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ロールスロイス『カリナン・シリーズ2』日本発表…「若々しく」進化したスーパーラグジュアリーSUV

ロールスロイス・モーターカーズは8月29日、スーパーラグジュアリーSUV『カリナン』のマイナーチェンジ『カリナン・シリーズ2』を日本にて発表した。  カリナンは現在、ロールスロイス全製品の中で最も需要の高いモデルとなっており、また、ラグジュアリーSUVの最高峰という立ち位置を占める。また、現在、ロールスロイス顧客の平均年齢が56歳から43歳へと下がり、自らドライブするオーナーの割合が急増し......continue »

フォルクスワーゲンの「ポロ」「ゴルフトゥーラン」「Tロック」が価格改定 微妙に値上げ

フォルクスワーゲンジャパンは2024年8月30日、フォルクスワーゲンの「ポロ」「ゴルフトゥーラン」「Tロック」の価格改定を発表した。該当車両の出荷時期は同年9月以降となる見込み。  今回の価格改定は輸送費の上昇および一部モデルの仕様変更によるものとされている。  ポロは「TSIアクティブベーシック」「TSIアクティブ」の両グレードにパークディスタンスコントロールが標準装備となった(202......continue »

VW「ID.シリーズ」やゴルフの車載ディスプレイでゲームプレイが可能に

エアコンソールは8月26日、フォルクスワーゲンと提携し、車載インフォテインメントディスプレイでゲームを可能にすると発表した。  この新しいサービスは、新世代EVの『ID.7』、『ID.5』、『ID.4』、『ID.3』(ID.ソフトウェア4.0搭載)に加え、新型『パサート』、新型『ティグアン』、改良新型『ゴルフ』でも利用可能となる。  エアコンソールのゲームプラットフォームは、充電中や休憩......continue »

長城汽車の「HAVAL」、オフロードSUV『H9』新型の予約開始

中国の長城汽車(GWM)のHAVAL(哈弗)ブランドは8月27日、SUV『H9』新型の予約を開始した。2世代目となる新型の現地ベース価格は20.59万元(約420万円)だ。  新型H9は探境版、拓境版、極境版の3つのバージョンがあり、ベース価格はそれぞれ20.59万元、22.19万元、23.59万元となる。  新型H9は家族向けのオフロードSUVとして、快適性と安全性を重視している。ボデ......continue »

フォードの新型キャンピングカーにロングホイールベース&PHEVも、新型『トランジットカスタム・ナゲット』

フォードモーターは、8月30日(日本時間同日16時)、ドイツで開幕する「キャラバンサロン2024」において、ミニバンのフォード『トランジットカスタム』新型のキャンピングカー、『トランジットカスタム・ナゲット』の新仕様を初公開する。  新たに追加された「アクティブ」モデルは、アウトドア愛好者のライフスタイルをサポートするためのタフなスタイリングと装備を備えている。このアクティブモデルは、アウ......continue »

「気分はパイロット」電動ランボルギーニ第2弾『テメラリオ』、新デザインDNAの注目ポイント

ランボルギーニが8月16日に発表した、新型スーパースポーツカー『テメラリオ』。ツインターボV8エンジンに3つの電気モーターを組み合わせたハイブリッド・パワートレインを搭載し、『ウラカン』の後継モデルとして位置付けられる完全新規モデルだ。  ◆ラインアップの全てを電動化  テメラリオは、『レヴエルト』に続くHPEV(ランボルギーニ高性能電動車)シリーズの第2弾である。また、ウルスSEの市場......continue »

ホンダ『シビック』タイで改良新型、ハイブリッドに「RS」登場 日本仕様との大きな違いは

ホンダは8月23日、改良新型『シビック』をタイで発売した。改良新型シビックには3つのモデルがあり、2つの異なるパワートレインが選べる。日本でも改良が発表され、「RS」グレードの追加などが明らかになっている。タイのシビックの大きな違いはセダンタイプであることだ。  タイでは、フルハイブリッドのe:HEVシステムを搭載したモデルとして、「e:HEVEL+」が109万9000バーツ(約466万円......continue »

ロールス・ロイスが大幅改良された「カリナン」を国内初披露

ロールス・ロイス・モーター・カーズは2024年8月29日、ラグジュアリーSUV「カリナン」のマイナーチェンジモデルとなる「カリナンシリーズII」を国内で披露した。  2024年5月に発表された改良型カリナンが日本上陸を果たした。ロールス・ロイスによれば、今回の仕様変更は、ラグジュアリーのコードとユーザーの使い方が変化したことに伴うもので、「都市集中的な生活、より若々しい顧客層と自ら運転する......continue »

現行「フィアット500」シリーズ最後の限定車 「500Cコレッツィオーネ1957」発売

ステランティスジャパンは2024年8月29日、「フィアット500C」の特別仕様車「Collezione1957(コレッツィオーネミレノベチェントチンクワンタセッテ)」の国内導入を発表し、75台の台数限定で発売した。  2024年5月をもって日本向けモデルの生産終了が発表されたフィアットの「500」および500C。今回のコレッツィオーネ1957がシリーズ最後の限定車となる。1957は初代50......continue »

こんなセダンなら日本でも欲しい? 日産『セントラ』2025年モデル

日産の米国法人は、2025年モデルの『セントラ』の販売を8月22日より開始した。「セントラ」に搭載される、2.0リットル直列4エンジンは196馬力を発揮し、スムーズで応答性の高いCVTと組み合わされる。また、全車にアイドリングストップ機能が搭載される。  日産「セントラ」は、S、SV、スポーティーなSRの3つのグレードを選択することが可能だ。すべてのグレードに、歩行者検知機能付き自動緊急ブ......continue »

カローラ、シビックがライバル、ヒョンデ『エラントラ』2025年型で「スポーティさ」強調

ヒョンデは8月27日、『エラントラ』の2025年モデルを米国で発表した。トヨタ『カローラ』やホンダ『シビック』と競合する小型セダンだ。価格は2リットルエンジン車が2万1875ドル(約316万円)から、ハイブリッド車が2万5100ドル(約363万円)から。  2025年モデルの発表は、安全性、性能、技術、燃費効率、そして先進的な標準機能を幅広い顧客に提供するというブランドのコミットメントを強......continue »

MotoGPカラーのアーバンスクーター、アプリリア『SR GT 200 レプリカ』発売 価格は61.6万円

ピアッジオグループジャパンは、アプリリアの「アーバンアドベンチャー」スクーター『SRGT200』に、MotoGP世界選手権でアレイシ・エスパルガロ選手とマーベリック・ビニャーレス選手が駆る「アプリリアRS-GP24」のカラーリングを採用したスペシャルエディションである『SRGT200レプリカ』を追加し、8月27日に発売した。  レプリカの配色は、アプリリアレーシングファクトリーチームのRS......continue »

デジタルシャシー初搭載で“カニ走り”も…電動SUV『智己 LS6』新型、成都モーターショー2024で発表へ

上海汽車とアリババの合弁会社のIMモーターズ(智己汽車)は、8月30日に中国で開幕する成都モーターショー2024において、デジタルシャシー「?蜥」搭載の最初の電動SUV『智己LS6』新型を初公開すると発表した。  新型智己LS6は、都市ユーザーに向けた高い知能化体験を提供することを目指している。特にデジタルシャシーの「?蜥」は、同クラスで唯一の「智慧四輪転向システム」を搭載しており、智慧エ......continue »

人気のアキュラ『RDX』、2025年型が発売 「新グリル」で表情変化

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは8月27日、SUV『RDX』の2025年モデルを米国で発売した。現地ベース価格は4万4700ドル(約646万円)と発表されている。  RDXは2006年の市場投入以来、約80万台を販売。2024年はセグメント内で最も成長しているモデルの一つで、販売は25%以上増加している。  2025年モデルのRDXは、洗練されたスタイリング、更新されたキャビン......continue »

【スズキ Vストローム250SX 試乗】「SX」のネーミングに納得! 気軽に足を伸ばせる「両刀使い」…佐川健太郎

スズキ『Vストローム250SX』は、2023年に国内投入された軽量アドベンチャーモデルである。SXとはスポーツクロスオーバーの意味。街乗からオフロードまで幅広いステージで活躍できる守備範囲の広さを表したネーミングだ。スズキの同クラスにはすでに定番の『Vストローム250』があるが、双方の違いにも触れつつSXの魅力を探ってみたい。  ◆「SX」のネーミングに納得のスペック&装備  SXには『......continue »

「VOYAH」初のグローバルモデル、電動SUV『知音』がラインオフ 航続距離は900km

東風汽車(DMG)は8月27日、傘下の「嵐図汽車(VOYAH)」の新型電動SUV『知音』の生産を、湖北省武漢市の東風雲峰工場で開始した、と発表した。これにより、嵐図ブランドはこの4年間の製品ラインナップを完成させ、製品競争力を一層強化することになる。  知音は中国と欧州の5スター安全基準に基づいて開発され、ESSAスマート電動アーキテクチャと全域800V炭化ケイ素プラットフォームを採用する......continue »

フォードの人気コンパクトSUV『ブロンコスポーツ』、本格オフロードパッケージ「サスカッチ」設定

フォードモーターは8月26日、人気の小型SUVシリーズ、フォード『ブロンコスポーツ』の改良新型を米国で発表した。  改良新型には、新しいオフロードパッケージとして、「サスカッチ」を設定する。このパッケージは、ブロンコスポーツのバッドランズおよびアウターバンクスに対応し、あらゆる地形を走破するための高性能を追求する。  この新しいサスカッチパッケージは、1.5リットルの「アウターバンクス」......continue »

MINIブランド誕生65周年、2024年は「全く新しいラインアップ」発表イヤーに

MINIは8月26日、ブランドの誕生から65周年を迎えた、と発表。1959年の創業以来、MINIはその独自のスタイルと機動性、革新性で世界中のドライバーの心を掴んできた、と自負する。この記念すべき年に、MINIは新たなラインアップを発表する。  MINI『クーパー』新型、多用途なMINI『カントリーマン』新型、そして大胆なMINI『エースマン』をフィーチャーした全く新しいラインアップになる......continue »

最後のV8エンジン、日産の大型SUV『パトロール』2024年型を中東で発表

日産自動車は8月23日、大型SUV『パトロール』の2024年モデルを中東で発表した。  2024年モデルは9つのバリエーションと2つのエンジンを用意し、顧客の多様なニーズに応える。4.0リットルV6エンジンと5.6リットルV8エンジンの2種類があり、特にV8エンジンは今回が最終モデルとなる。次世代モデルではV6エンジンが主流となり、自然吸気または過給機付きの選択肢が設定される予定だ。  ......continue »

新型『スプリンター』は理想的なベース車両? メルセデスの新キャンピングカーが初公開

メルセデスベンツは8月27日、新型『スプリンター』のキャンピングカーを8月31日、ドイツ・デュッセルドルフで開幕する「キャラバンサロン2024」で初公開すると発表した。  新型スプリンターは、これまでと同様に多様なボディ、エンジン、駆動バリエーションを用意し、モーターホーム市場においてその多様性と信頼性を維持している。  新型スプリンターは、パネルバン、シャシー、トラクションヘッドなど多......continue »