルクスワーゲン・ティグアン」発売 価格は1.5リッターガソリンターボ車の487万1000円から フォルクスワーゲンジャパンは2024年11月19日、SUV「ティグアン」の新型を発売した。 フォルクスワーゲン・ティグアンは2007年に初代モデルがデビュー。以来、全世界で760万台以上が販売され、2019年以降はグループ全体の最量販モデルに君臨しているという。今回の新型は第3世代となる。 ボディーサイズは全長×全幅×全高=4545×1840×1655mm(スポーティートリムの「Rラ......continue »
最新『ジムニー』を往年のクラシックスタイルに変身! fusionブランドからカスタムアイテム登場 ラスターの「fusion」ブランドから、現行スズキ『ジムニー』に懐かしいJA11ジムニーのテイストを取り入れたカスタムアイテムが登場。現行モデルの洗練されたデザインに、往年のスタイルを融合させた、現代のカスタムの新たな可能性を提案している。 フロントとリアのパイプバンパーは、旧規格のジムニーカスタムの定番スタイルを現行型に再現。短めに設計されたパイプバンパーはタフな雰囲気を漂わせ、耐腐食......continue »
マツダ『CX-60』が2025年モデルに進化、来春欧州発売へ マツダはSUV『CX-60』の2025年モデルを来春、欧州市場で発売すると発表した。2025年モデルは、性能の向上、内装デザインの洗練、そして先進技術の導入により、クラス内で新たな基準を打ち立てるという。 内装では、上位グレード「Homura」に大きな変更が加えられた。シートにはブラックナッパレザーが採用され、内装パネルにはビニールレザータイプの素材が使用されている。ルーフとピラーは黒い......continue »
アキュラ、新型コンパクトSUV『ADX』発表…1.5リットルVTECターボ搭載 ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは、新型コンパクトSUV『ADX』を世界初公開した。2025年モデルとして米国で発売されるADXは、洗練されたデザインと先進技術を融合させ、ブランドの新たな方向性を示す意欲作という。 外観デザインは、力強いプロポーションと洗練された「フレームレス」ダイヤモンドペンタゴングリルを組み合わせ、アキュラの最新デザイン言語を反映している。全長4720mmの......continue »
1050馬力のEVをカスタム! アジア大手チューナーと組んだファラデー・フューチャーの最新モデル…SEMAショー2024 米国のEVメーカーのファラデー・フューチャーはSEMAショー2024において、最新モデル『FF912.0』のカスタマイズモデルを初公開した。 これは、カスタムパーツメーカーのJCスポーツラインとの提携により実現したもの。この提携により、FF912.0にJCスポーツラインの製品を装着することが可能になった。 JCスポーツラインは、カーボンファイバー製カスタムパーツや高性能パーツを専門と......continue »
ホンダのSUV『パスポート』新型、本格オフロード仕様「トレイルスポーツ」発表…足回りを専用チューン ホンダは11月13日、SUV『パスポート』新型のオフロード仕様「トレイルスポーツ」を米国で発表した。アメリカ各地の厳しい地形でテストにより鍛え上げられ、本格的なオフロード性能を持つSUVとして開発された。 トレイルスポーツは、オフロード走行向けに特別にチューニングされたサスペンションを採用している。専用のスプリングレートとダンパーバルブチューニング、最適化されたスタビライザーバーにより、......continue »
ワイルドと美学の極点、モーゼルが『Gクラス』のコンプリートカー『M75RS』『M57RS』発表 チューニングブランドのモーゼルジャパンが、メルセデスベンツ『Gクラス』/AMG『G63』をベースとした最新作コンプリートモデル「MOSELM75RS」と「MOSELM57RS」を発表した。 MOSELは、日本・ドイツ・イタリアの共同開発による新進気鋭のチューニングカンパニーで、21世紀型チューニングメーカーとして注目されている。今回のモデルは、スパルタンな構成とスポーティなデザインで、メ......continue »
「M」と間違える? BMW『3シリーズ』ノイエクラッセEV、ついに実車が出現! BWMの主力モデル、『3シリーズ』の次世代型に相当するEVセダン、『i3ノイエクラッセ』をスクープ班のカメラが初めて捉えた。2026年にショールームに登場する予定で開発は進行している! BMWのノイエクラッセ・イニシアチブは、同社の歴史に極めて重要な章を記すもので、2028年までに少なくとも6つの完全電動モデルが発売される予定だ。その中で、人気の3シリーズの完全電動版として最も期待されて......continue »
アウディ初のスーパーカー『R8』、生産終了…17年の歴史に幕 アウディは、ブランド初のスーパースポーツカーの『R8』の最後の1台がラインオフし、その17年の歴史に幕を下ろしたと発表した。2007年からの生産期間中、合計4万5949台がネッカーズルムとボリンガーホーフェの工場から出荷された。最終モデルは後輪駆動の「R8V10GTRWD」だった。 R8は2006年に発表され、その革新的なデザインとエンジン音、そして他に類を見ない走行性能で注目を集めた。......continue »
『ジムニー』をあえて無骨にカスタム、BEYOND JAPANが新作パーツを発表 ラスターが展開する「BEYONDJAPAN」ブランドから、スズキ『ジムニー』の新作カスタムデモカー「CODE03」が登場。カラフルに着飾るより、あえて無骨に決めたカスタマイズを提案している。 「スパルタンな旧車スタイル」をテーマに設計されたCODE03は、無駄を削ぎ落とし、ジムニーの本来の力強さを最大限に引き出すデザインに展開。クラシカルなエッセンスを取り入れつつ、現代の耐久性と機能性を......continue »
スズキ『ハヤブサ』新モデルは「カラーリング」がキーワード、オーダープランも新設定 スズキがフラッグシップの大型二輪車『Hayabusa(ハヤブサ)』のカラーリングを変更して発売。11月22日より全国717店のスズキ「ETC2.0車載器標準搭載車取扱店」で発売が開始される。価格は223万3000円(税込)。 現行の3代目ハヤブサは2021年4月に登場。初代から続く開発コンセプト「UltimateSport(究極のスポーツバイク)」のもと、高い空力特性を持つ独特のデザイン......continue »
プジョー『e-208』が牽引、ステランティスが欧州EV市場で販売好調 ステランティスは11月13日、欧州の電気自動車(EV)市場で好調な販売実績を記録していると発表した。同社は10月の販売データを発表し、厳しい市場環境の中でも電動車販売を伸ばしていることが明らかになった。 ステランティスによると、10月のEU29カ国におけるバッテリー電気自動車(BEV)のシェアは12.5%に達し、販売台数は前年同月比1.2%増加した。特にフランスでは、販売台数が10%以上......continue »
710馬力の実用3列シートSUV! ダッジ デュランゴ「SRTヘルキャット」登場 ステランティス傘下のダッジブランドは11月13日、SUV『デュランゴ』の2025年モデルを米国で発表した。 デュランゴは、妥協のないユーティリティ、先進技術、クラス最高の牽引能力、自信に満ちた走行性能、そして象徴的なスタイリングを組み合わせた性能で、セグメントをリードし続けているという。 2025年モデルのラインナップは、「GT」、「R/T」、そして「SRTヘルキャット」の3グレード......continue »
「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+」に最後の限定車「ファイナルエディション」登場 メルセデス・ベンツ日本は2024年11月18日、「メルセデスAMGA45S4MATIC+」に特別仕様車「ファイナルエディション」を設定し、300台の台数限定で注文受け付けを開始した。同年11月下旬以降の納車が予定されている。 メルセデスAMGA45S4MATIC+はAクラスをベースとしたハイパフォーマンスモデルであり、最高出力421PS、最大トルク500N・mを発生する2リッター4気筒タ......continue »
メルセデスAMG『GT』新たなエントリーモデルが登場、電動ターボ搭載で約1600万円から メルセデスベンツは11月13日、メルセデスAMG『GT』新型の新たなエントリーモデル、メルセデスAMG『GT43』を米国で発表した。この新型クーペは、今秋から米国の販売店で発売される予定で、価格は10万5900ドル(約1648万円)からとなっている。 手作業で組み立てられる軽量な2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力416hpを発揮する。注目すべき特徴は、F1レーシング......continue »
トヨタ、次期 RAV4 の可能性を探る「RAV-X」発表! 開発のヒントはラリー車にあり…SEMAショー2024 トヨタ自動車はSEMAショー2024において、オフロードレース車両の精神を受け継ぐ小型クロスオーバーコンセプト『RAV-X』を発表した。次世代RAV4の可能性を探る1台になるという。 このコンセプトカーは、トヨタのサービスパーツ・アクセサリー開発(SPAD)チームによって設計・開発された。 RAV-Xは、ダカールラリーの過酷な砂漠環境に挑戦する車両から着想を得ており、俊敏なオフロード......continue »
世界初! 空力ダクト搭載電動スポーツバイク、欧米2社が共同開発 英国の電動バイク開発企業のホワイトモーターサイクルコンセプト(WMC)と米国のゼロモーターサイクルズは11月12日、世界初となる革新的な空力ダクトを搭載した電動スポーツバイクのプロトタイプを発表した。 この特許技術により、空気抵抗を10%低減し、航続距離の向上を実現している。 両社は2023年11月のミラノモーターサイクルショー(EICMA)で出会い、電動バイクの効率性向上と航続距離......continue »